ということで早くも新年から半月近くたっていますが、昨年12月の新日本プロレスについて報告です。
先月の解析
今月のツイート解析記事
12.5 WORLD TAG LEAGUE 福岡
12.6 WORLD TAG LEAGUE 熊本
12.8 WORLD TAG LEAGUE 優勝決定戦
12.19 Road to TOKYO DOME 後楽園
12.20 Road to TOKYO DOME 後楽園
12.21 Road to TOKYO DOME 後楽園
ツイート解析
総ツイート/リツイート/ユーザー数
ツイート各数値ですが、2019年1月に#njpwに投稿された総ツイート数は30,758ツイート、総リツイート数は129,989RT、ユーザー数は6635人となりました。
2019年はなんだかんだとツイート数値が昨年よりも落ち込む月が多かった覚えがありますが、今年の12月は何故か上回る形に。
これらの数値は中継の回数にも大きく依存するので、調べてみると2018年はWTLが4回+RoadTo東京ドーム(後楽園)が2回だったのに対して、2019年はWTLが3つにRoadToが3大会という構成になっており中継数自体は同じでしたね。
そういう意味でいうとやはり地方大会よりは後楽園大会の方が注目度が高く、各種数値が伸びたっていうことのようです。
各月の数値推移
そして2019年の各種数値の推移はこのようになりました。
こうしてみると1.4で一つのピークを迎えたのち徐々にユーザーが減少していき、その後大阪城・G1で再度ピークを迎えて、直後は下がるものの今度はドームに向けてユーザーが増えていく、というある種のV字の変化が見えているような気がします。
各数値推移
12月中の各種数値の推移はこのように。
中継があったタイミングで各種数値が増加しているのは道理だとは思うんですが、2日3日あたりでユーザーがかなり増えているのはいったい何なのか。
【君もTwitter、LINEで投票しよう!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2019年12月2日
みんなで選ぼう!
獣神サンダー・ライガーの“ベストバウト総選挙”を実施します!!
※Twitter投票ページには、候補試合のリストもアリ!https://t.co/gOB1plmmbR#ライガー総選挙 #njpw pic.twitter.com/O460yhc46N
と思っていたらこの日からライガー選手のベストバウト投票が始まっていたのでそれによる増加のようですね。
よく見ればこの結果発表があった22日も結構各種数値が伸びているし。
リツイート数上位ツイート
#スターダム #イッテンヨン 東京ドーム大会参戦記念❣🎉
— スターダム/STARDOM (@wwr_stardom) 2019年12月25日
またまた RTキャンペーン開始‼️
Amazonギフト券①万円分を❶名様にプレゼント‼
今回は #岩谷麻優 選手のサイン入りブロマイド付き☆彡
💕応募方法💕
①@wwr_stardomをフォロー
②このツイートをRT
🌟期間: 12/24-1/6 #STARDOM #NJPW pic.twitter.com/Hv32RbnJUt
そんな12月で最もリツイートが多かったのはなんと新日本ではなくスターダム公式のフォローキャンペーンのツイートで5220RT。
いや昨今のTwitterにおけるこの類のキャンペーンてえらい人を集めますね、先日もノアが同手法で1000人近く新規フォロワーを獲得してましたし。
まぁ気になるのはこういった手法で取得したフォロワーがどれぐらい定着するのかとかですけど、いいタイミングで同様のキャンペーンを見つけたらやってみようかな。
ツイート数上位10シーン
1. BUSHI、まさかのザックからピンフォール
12-21_19:20 58tw/m
2. 広島にモクスリー現る
12-08_17:31 50tw/m
3. フィンジュース、WTL初制覇
12-08_19:04 48tw/m
4.後楽園ホールにブラック・ライガー現る
12-21_20:30 45tw/m
5. ドラゴン・リー、改めリュウ・リー参戦表明
12-08_18:02 35tw/m
6. ロビーがヒロムからピンフォール
12-19_21:01 34tw/m
7. オカダがライガーにレインメーカーで引導(仮)
12-21_20:55 31tw/m
8. ヒロム復帰
12-19_20:35 27tw/m
9. 吉橋石井、GoDに勝つ
12-08_18:29 25tw/m
10. フィンジュース優勝でリング上の大団円
12-08_19:10 23tw/m
というわけでWTLの結末やライガー最後の後楽園関連などをすっ飛ばしてまさかのBUSHIのザックからの勝利が12月で最もツイートが多くなった瞬間に。
いやまぁ確かにおったまげたけども。
大会動員数解析
同月の過去大会動員数推移
新日本プロレスの2019年12月の大会数は11大会、動員数は1万7844人でした。
こうしてみると12月の大会数については10大会を中心に減ったり増えたりしているんですねこれ。
この時期はドー直前期間というのもありますし、外国人選手にとっては貴重なホリデーシーズンというのもあってなかなか大会数を増やせない時期でもあるのでいろいろ試行錯誤をしてるって感じですかね。
今年の大会動員推移
結果的に12月は2019年で最も動員が少なかった月になりました。
大会数自体も7・8月と並んで最少なんですけどまぁ向こうは大会の規模がダンチですからねぇ。
結果的に1年の動員を見てみるとやはり1月と8月は新日本プロレスの最盛期、稼ぎ時という感じはしてきますね。
同時に年末に近づくにつれて何となく盛り下がっていく感が出てしまうのもこの動員を見るに道理なんだろうか。
時期的なことを考えると2020年はこの年末に何かしらテコ入れしそうではありますけど果たしてどうなるのか。
年間総動員
2019年の最終的な大会数は172大会、動員は46万7492人となりました。
こちらに関する詳しい解析は既に昨年中に行っているのでそちらを参照してください。
所感雑感
というわけで遅ればせながらですが2019年12月のまとめでした。
いやぁ年始はやりたいこととやるべきことが山積みになってしまってこういう「まぁいつでもいいか!」っていう解析が後回しになってしまうという。
弊ブログも3年目に突入したのでヤングライオン気分から脱して、如何にこのプロレス系ブロガー界隈の中で立身出世するのかを考え始めたりしているんですが、
まぁいきなり予想・予測・予言メインになったり「深読み」とかはし始めないとは思うので気楽に読んでいてください。
というかまぁ「マニア向けにすぎる」という評価はもらっているのでもう少し気軽に読める記事も書かねばな…とは思っています(と言って先日1万字近い観戦記上げたけども*1 )
きょうはこれまで、それでは