プロレス統計

「プロレスの数字とプロレスする」をテーマにプロレスに関連する数字を調べ、まとめ、考えるブログです。

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国内全興行データでみる2023年の日本プロレス界

プロレスというジャンルに限らず、スポーツや観劇など一つの会場に人を集めることによって成り立つジャンルにおいて重要な数値として動員数が挙げられます。プロスポーツなどではリーグや各団体だけでなく、試合が開催される会場ごとでもその動員数を計測し…

国内全興行データで見る2021年の日本プロレス界

2020年がCOVID-19という大きな変化に振り回された年だったとすれば2021年は一時の混乱期を経て、良くも悪くもCOVID-19と共にあることが常態化した1年でした。その結果が興行的数値にどう表れているのかをちょっと見ていきます。 参考:2020年の結果 www.pwan…

国内全試合データで見る2020年の日本のプロレスラー

さて世の中は風雲急を告げている感がある昨今ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。なんだか風潮的にはしばらくはゆっくりせざるをえんなぁという感じがしているので色々大規模なまとめをすべくアイデアを捏ねたりしている最中です(ものになるかはさておき)…

国内全興行データで見る2020年の日本プロレス界

皆さんあけましておめでとうございます。今年は諸事情で実家にも帰らず、自宅でいつも通りに過ごしていたのもあって新年感が一切ない正月を迎えていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。まぁとりあえず5日までは休みを取っているので色々調べたりまとめたり…

主要王者年齢推移からみる各団体の特色

いつの世もプロレス団体の顔は王者である、ということは多少の例外こそあれおおよそ共通することだと思います。実際興行のポスターとかビジュアルでもベルトを持った王者が中心になることも多いですし。そんな王者に関する数値についてWrestlenomicsさんが面…

「WITHコロナ」下におけるプロレス地方興行に関する第1回フィールドワーク(7.18ドラゲー金沢)

少し前から「WITHコロナ」「新しい生活様式」という言葉が良く用いられるようになっていますが、それはプロレスの観戦様式においても同様です。全国諸団体がガイドラインを設けたり、注意喚起をしたりしながら有観客興行を再開しつつあるわけですが、その実…

日本プロレス団体たちは如何にCOVID-19を乗り越えたのか?という話

その形態は明らかに変わってはいるものの確実に「日常」は帰ってきつつあります。世間一般でいえば先日からプロ野球も開幕し*1、野球ファンの元気な姿もネット上で見られるようになった感じもあります。勿論それはプロレスも同様で、先日6月15日には新日本プ…

COVID-19による日本プロレス主要5団体への影響概算【4/8版】

(この記事は新型コロナウイルスCOVID-19による日本プロレス界への影響概算 - プロレス統計のデータ改訂版です。各団体の発表に基づいて随時更新していきます) 【4/8 データ追加修正】 COVID-19の影響は現状まで収まるところを知りませんが、現在その感染拡大…

新型コロナウイルスCOVID-19による日本プロレス界への影響概算

新型コロナウイルス(COVID-19)は実社会に大きな影響を及ぼし、その対象はプロレス界も例外でない、どころか下手するといろんな分野の中でもかなり重大なダメージを与えたような気がする昨今です。2月末に要請された政府からの2週間の大型イベントの自粛要請…

各種数値で見る国内主要タイトル

先日新日本プロレスのIWGPヘビー級についてまとめたんですが、その直後にふと「これCagematchのデータをまとめたほうが汎用性高いんでは?」と気づきました。ということで前回からそう日は空いていませんが国内主要団体の主要タイトルについて集計してみたの…

後楽園ホールの観客動員について諸解析2019

日本プロレス界における”聖地”と言えば東京・水道橋にある後楽園ホールであるというのは識者の中では共通認識として成立しているものだと思います。それはファンにとっても団体にとっても同様で、小規模な振興団体でいうとまず後楽園での大会の開催を目標に…

国内全試合データで見る2019年の日本のプロレスラー達

2019年の日本国内のプロレスラーの総試合数、総勝利数、総試合時間などについてまとめました

国内全興行データで見る2019年の日本プロレス界:観客動員など編

2019年の日本国内のプロレス団体について総動員や総大会数についてまとめました。

【GAS】プロレス団体フォロワー数推移調査

つい先日、というには少し前すぎますが、ブラック・アイさんでスターダムのフォロワーの急増に関する記事があり、そこで弊ブログの記事が紹介されてました。 blackeyepw.com 12月の6日の時点でスターダムの公式アカウント(@wwr_stardom)のフォロワー数が4万…

選手の入れ替わりで見る日本プロレス界

「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」というのは鴨長明の方丈記の書き出しですが、つまりは物事は常に変化し続けているということですね。それに関してはプロレスも同様で、「日本プロレス界」をここでいう河に例えるのならそこを流れる水…

平均動員比較でみる各団体各リーグ戦の興行的重要性

つい先日、いくつかのプロレス団体の「タッグリーグ」の平均動員について解析したわけですが、如何せん思い付きの突貫工事、見れば見るほど粗が見える、といった具合だったのでもうちょっとちゃんと解析を使用ということで、今回は少し手法を変えて、タッグ…

平均動員比較でみる”タッグリーグ”の興行的重要性

年末といえばタッグリーグという印象が強いプロレス界ではありますが、タッグに注目があつまる時期だからこそよく話題に出るのは「なぜタッグは興行的に成功しないのか」という話。 特にこれは新日本プロレスマニアの中で度々語られることではありますが、こ…

各種数値で見る霜月興行戦争

11月の最初の週末、2~4日日の三連休は日本のプロレスファンにとっては今までにないぐらい忙しい3日間となりました。何を隠そうこの3日間、両国国技館ではノア・DDT・大日本の3団体が連日ビッグマッチを開き、時を同じくして大阪ではエディオンアリーナでも新…

国内全興行でみる日本プロレス界

もう1か月も前のことになりましたが、日本国内のいくつかのプロレス団体について集計し、都道府県別の動員分布なんかを報告したことがあったかと思います。まぁその時は国内の男子団体の一部についてのみ集計したんですけど、その後さらに集計をしてみようと…

フォロワー重複度でみる所属選手関連度:各プロレス団体編

先日いくつかの国内のプロレス団体について、Twitter上でのフォロワーを集計し、報告しました。その際は単純にフォロワーの数や、団体間の重複度などについて検証を行いましたが今回は各団体の内部について、集計したアカウント間のフォロワーの重複度などを…

【Twitter】プロレス団体フォロワー重複度調査

なんだか空気も気温もすっかり秋らしくなってきた昨今皆様いかがお過ごしでしょうか。とはいえこれからは稲花粉の季節で稲花粉にだけ過敏に反応する筆者にとっては辛い時期の始まりでもあります、ご飯大好きマンだからスギ花粉みたいに「杉よ絶滅しろ!」と…

Cagematchで調べる各プロレス団体:試合数値編

少し旅行沙汰が積み重なって中々集計なり解析なりする時間がなかったのでだいぶお久しぶりになってしまいましたが、今回は久々に解析事です。つい先日新日本プロレスにおいて今年5度目になるリマッチなんかがあったりして少し話題になってたのを見て以下のよ…

動員観客地域別分布でみる日本プロレス団体:2018年Cagematch版

【9/12 追記・修正】 つい先日のことですが、海外のプロレス情報サイトで「来年の新日本のG1CLIMAXはオリンピックを避けて9月・10月に開催されるかも」なんていう話がありました。もちろん公式リリースはないのであくまでも憶測・計画ではあるんですけど、確…