その他まとめ
東京オリンピックの開催によって俄かに景色が変わりそうな夏の新日本プロレス。例年でいうと文句なしのドル箱シリーズであるG1 CLIMAXが開催されている時期ですが、都内の多くの会場が使えないことを鑑みてか、G1 CLIMAX事態を秋口にずらすことが先んじて東…
これまでも何度か行ってきたツイート解析においては興行全体を通して瞬間ツイート数が最も多かったいくつかのシーンについてのみ紹介していたんですが、それはあくまでもそのシーンの盛り上がりであり、興行のハイライトを押さえるという役割は満たしていま…
日本プロレス界の一つの課題として「若手の育成」というのは一つの大きなテーマとして語られるものである。少し前でいうと「若手は基礎を固めるべき」か「最初から伸び伸びやらせるべき」かなんて言う方法論の議論がTLをにぎわせたこともあったりしました。…
気づけば大規模なプロレス企業戦争が勃発した2020年の1月、そのインパクトに押されたのもあって忘れていましたが、今回はいつもの新日本に関して月例報告です。新日本プロレス的には経営陣的には御の字で終わったドーム二連戦後、ファンタスティカマニアなん…
「2019年は日本プロレス史に残る年になる」なんてことを昨年末辺りから言ってた気がするんですけどどうしてどうして2020年も初めからさらにそういう出来事が起きるとは・・・2019年末~2020年始は特異点か何か? ~プロレスリング・ノアのサイバーエージェン…
正直言えば両者のファンではない私としては比較的「対岸の火事」という心地もするんですけど、その界隈では着実に対立構造が出来上がっている模様な内藤哲也vsKENTA。 【2月9日(日)大阪城ホールの第1弾カードが決定!】“二冠王者”内藤哲也にKENTAが挑戦す…
ネットプロレス大賞2019について、各部門ごとに解析を続けてきたわけですが前回の興行部門の解析についてまさかDDTの高木大社長が反応する*1とは思わずビックリした昨今です。実際に長年興行を企画している側の人でも「興行は難しい」という話なのでなんとも…
ネットプロレス大賞2019に関するまとめも今回で4回目、ここまでくると各部門における解析もある程度手法が固まってきた感があります。とはいえそれもそれでまとめている方も面白くないので各部門に1個づつぐらいは何か目新しい解析を入れ込もうとはしている…
先日からネットプロレス大賞の解析を続いけているわけですが、その時期と被るように週刊プロレスのプロレスグランプリや、新日本プロレスが公式に行ったベストバウト投票の結果も発表*1も行われたりと、続々と大賞ものが発表になってますね。それらを比べる…
プロレス界に数ある「大賞もの」ですが、先日発表されたネットプロレス大賞2019とほぼ時を同じくして週刊プロレスのプロレスグランプリ2019もまた発表されたようですね。いずれもファンの投票による大賞ではあるんですが、ネット上のプロレスファンと週刊プ…
ネットプロレス民にとっては新年の風物詩ともいえるネットプロレス大賞が先日遂に発表になりました。所謂「大賞モノ」はプロレス界には多々ありますが、ファンが主催し、ファンが投票するタイプのものの中では歴史も古く注目度も高いものなんではと思ってた…
日本プロレス界における”聖地”と言えば東京・水道橋にある後楽園ホールであるというのは識者の中では共通認識として成立しているものだと思います。それはファンにとっても団体にとっても同様で、小規模な振興団体でいうとまず後楽園での大会の開催を目標に…
「新しい景色」と言えば皆さんは何を思い浮かべますか?ちょっと調べてみたところサッカー日本代表の2022年のスローガン?キーワードが「新しい景色を2022」*1になっているらしく世間一般的にはそっちが浮かぶんじゃなかろうかとも思うんですが、ことプロレ…
年末年始の怒涛の興行ラッシュがひと段落付いたことでプロレス界も心なしか穏やかに、というか通常営業に戻った感もある昨今。そういうタイミングを狙ったのか、それとも”これ”があるから各団体も落ち着くのか定かではありませんが、昨年末に発表された東京…
我ながら「今更かよ!」という感じもありますが、あとで振り返った時に見当たらないとそれはそれでソワソワしたりするんですよね。ということで早くも新年から半月近くたっていますが、昨年12月の新日本プロレスについて報告です。 先月の解析 www.pwanalysi…
