遂に2019年最終興行です、
本日12月21日(土) 18:30から生配信
— njpwworld (@njpwworld) 2019年12月21日
2019年ラストマッチ!Road to TOKYO DOME 後楽園大会
本日のメインは、獣神サンダー・ライガー後楽園ホール最終戦!聖地でのラスト獣神を見逃すな
会場に行けない方で #新日本プロレスワールド で!登録&視聴▷https://t.co/Tj7UBJ4PjP#njwk14 #njpw #njpwworld pic.twitter.com/ktUq42fmPs
集計結果
大会は18:30に開始され、試合自体は21:00ごろに終了しました。
※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
全試合結果については公式HPの試合結果を参照してください。
◆まさかの欠場
【お詫びとお知らせ】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2019年12月21日
SANADA選手が顔面の負傷、高橋裕二郎選手が左ヒジの負傷で12.21後楽園ホール大会を欠場。
※対戦カードが一部変更となります。https://t.co/gnHqoJ0rKM#njwk14 #njpw pic.twitter.com/UhqLVsK0Lb
時刻:18:39
ツイート数:33.0 tweet/min
概要:SANADAと高橋裕二郎がまさかの欠場
それはまさに青天の霹靂、大会が始まったかと思ったらアナウンスされたのはSANADAと高橋裕二郎の負傷欠場のお知らせ。
裕二郎も肘の負傷ということで不安ではあるんですが、さらに気になるのはSANADA。
なんといっても1.5でシングルマッチが控えている身とあって果たしてそれがどうなってしまうのか、という心配がまず先に立ちます。
しかし公式のアナウンスでは「顔面の負傷」というアナウンス、「頭部」という言葉を使わない辺り脳や頸椎といった神経系ではないという意味はあるんでしょうけど一体どこをどう負傷したのか。
とおもって試合中にちょっと昨日の試合を観てたんですけど試合中盤に、タイチに対してドラゴンスクリューを見舞ったシーンでタイチの膝がSANADAの顔に落ちたようにも見え(下ツイート参照)、その後頬を抑えて鷹木にタッチ。
その後の試合を見ていてもしばらくエプロンに上がらなかったり、乱戦の間コーナー付近で腰を下ろしているシーンもあり、試合後も頬を抑えて顔をしかめるシーンも。
おそらく右の頬、頬骨や顎辺りにダメージがあるってことですかね。
骨となるときちんと検査もしなければならず、その状態が判明するのは週明けぐらいか、軽傷であることを望みますけど果たして・・・
ちょろちょろ見返してたけど先日の試合中
— ロージャ🦈 (@RodyonPhD) 2019年12月21日
SANADAがタイチに対してドラゴンスクリューを見舞った時、抱えたタイチの右ひざが顔面に落ちたっぽくその後右頬を抑えるシーンが
ここで痛めたっぽいな pic.twitter.com/Y9ltYm5QpG
◆荒れ散らかす男
場内騒然! 急遽決定のシングルマッチは、なんとBUSHIがザックからブシロールで大金星!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2019年12月21日
ザックは場外で半狂乱!
バックステージのBUSHIは会心の「エンセリオ!」
☆12.21後楽園をスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/8bff7gJrEQ#njpw #njwk14 pic.twitter.com/mvjgxsuOQ7
時刻:19:20
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概要:BUSHIがまさかの勝利
上記の欠場によるアナウンスで一番のどよめきの声が上がったのは第3試合がBUSHI対ZSJのシングルマッチに変更になった旨が報告されたとき。
いやBUSHI選手でこういうなぞシングルちょくちょく行われるよな・・・いつぞやも謎のファレ戦があったような・・・*1
思えばその時もしてやったりの反則負けを獲得してるわけですけど、まさか今回もBUSHIロールで勝利を奪うとは・・・
バックステージコメントを見てみたら敗因として「イギリスでの選挙が先日行われたため」といってておのれボリス・ジョンソン・・・
◆因縁がないからこそ
【12.21後楽園・第5試合】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2019年12月21日
IWGPジュニアヘビー級選手権・前哨戦!
