プロレス統計

「プロレスの数字とプロレスする」をテーマにプロレスに関連する数字を調べ、まとめ、考えるブログです。

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内藤哲也

2020年の内藤さんが頑張っているという話

新日本プロレスのG1CLIMAXはまだまだ序盤という感じですが、その中でプロレスデータマニアの間で指摘されているのは「内藤さんの試合時間がえらい長い」という話。公式サイトで見てみると開幕から4戦はいずれもかなり長い感じ。まぁ開幕してすぐというのもあ…

興行規模別メイン登場頻度から見るEVILショックの要因

物事が大きく動く時、得てして反発は大きいものです新日本プロレスのNEW JAPAN CUP開催前にはそう予想している人はあまりにも少なかったであろうEVILのIWGP二冠戴冠。この出来事に対して否定する人、賞賛する人、静観する人等反応は様々ですが、いずれも今回…

WordCloudで見る「内藤哲也、かく語りき」

プロレスとその他の格闘技・スポーツの大きな違いとして挙げられる要素がリング内外での「言葉」を重要視、または有効活用するということがあります。プロレスラーはその言葉によって観客を扇動し、またファンは言葉を使って試合を解釈し、そうしてプロレス…

IWGPヘビーvsIWGPジュニア、王者対決を振り返る

先日、公式に発表になったように2020年の旗揚げ記念日のメインのカードは内藤哲也vs高橋ヒロムの初シングルにしてL.I.J.同門対決に決定しました。そういった宣伝の仕方が為されているわけなんですけど、ここ数年の新日本プロレスを見ている方々の中ではこれ…

各種数値で機運を高める内藤哲也vs高橋ヒロム

1972年3月6日に旗揚げした新日本プロレスにとって、48回目の「旗揚げ記念日」が迫ってきました。近年では直後にNEW JAPAN CUPが控えているのもあって、その開幕戦になったりすることもありますが、通常のシリーズではあまり見られないスペシャルな試合が組ま…

各種数値で機運を高める内藤哲也とKENTA

正直言えば両者のファンではない私としては比較的「対岸の火事」という心地もするんですけど、その界隈では着実に対立構造が出来上がっている模様な内藤哲也vsKENTA。 【2月9日(日)大阪城ホールの第1弾カードが決定!】“二冠王者”内藤哲也にKENTAが挑戦す…

1.4&1.5 IWGP王者対決に関するアンケート解析

すっかりIWGPヘビー/ICの二冠議論に関しては落ち着いた感じがある昨今ですが、新日本のリング上ではWTL公式戦に交じる形で両タイトルの1.4に向けての前哨戦が行われている形。ICに関しては挑戦者側である内藤さんが黙りっぱなしだったりもしたんですけど、対…

連勝/連敗でみる内藤哲也

遂に漸く新日本のWORLD TAG LEAGUEシリーズも開幕を迎える今日この日ですが、弊ブログでもお馴染みトペブロさんで以下のような記事が tope-suicida.tokyo まぁ「ここまで連敗してるから流石に次は勝つだろう」という予想はよくあるとは思うんですけど、割と…

過去対戦で見る新日本の現BIG4

先日の大阪大会の結果を経て、IWGPヘビーに続いておそらくIWGP ICのタイトルマッチもジェイ対内藤で決まるんではなかろうかという予感がしてきた昨今です。で、ご存じのとおりICを争うジェイと内藤、IWGPに挑戦予定の飯伏は1.5でIWGPヘビーに挑戦し、二冠を…

G1で振り返る内藤哲也とBULLET CLUB歴代リーダーたち

9月を間近に控えて空気も秋らしくなってきましたが、9月といえば新日本の民的には関西を中心としたDestructionシリーズの季節であります。このシリーズに関しては2年ぶりになるヤングライオン杯の開催が一つの話題になりましたが、もう一つ主軸となるのがIWG…

襲撃とビデオメッセージで振り返るクリス・ジェリコ

大盛況のうちに終了したレスリングどんたく2019、熱戦も数多く生まれたシリーズだったわけですけど、ある種その最後の最後ですべてを掻っ攫っていった感があるのはこの人。 【YouTubeで緊急アップ!】場内騒然! “苦痛を与える男”クリス・ジェリコが IWGPヘ…

