2020-01-01から1年間の記事一覧
つい先日これまで行われたIWGPヘビーvsジュニアの王者対決についてまとめたんですが、各王者の過去の成績についてまとめるのが手動でちょっと難儀したんですよね。ということで思い立って新日本プロレスの各王座の歴代王者についても集計してみました。その…
先日、公式に発表になったように2020年の旗揚げ記念日のメインのカードは内藤哲也vs高橋ヒロムの初シングルにしてL.I.J.同門対決に決定しました。そういった宣伝の仕方が為されているわけなんですけど、ここ数年の新日本プロレスを見ている方々の中ではこれ…
1972年3月6日に旗揚げした新日本プロレスにとって、48回目の「旗揚げ記念日」が迫ってきました。近年では直後にNEW JAPAN CUPが控えているのもあって、その開幕戦になったりすることもありますが、通常のシリーズではあまり見られないスペシャルな試合が組ま…
東京オリンピックの開催によって俄かに景色が変わりそうな夏の新日本プロレス。例年でいうと文句なしのドル箱シリーズであるG1 CLIMAXが開催されている時期ですが、都内の多くの会場が使えないことを鑑みてか、G1 CLIMAX事態を秋口にずらすことが先んじて東…
1.5の因縁が結実すると同時に今後を占う大阪、冬の陣です。 (新日本プロレスワールドより引用) 集計結果 大会中、専用ハッシュタグの#njnbgに投稿されたツイート(RTなどを除く)の時間推移が↑の図になります。 縦軸が1分ごとのツイート数、横軸が現地時間(日…
これまでも何度か行ってきたツイート解析においては興行全体を通して瞬間ツイート数が最も多かったいくつかのシーンについてのみ紹介していたんですが、それはあくまでもそのシーンの盛り上がりであり、興行のハイライトを押さえるという役割は満たしていま…
日本プロレス界の一つの課題として「若手の育成」というのは一つの大きなテーマとして語られるものである。少し前でいうと「若手は基礎を固めるべき」か「最初から伸び伸びやらせるべき」かなんて言う方法論の議論がTLをにぎわせたこともあったりしました。…
気づけば大規模なプロレス企業戦争が勃発した2020年の1月、そのインパクトに押されたのもあって忘れていましたが、今回はいつもの新日本に関して月例報告です。新日本プロレス的には経営陣的には御の字で終わったドーム二連戦後、ファンタスティカマニアなん…
北海道巡業も決定しましたけど、札幌二連戦でした。 (新日本プロレスワールドより引用) 集計結果 大会中、専用ハッシュタグの#njnbgに投稿されたツイート(RTなどを除く)の時間推移が↑の図になります。 縦軸が1分ごとのツイート数、横軸が現地時間(日本標準時…
新年シリーズ、地方大会はもう1週間くらい前から始まっていましたが中継は2月から開始です。 (新日本プロレスワールドより引用) 集計結果 大会中、専用ハッシュタグの#njnbgに投稿されたツイート(RTなどを除く)の時間推移が↑の図になります。 縦軸が1分ごと…
「2019年は日本プロレス史に残る年になる」なんてことを昨年末辺りから言ってた気がするんですけどどうしてどうして2020年も初めからさらにそういう出来事が起きるとは・・・2019年末~2020年始は特異点か何か? ~プロレスリング・ノアのサイバーエージェン…
正直言えば両者のファンではない私としては比較的「対岸の火事」という心地もするんですけど、その界隈では着実に対立構造が出来上がっている模様な内藤哲也vsKENTA。 【2月9日(日)大阪城ホールの第1弾カードが決定!】“二冠王者”内藤哲也にKENTAが挑戦す…
ネットプロレス大賞2019について、各部門ごとに解析を続けてきたわけですが前回の興行部門の解析についてまさかDDTの高木大社長が反応する*1とは思わずビックリした昨今です。実際に長年興行を企画している側の人でも「興行は難しい」という話なのでなんとも…
ネットプロレス大賞2019に関するまとめも今回で4回目、ここまでくると各部門における解析もある程度手法が固まってきた感があります。とはいえそれもそれでまとめている方も面白くないので各部門に1個づつぐらいは何か目新しい解析を入れ込もうとはしている…
先日からネットプロレス大賞の解析を続いけているわけですが、その時期と被るように週刊プロレスのプロレスグランプリや、新日本プロレスが公式に行ったベストバウト投票の結果も発表*1も行われたりと、続々と大賞ものが発表になってますね。それらを比べる…