最後の前哨戦は、オスプレイとヒロム、両者一歩も引かない意地の張り合いを展開!
新日本プロレス・スマホサイトで独占詳報中!https://t.co/JCV1KZqEW3#njpw #njwk14 pic.twitter.com/32w8pIRak5
時刻:20:02
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概要:石井対EVILが良い
本来はオスプレイとヒロムの前哨戦、だったんですけどそういう主軸を全く無視して熱量を生み出すのが石井という男。
ややもすると「ヒロムEVILタッグ」への思い出に浸る試合になりがちなこのカードでやけに意識しあう攻防を見せ始めてそれを忘れさせる辺り、石井の仕掛けが効果的だったとも、石井の火付けに火がつくほどには可燃物がEVILの中にあったとも。
思えば、初めはアンダーカードの一下っ端ヒールとして新日本に参戦し始めた石井ちゃんもこういう、主軸と全く関係ないところで燃え上がるところでメキメキ評価を上げていったんですから、そういうところをEVILも見せていけるといいなぁとも。
◆後楽園にブラックライガー現る
🏇有馬記念🏇 presents Road to TOKYO DOME✨‼️
— njpwworld (@njpwworld) 2019年12月21日
第7試合、獣神サンダー・ライガー ファイナル後楽園ホールⅢ‼️
世界の獣神、@Liger_NJPWが黒いコスチュームで入場‼️
登録&視聴👉https://t.co/Tj7UBJ4PjP#njwk14 #njpwworld pic.twitter.com/QkvSkAeMt1
時刻:20:30
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概要:ライガー最後の後楽園はブラックライガー仕様で登場
思えば今年3月の引退表明から今日までライガーは色んなバリエーションで入場してきました。
神戸での鬼神ライガー、両国でのバトルライガーなんかは特にライガー・バリエーションとしても有名な形態ですけど、そういえばそうだった、ブラックというのもあったんだな、と。(多分CTUでヒールやってた頃のコスチュームでしょうけど)
そうして振り返るとやはり最後だからこそのファンサービスなのかなぁと少ししんみりしたりして。
◆惜別のレインメーカー
オカダがライガーに“惜別”のレインメーカー炸裂!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2019年12月21日
東京ドーム決戦まであと2週間! 最後は飯伏、ジェイ、内藤へ宣戦布告!!
12.21後楽園をスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/8bff7gJrEQ#njwk14 #njpw #新日本プロレス pic.twitter.com/C7Zw4YxNz8
時刻:20:52
ツイート数:43.0 tweet/min
概要:オカダ、ライガーを介錯
実況でも言っていましたけど、オカダさんがメキシコ・闘龍門から新日本へ移籍する伝手になったのはウルティモ・ドラゴン→ライガーのラインで、それをもってライガーがいたからこそオカダも今新日本に立っていられる、というのは紛れもない事実。
もちろん他の選手だった大なり小なり恩があるんですけど、2019年最後のライガーの最後のマッチアップがライガー対オカダになったのはなんとも思い出深い・・・
しかもただでやられるんでなく、ライガーボムは勿論レインメーカーへのカウンターの掌底、そしてレインメーカー式掌底まで出すフルコースっぷり、ぜいたくを言えばシングルで見たかったけど、そこで見たかったものが詰まってた感はあったり。
そして結局あまりライガー引退ロードに絡むことのなかったオカダさんがここにきて絡めたのは、オカダファンとしてもうれしいところなんですよね。
所感雑感
というわけで2019年の新日本プロレスもこれにて終了です。
弊ブログ的にはこれから2019年の振り返り解析が始まるのでこれから忙しい予定なのですけど、何となくオカダさんがきっちり2019年を締めたので心穏やかに新年を迎えられそうで安心です。
とりあえず私は両日1階スタンドで観戦予定ですが、それまで楽しみに、解析でもしながら待ちたいと思います。
2019年お疲れ様でした。
きょうはこれまで、それでは