遂に2019年最後のシリーズです。
本日12月19日(木) 18:30🕡から生配信!
— njpwworld (@njpwworld) 2019年12月18日
Road to TOKYO DOME 後楽園大会
本日のメインは、高橋ヒロム復帰戦‼️
ロビー・イーグル & ウィル・オスプレイ 🆚 BUSHI & 高橋 ヒロム
会場に行けない方で #新日本プロレスワールド で!登録&視聴▷https://t.co/Tj7UBJ4PjP#njwk14 #njpw #njpwworld pic.twitter.com/Z81DxefJee
集計結果
大会は18:30に開始され、試合自体は21:00ごろに終了しました。
※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
全試合結果については公式HPの試合結果を参照してください。
◆メリー†イビスマス
Oh man, Christmas came early for @milano_c_at! #njwk14
— TDE Wrestling (@tde_wrestling) 2019年12月19日
➡️ https://t.co/nA6zFRMmxQ pic.twitter.com/yY8MxFxV86
時刻:19:08
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概要:ダークネスサンタ、良い子のミラノ先生に施し
例年この年末後楽園はドームに向けての前哨戦が組まれる時期でもあるんですが、世間一般的にはクリスマスも目前、ということもあってそれを意識した扮装をする選手も例年いたりします。
まぁ流石に今日はおらんかーと思っていたらまさかEVILが偶然リングサイドに居合わせた良い子のミラノ先生に新商品のEVILシックルペンライト(パープル)(税込4000円)*1をプレゼントするだなんて…
やはりサンタクロースは実在する・・・後楽園で見た・・・(色合い的には『黒いサンタクロース』とか言われるクネヒト・ループレヒトっぽいけど)
◆何でもできる石井ちゃん
Stereo Ushigoroshi's. @510njpw #njwk14 #NJPW https://t.co/d63mH2znnl pic.twitter.com/1WK6qzjJZY
— Italo Santana (@BulletClubIta) 2019年12月19日
時刻:19:46
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概要:石井ちゃんの牛殺し
流れとしてはKENTAvs後藤の前哨戦の一環ではあるんですけどそれに乗じて見事な牛殺しを見せてしまうあたりの石井ちゃんの多才さよ。
◆2020への布石
【12.19後楽園・第5試合】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2019年12月19日
飯伏幸太&棚橋弘至vs内藤哲也&鷹木信悟!
史上初の“2冠”を目論む飯伏と内藤!両者が注目の対決!
新日本プロレス・スマホサイトで独占詳報中!https://t.co/rGxFQheGak#njpw #njwk14 pic.twitter.com/e0RaShtL90
時刻:20:07
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概要:棚橋が丸め込みで鷹木に勝利
上述したように年末最後のシリーズは大会名の通り東京ドーム大会への前哨戦がメイン、とはいえ第5、6試合は「1.4の結果によっては1.5で実現しうる組み合わせ」の前哨戦になっているのがなんとも奇妙な心地なところ。
ちなみに第5試合で行った飯伏対内藤は以前カクトウログさんが行っていたアンケートでは首位のオカダ対内藤に次いで「メインで実現してほしいカード」でありました*2。
とはいえこの両者、2019年はかなりみっちり抗争した両者なのでいささか見る側、特に後楽園の濃いファンには既視感が拭えないのか、何となく反応が良かったのはむしろパートナーである棚橋と鷹木のマッチアップ。
2019年の鷹木の八面六臂の活躍による期待感の高さ×棚橋の衰えぬ(というか衰えたからこその)カリスマ人気の掛け算のおかげなんですかねぇ。
この日は棚橋が十八番のフォーリン・ラブ(高角度前方エビ固め)での勝利を奪いましたけど、この両者のシングルはどこかで見たいという機運は高そう、というかNJCとかG1とかで組まれそう感がある。
◆HIROMU is BACK
🏇有馬記念🏇presents Road to TOKYO DOME✨‼️
— njpwworld (@njpwworld) 2019年12月19日
第7試合高橋ヒロム復帰戦‼️
HIROMU IS BACK💣💥‼️
登録&視聴▷https://t.co/Tj7UBJ4PjP#njwk14 #njpw #njpwworld pic.twitter.com/122xIIvmtV
時刻:20:35
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概要:高橋ヒロム復活
そしてメインイベント、文字通りの”メインイベント”は勿論ヒロムの復帰戦。
ふと考えるにこの復帰戦をドームに合わせても良かったとは思うんですけど、そうすると試合を見る側はどうしても「ヒロムの復帰戦」>>>「IWGPJrヘビー選手権」という見方になりそうで、それを避けるためにもその分離をしたのかなぁとか。
そういう意味でただ劇的に帰ってきたいだけでなく、ドームのオスプレイ戦それ自体へ意識を集中してもらいたいというのがこのカードを組んだ人(会社の誰かかヒロムなのか知らんですけど)の考えなのかもしれません。
まぁいずれにしろ、こうして「試合ができる」という太鼓判を得てリングに選手が戻ってきてくれるっちゅうのはうれしいことですよ。
◆”最前線”へはまだ届かず
場内大熱狂! 高橋ヒロム“復帰戦”からエンジン全開!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2019年12月19日
だが最後はイーグルスに不覚…!どうなるオスプレイ戦!?
12.19後楽園をスマホサイトで独占詳報中! https://t.co/VwMCUaZ3te#njwk14 #njpw pic.twitter.com/Y9m9bljElY
時刻:21:01
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概要:ロビーが一発逆転の丸め込み
そしていざ試合となった時、ヒロムの特徴でもあったダッシュ力、そのスピードに関しては少なからず見ていて遅くなったような感覚がなくその点では安心、そしてその突拍子もない閃きとムーブも健在で何より。
なんですけど、少し気になるというより「変えてきたかもしれない」ポイントとしてはブリッジをするような投げ技をやらなかったことですかね。
今回は投げっぱなしのフロントスープレックスこそしましたけどあれは首でブリッジをせず、欠場前はロコモーション式のジャーマンスープレックスホールドをやったりしていたんですよね。
もちろん「たまたま出すタイミングがなかった」ということもあり得ますけど、持ち技から外したということもあるのかなぁと(そんなに大きな変化ではないですが)。
しかし驚いたのは最後の最後、タイムボムを切り返してロビーが見事ピンフォールを奪ったこと。
復帰戦とはいえ「高橋ヒロムからピンフォール」ということ自体がある種の勲章ですけど、調べてみると実はロビー今回の勝利が「新日本プロレスにおいて初めてのメインイベントでのピンフォール勝利」っぽいんですよね(メイン以外なら勝利は何度かあるようなんですが)。
そう気づいてしまうと「ロビーおめでとう!」っていう感じになってしまう、新日本の最前線で戦ってきたかいがあったなぁ・・・
所感雑感
というわけで年内最後の後楽園三連戦がスタートしました。
まぁ興行としてはヒロムの復帰戦が大目玉だったんですけど、結果として「復帰おめでとう!良かったね!」で終わらずドームのオスプレイ戦への良いヒキになっているのは巧いなぁと感心したりしています。
きょうはこれまで、それでは