プロレス界に数ある「大賞もの」ですが、先日発表されたネットプロレス大賞2019とほぼ時を同じくして週刊プロレスのプロレスグランプリ2019もまた発表されたようですね。いずれもファンの投票による大賞ではあるんですが、ネット上のプロレスファンと週刊プ…
ネットプロレス民にとっては新年の風物詩ともいえるネットプロレス大賞が先日遂に発表になりました。所謂「大賞モノ」はプロレス界には多々ありますが、ファンが主催し、ファンが投票するタイプのものの中では歴史も古く注目度も高いものなんではと思ってた…
日本プロレス界における”聖地”と言えば東京・水道橋にある後楽園ホールであるというのは識者の中では共通認識として成立しているものだと思います。それはファンにとっても団体にとっても同様で、小規模な振興団体でいうとまず後楽園での大会の開催を目標に…
「新しい景色」と言えば皆さんは何を思い浮かべますか?ちょっと調べてみたところサッカー日本代表の2022年のスローガン?キーワードが「新しい景色を2022」*1になっているらしく世間一般的にはそっちが浮かぶんじゃなかろうかとも思うんですが、ことプロレ…
年末年始の怒涛の興行ラッシュがひと段落付いたことでプロレス界も心なしか穏やかに、というか通常営業に戻った感もある昨今。そういうタイミングを狙ったのか、それとも”これ”があるから各団体も落ち着くのか定かではありませんが、昨年末に発表された東京…
我ながら「今更かよ!」という感じもありますが、あとで振り返った時に見当たらないとそれはそれでソワソワしたりするんですよね。ということで早くも新年から半月近くたっていますが、昨年12月の新日本プロレスについて報告です。 先月の解析 www.pwanalysi…
新日本プロレス史上初となった東京ドーム2連戦、その動員は1日目が4万人、2日目が3万人の合わせて7万人超の動員となりました。リング上ではオカダさんが「超満員にならなかった!」と嘆いていましたが、木谷オーナーは「歴史的偉業*1」、メイ社長も「もう一つ…
つい先日投稿したように今回から現地観戦した際にはいくつか写真も撮り、それをもって興行に関する報告、フィールドワーク報告という名の観戦記を始めました。その第1弾は先日開催された新日本プロレス東京ドーム大会二連戦、今回は二日目1.5に関するフィー…
「1.4&1.5の二連戦から1週間過ぎて~」という枕を自分でも何度か使っている気がしますが、早くも一週間が過ぎ、既にプオタ界隈次期シリーズへの展望がにぎわっている感もあります。弊ブログでもツイート解析は勿論、各種数値での振り返りもしたんですけど、…
新日本、というかプロレス史上初のドーム二連戦となったWRESTLE KINGDOM 14(以下WK14)も終了して1週間が経過し、心なしかリング上の話題も新シリーズへと向いてきている感がありますね。こういう時こそ振り返り時、ということで今回はWK14について各種数値を…
新日本プロレスにおいて1.4東京ドーム大会、通称「イッテンヨン」は新年最初の興行であると同時に前年の因縁が決着する集大成でもあります。またその性質もあって例年その翌日に開催されるNEW YEAR DASH、通称「イッテンゴ」は新年の新たな因縁がスタートす…
NEW YEAR DASHから2日、その後の1夜明け会見から1日で次々期シリーズNEW BEGINNING(以下NBG)の全カードが発表されました。NBGは札幌でビッグマッチが2つ、大阪では今年は大阪城ホールで開催、そして札幌二連戦と被る形でアメリカでも巡業ということで年間通…
2020年も1週間が過ぎました。毎年の事ではありますが、この年始の1週間の間には特に東京都下において数多くのプロレス興行が開催されます。その理由については定かではありませんが(多くの職業が休みで動員しやすいとかもありそう)、アメリカではWWE最大のイ…
つい先日の1月6日、”世界の”獣神サンダー・ライガー選手が現役を退きました。私がプロレスを見始めたのが2011年からなのでその活動の3分の1も見れていないわけですけど、ファンや選手の口々に語られる言葉から、そして見送る選手たちの様子からもその偉大さ…
何かが起きるイッテンゴ、ではなくNEW YEAR DASH、今年は大田区総合体育館で開催です。 #ThankYouLiger pic.twitter.com/MxAT4JAx8i — njpwworld (@njpwworld) 2020年1月6日 集計結果 大会中、専用ハッシュタグの#njdashに投稿されたツイート(RTなどを除く)…