新日本プロレス史上初となった東京ドーム2連戦、その動員は1日目が4万人、2日目が3万人の合わせて7万人超の動員となりました。リング上ではオカダさんが「超満員にならなかった!」と嘆いていましたが、木谷オーナーは「歴史的偉業*1」、メイ社長も「もう一つ…
新日本、というかプロレス史上初のドーム二連戦となったWRESTLE KINGDOM 14(以下WK14)も終了して1週間が経過し、心なしかリング上の話題も新シリーズへと向いてきている感がありますね。こういう時こそ振り返り時、ということで今回はWK14について各種数値を…
新日本プロレスにおいて1.4東京ドーム大会、通称「イッテンヨン」は新年最初の興行であると同時に前年の因縁が決着する集大成でもあります。またその性質もあって例年その翌日に開催されるNEW YEAR DASH、通称「イッテンゴ」は新年の新たな因縁がスタートす…
NEW YEAR DASHから2日、その後の1夜明け会見から1日で次々期シリーズNEW BEGINNING(以下NBG)の全カードが発表されました。NBGは札幌でビッグマッチが2つ、大阪では今年は大阪城ホールで開催、そして札幌二連戦と被る形でアメリカでも巡業ということで年間通…
2019年の日本国内のプロレスラーの総試合数、総勝利数、総試合時間などについてまとめました
2019年の日本国内のプロレス団体について総動員や総大会数についてまとめました。
皆さんあけましておめでとうございます。なんだか猫と戯れていたら年が明けていましたが、今年も頑張って面白い解析に取り組んでいきたいと思います。 で、新年一発目の記事、解析なんですが1年の始まりは昨年の振り返りから始める、ということで昨日をもっ…
さて2019年も残すはわずか数時間という頃合いですが皆様いかがお過ごしでしょうか。新日本プロレスではリング上の活動は終了していますがここにきてそれ以外でさらに話題を積み重ねるような動きも見えてきました。 対戦の決定から「Twitterフォロワーを賭け…
東京ドーム前は恒例ではありますが今年も新日本プロレス公式サイトにおいて東京ドーム二連戦のシングルマッチについて勝敗予想が開催されています。ベストバウト投票などとは異なって今回は仕様も例年とほぼ同様ということなのでサクッと集計し、解析してい…
つい先日ですがオカダさんがこんなツイートをまさに唐突に投稿していました。 みんなオスプレイの技でなにが好き? — オカダ・カズチカ (@rainmakerXokada) 2019年12月27日 先日行った解析ではTwitterでの投票による2019年の新日本プロレスMVPもベストバウト…
つい先日、というには少し前すぎますが、ブラック・アイさんでスターダムのフォロワーの急増に関する記事があり、そこで弊ブログの記事が紹介されてました。 blackeyepw.com 12月の6日の時点でスターダムの公式アカウント(@wwr_stardom)のフォロワー数が4万…
年末は各種大賞モノの季節、ということで各サイトがその準備を行いつつある気配もありますが、同時に新日本プロレスもここ数年恒例になっているMVP及びベストバウトのTwitter投票を開始しました。もしやLINEでやるんじゃなかろうかとも考えたんですが、MVPや…
2019年内の興行もすべて終了したこともあって、昨日からは新日本プロレス内でのMVP、ベストバウト投票も公式で始まったりしましたね。MVPに関しては例年と同じ形式なんですがベストバウトに関しては少し何かしらの工夫(おそらく集計時に手間を増やさないため…
つい先日のRoad to TOKYO DOME後楽園三連戦をもって新日本プロレスの2019年内の興行もすべてが終了しました。外国人選手はそれぞれ帰国の途に就き、日本在住選手もひと時の休息かそれともドームに向けてのプロモーションに励み、ファンは早くも2020年に目を…
新日本プロレスはきたる東京ドーム二連戦の第0試合、ダークマッチの発表も済ませていよいよ年明けを待つのみ、という状態になりつつありますが、その第0試合の発表を踏まえて何やら紛糾している模様。その中で”話題”とされているものの一つには「棚橋弘至が1…