新日本、というかプロレス史上初のドーム二連戦となったWRESTLE KINGDOM 14(以下WK14)も終了して1週間が経過し、心なしかリング上の話題も新シリーズへと向いてきている感がありますね。
こういう時こそ振り返り時、ということで今回はWK14について各種数値を振り返っていきたいと思います。
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大会動員
WK14の観客動員は1日目は40,008人、2日目は30,063人、合わせて70,071人となりました。
上の図では参考として2016年以降のWKの動員を棒グラフで示していますが、2016年以降でいうとWK14の1日目は過去最多の動員となり、2日目も2018・2019年よりは低いものの2017年を大きく超える数値ではあります。
まぁ勿論過去の記録だともっと大きい数値もあるんですけど、新日本プロレスでは2015年後半から実数発表に切り替えたらしい*1ので、そういう意味で数字を比較して意味があるのは2016年以降のみになっちゃうのは残念ではあります。
まぁ昔と違って現在は消防法が厳しくなったのか会場に入れる実際の人数制限も厳しくなっているとも言いますが。
ちなみに今回のドーム二連戦に関して木谷オーナーは7万人を一つの目標に掲げていた*2らしいんですが、「ドームに7万人」というとアントニオ猪木さんの引退興行の観衆が7万人だったのでそこを意識しての数字だったんですかね。
しかし引退興行とはいえ一大会で7万人はヤバい・・・というか4万人弱であそこまでみっちり感があったのを考えると外野解放に加えてアリーナにもみっちり詰めないと無理そうだ。
ツイート数値
ツイートの集計を開始したのが2017年の夏からなので手元にあるデータは2018年のWK12以降のみですが、ツイート数(nonRT)、リツイート数(RT)、ユーザー数(user)について3大会を比較してみます。
各大会において公式ハッシュタグは#njwk○○の形になっており、それを丸一日集計した数値を用いています。
ツイート数
WK14の1日目の総ツイート数は6万1090ツイート、2日目は6万1107ツイート、二日合計で12万2197ツイートとなりました。
両日ともにツイート数自体は同程度で昨年と比較するとわずかに少ない程度になりました。
ツイート数を「瞬間的な盛り上がり」の度合いと見ると、1日目/2日目でその盛り上がり度合いの違いはあまりなかったようですね。
リツイート数
続いてリツイート数は1日目は6万1252リツイート、2日目は7万29167リツイート、二日合計で13万4168リツイートとなりました。
ツイート数に関しては過去の年よりも低くなりましたがリツイート数に関しては前年を両日で上回り、2日目に関しては一昨年も上回る結果になりました。
リツイート数を「話題性・ニュース性」の度合いと見るとWK14は過去3回のドームの中でも話題・ニュースがおおい大会だったようです。
特に1日目よりも2日目にリツイートが多かったのは二冠戦の結末、そして悲願の戴冠、そしてそれをぶち壊す乱入劇という3連コンボのおかげもあるんですかね。
Thank you, Liger 👏👏👏👏👏#NJWK14 pic.twitter.com/GS5XCS3LSR
— Arby's (@Arbys) 2020年1月3日
と思ったら同ハッシュタグで一番リツイートされてたのがこのハンバーガー屋さんのツイートという、もうこれわかんねぇな・・・
まぁライガー引退試合のニュース性もすごかったってことですかね。
ユーザー数
続いてはユーザー数についてですが1日目は1万652人、2日目は1万1206人、両日合わせてのユーザー数は1万6027人(重複除く)となりました。
各日のユーザー数でいうと過去2大会と同程度かそれ以下という感じになっていますね、勿論両日となると過去2大会を上回ってはいますが。
とはいえ、リツイート数と同じく二日目の方がユーザーが多いのはやはりニュース性の高さによる部分はあるかもしれませんね。
ユーザー重複度
WK14の二日間において、ユーザーの重複度を調べてみたところ上図のようになり、両日ともにツイートしていたのは5831人で全体のおよそ36%程度であることが分かります。
果たしてこれが多いのかどうか、という話ですが2018年に開催されたレスリングどんたく2DAYSのユーザー重複度を解析したことがあり*3、その時のデータを見ると全体の20%程度が両日呟いていたとのデータがあります。
他にも記事にはなっていないと思いますが、近年2DAYSがあった興行のデータを調べてみると2019年のニュービギニング札幌(2/2&2/3)では26%、同年レスリングどんたく(5/3&5/4)では25%程度となっていました。
このことを考えるとWK14は過去の2DAYSビッグマッチと比較しても両日通しで見たユーザーが多いことが推測されます。
過去の2DYASとの大きな違いと言えば「前日の対戦カードによって2日目のカードが決まる」というカードが3つもあったことで、それによって二日間の関係性・連続性ができたことが原因かと考えられます。
新規ユーザー割合
過去2大会のユーザー情報を比較した場合、WK14が初めてのWKだったユーザーの数は1万761人で全体の67%に及びました。
参考として計算してみるとWK13は8180人で全体の73%とより高い数値になっていました。
まぁ今回に関しては集計できている大会数が少ないためにどうしても不当に新規ユーザー数を多く見積もっている可能性はあると思いますが、
一方で東京ドーム大会は「普段の大会を見ていない観客も多く来場する」とも言われていますから、そういったファンが初めてツイートしたというのも多いのかもしれません。
所感雑感
というわけでWK14に関する各種数値でした。
やはり解析となるとユーザーの情報は色々遊びがいがあるなぁ…と再認識しますが、こうなってくるとTwitter上だけでなく実際の観客もどれぐらい二日間通しで観戦した人がいるのかは気になってきますね。
そういうデータを出すのなら公式しかありえないんですけど、出してくれないかなぁ…ないだろうなぁ…
きょうはこれまで、それでは