過去対戦で振り返る内藤哲也対飯伏幸太

諸事情によってすでに四月馬鹿及び新年号の乱痴気騒ぎの余韻も冷めているころにこの記事は公開されているんですがある種異様な盛り上がりでしたね、アレ。個人的にも何も新しい元号は字面がかなりカッコよくて慣れるのに時間がかかりそうです。 それはさてお…

新日本レスラー各種詳細戦績:2018年版

さて先日は2018年の新日本プロレスのレスラーたちの戦績について大まかなまとめをやりましたが、今回は各選手の細かな成績について紹介しようかと思います。とはいえ前回の記事で紹介したように2018年だけで100人以上のレスラーが参戦しているので全員につい…

過去戦績で振り返る”東京ドーム”の内藤哲也

さて第何弾かは早くもあやふやになってきましたが、WK13に向けたまとめシリーズ、今回は内藤さんについてです。今回もこれまで見たく各種数値で内藤さんとジェリコをまとめようかとも思ったんですが何となく今回は趣向を変えて、いつぞやの棚橋のごとく”東京…

続・ 新日本・後楽園大会の動員推移から推測する動員減の理由:単回帰分析編

新学期も始まって2週間も経った昨今皆様いかがお過ごしでしょうか。春のアニメも一通り出揃って、見た中だとひそねとまそたんが気になりましたかね、いやどうやってこんな設定考えたんや・・・ それはさておき先週こんな記事を書きました。 prowrestlinganalys…

IWGPヘビー・IC、統一/二冠構想を振り返る

さてWWE、WrestleMania34も終幕した昨今皆様いかがお過ごしでしょうか。いやぁ凄かったですねぇニコラス君(そっちか)、8万人近い観衆のいたあの場であんな美少年を瞬時に見つけ出すストローマンの慧眼たるや。WrestleManiaというかWWEのPPVについてはいつも…

過去2戦で振り返る内藤哲也対鈴木みのる

NEW JAPAN CUP2018も決勝戦を待つのみになった昨今皆様いかがお過ごしでしょうか。このブログの記事で書いたかどうかは覚えてないんですが開幕前は「優勝は飯伏!これマジ!」と宣言していただけにザックに負けたときはしゅん・・・となってましたけど結果的…

試合後コメントで振り返る"言葉を武器にする"選手達:共起ネットワーク編

前回のコメント解析では「既存ツールを使わずにPythonでコメント解析したい」と言ったな?あれはうそだ。 というわけでコメント以前集計した選手の試合後コメントについて中身についての解析編です。一応あのあと色々調べてはみたんですけどそんな一朝一夕に…

【検証】Googleトレンドから見る人気度比較について

今回は初めて検証記事のようなものを書いてみたいと思います。 というのも昨日起業反逆者のプロレス論ブログにおいて下記の記事が投稿されました。 puroresu.hatenablog.com ここでは「内藤哲也」と「オカダ・カズチカ」の人気度比較をするためにGoogleトレ…

「ダブルメインイベント」で振り返る新日本の二本柱

東京ドーム大会に向けたRoad To 大会の全試合カードも発表された今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。まさかこのタイミングで新マスクマン・マスクドホースなる選手のデビューがあるとは思ってもみませんでしたが、ホース・・・馬・・・馬並み・・・一体…

12.08 新日本プロレス 広島大会 ツイート解析

さて遂にAブロックも最終公式戦を迎え優勝決定戦進出チームが決まる広島大会を迎えました。今回も大会中に#njpwに投稿されたされたツイートについて解析をしていきたいと思います。 集計結果 横軸が現地時刻(JST)、縦軸がツイート数/分になっています。大会…

過去シングル8戦で振り返るオカダ対内藤

いつの間にやらWTLも決勝進出の可能性のあるチームが限られてきてたりしますがいかがお過ごしでしょうか。やっぱり参戦して日が浅いとリングにも相手にもなれてないのか本領発揮とは程遠かった新規参戦の選手も本領を発揮しつつある気がしますが、個人的には…