プロレス統計

「プロレスの数字とプロレスする」をテーマにプロレスに関連する数字を調べ、まとめ、考えるブログです。

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COVID-19

新日本プロレス・G1 CLIMAXでのコロナ後動員回復率について

つい先日、新日本プロレスの夏の*1恒例シリーズG1 CLIMAXが終了しました。私も大阪大会1日目とかは現地まで見に行ったりしていたんですが、そういった内容面はさておき、今回はG1 CLIMAXの動員について少し調べました。いいタイミングだったというのもあった…

コロナ以後の国内プロレス団体の動員回復率について

先日、新日本プロレスのG1 CLIMAXが終了しました。試合についてはさておき少し目を引いたのは優勝者オカダ選手が試合後のコメントで大会の動員について言及したこと*1。以前から会場の入りに関しては目標を掲げることが多い選手でしたが、G1優勝の場でもそう…

緊急事態宣言下における大都市圏への興行集中に関して諸考察

すっかり時期を逸した感じもありますが、少し前には新日本の後楽園ホールの動員が少なかったーということで杞憂民が多数発生していた模様。すっごい既視感を感じるなぁーと思ってたのは一昨年10月にも似たようなことがあり杞憂民が多数発生しており、それを…

新日本プロレスCOVID-19対策ポリシー変化点について

気付けば年の瀬も迫ってきた昨今ですが、個人としてもブロガーとしても思い返されるのはCOVIDのてんやわんやの事ばかりという感じがします。とんでもない有様になったのは確かですがそれでも人間って何とか生活していくんだなぁとその適応力?にも驚くことに…

日本プロレス界の回復度調査:8月版

何を語るにしても2020年はコロナウイルスの存在は欠かせない年になるわけですが、弊ブログでもそれに関連して色々集計してきました。ここで一度シンプルに興行的数値についてまとめようと思ったのでまとめです。 以下では各種興行的数値について2019年と2020…

後楽園ホール興行で見るCOVID-19前後の日本プロレス界の変化

自粛から無観客、無観客から有観客へと徐々に”日常”に近づきつつある日本プロレス界。とはいえつい最近も選手・スタッフの陽性発覚または疑いによって大会がキャンセルされる事例などもチラホラ見え、いまだに気を抜けない日々が続く予感がしている昨今です…

興行的数値から見るCOVID-19第一波前後の日本プロレス界

COVID-19の到来は多くの場面でそれまでの形式を変え、あんまりうれしくない類の”新しい日常”を作ってしまった感があります。それは興行としてのプロレスにおいても同様で、無観客試合が多数開催され、最近になって有観客試合も再開されたものの、そのキャパ…

休業明けによるTwitter実況者回復度調査- #njpw 編

ここ最近は「帰ってきた日常」というのをヒシヒシ感じる日々ですが、子供向け番組でもこの数か月番組制作ができないこともあって再放送や総集編で間をつないでいたらしく、先日からようやく新作エピソードがお茶の間に流れるようになったようです。そんなタ…

日本プロレス団体たちは如何にCOVID-19を乗り越えたのか?という話

その形態は明らかに変わってはいるものの確実に「日常」は帰ってきつつあります。世間一般でいえば先日からプロ野球も開幕し*1、野球ファンの元気な姿もネット上で見られるようになった感じもあります。勿論それはプロレスも同様で、先日6月15日には新日本プ…

国内プロレス7団体による要望書について所感

去る2020年4月15日はある意味で「プロレスと政治」というものについて世界規模で稀有なイベントが起きた日になったようです。 早朝にはアメリカ・フロリダ州知事が「全国の観客を対象にしたプロのスポーツとメディア制作は”必要不可欠”な仕事である」と声明…

COVID-19による日本プロレス主要5団体への影響概算【4/8版】

(この記事は新型コロナウイルスCOVID-19による日本プロレス界への影響概算 - プロレス統計のデータ改訂版です。各団体の発表に基づいて随時更新していきます) 【4/8 データ追加修正】 COVID-19の影響は現状まで収まるところを知りませんが、現在その感染拡大…

COVID-19による全世界のプロレス業界に対する影響調査

まさかこんな状況で新年度を迎えることになるとは思っても見なかったんですが、しかもこの状況がいつ収束するのかも目下不明というのがなんとも恐ろしい。私の場合は今年度から大きく環境が変わることもあって時々刻々とそのスケジュールが変更・更新されて…