大会は15:00に開始され、試合自体は18:30ごろに終了しました。
※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
全試合結果については公式HPの試合結果を参照してください。
◆北海道ツアー開催決定
7年ぶりに新日本プロレスの“北海道ツアー”が復活!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2020年2月2日
7月11日(土)函館アリーナで初開催!
各地を転戦して、 7月18日(土)&19日(日)は北海きたえーる2連戦!!
☆詳細⇒https://t.co/9ICvH4TDtw#njpw #njSS pic.twitter.com/gimYwUnY6m
時刻:16:34
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概要:7月に北海道ツアーが決定
先日の1.5で発表された今年上半期のスケジュールにおいて、G1が秋に異動したことでぽっかり空いていたのは夏のスケジュール。
もちろんこの時期には東京オリンピックが開催されるので同地域でのビッグマッチが難しい以上別の場所で何らかの興行を行うとは思っていました。
それがまさか北海道ツアーとは・・・思えばきたえーる進出前はちらほらと巡業もやっていた覚えがありますが、きたえーる進出以後はこの2月とG1で年に2度来るだけだったんですよね。
その理由は定かではないですけどやっぱり普段の主戦場となっている関東圏から遠いっていうのもあるんでしょうね。
そういう意味ではぽっかりとスケジュールが空いたおかげで久々に行うことができる、と。
道民としてはうれしい一報。
◆Best of the SUPER BRITAIN
THE NEW BEGINNING in SAPPORO‼️
— njpwworld (@njpwworld) 2020年2月2日
第7試合ブリティッシュヘビー級選手権試合、王者@zacksabrejr🇬🇧 🆚 挑戦者@WillOspreay🇬🇧‼️
ザックの凄まじいサブミッションの応酬に苦戦を強いられるオスプレイ‼️
この逆境をはねのけ、初戴冠なるか⁉️
登録&視聴👉https://t.co/CcdQ1XrpWA#njpwworld #njnbg #njpw pic.twitter.com/ifLLaLkWTt
時刻:17:41
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概要:ブリティッシュヘビーは激戦の末、ザックがベルト防衛
この日試合に関して一番の期待感で待っていたのがこの試合、だってオスプレイ対ザックで悪くなるわけないもの。
試合が始まってみるとこの日のオスプレイは飛び技をしないまではいかないものの控えめで、ザックの土俵に乗っての勝負という感じ。
序盤の腕の取り合いなんかも見るにやっぱりオスプレイは万能型で、飛び技も打撃も投げもできるしこうした関節技もできる、まさにパーフェクト・プレイヤー。
それに対するザックは関節技に特化した特化型、そういうタイプの面で対照的な両者の試合でもありましたかね。
それでもやっぱり試合自体は「一瞬のスキが命取りになる」というザックのペースで進んだ感もあり、最後は横三角締めの形でオスプレイが絞め落とされる形に。
この両者でしかできない試合を堪能できたなぁと思い一方で、オスプレイにとってザックはまだ高い壁何だなぁとも思ったり。
◆一人全日本プロレス
.@taichi0319 'Back Drop Hold'
— njpwworld (@njpwworld) 2020年2月2日
Sign up Now & Stay tuned to https://t.co/CcdQ1XrpWA#njpw #njpwworld #njnbg pic.twitter.com/grtCO8XAQy
時刻:18:15
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概要:タイチ、まさかのジャンボ鶴田ムーブ
タイチの出自に関しては多少複雑ではあるんですけど、そのデビューは全日本プロレス、その後川田利明に師事してなんやかんやあって新日本にたどり着いたわけで、そのルーツは全日本プロレスにある。
それを売りにし始めたのはヘビー級転向前後だとおもいますが、実際新日本プロレスの中では恵まれた体格なだけに、デカさが特徴の全日本プロレス「っぽさ」が似合ってもいるんですよね。
とはいえこれまでは師匠・川田さんの技ばっかだったのがここにきてまさかのジャンボ鶴田ムーブ。
一部界隈では「オカダ・カズチカ=ジャンボ鶴田」説がながれているのに対抗した可能性も微レ存・・・?
◆12年ぶりの一騎打ち
THE NEW BEGINNING in SAPPORO(2/2)を公開‼️
— njpwworld (@njpwworld) 2020年2月2日
メインはスペシャルシングルマッチ、@rainmakerXokada🆚@taichi0319‼️
まさに激闘💥‼️12年ぶりの一騎打ち、果たして勝負の行方は⁉️
登録&視聴👉https://t.co/CcdQ1XrpWA#njpwworld #njnbg #njpw pic.twitter.com/9JRb0wqUk7
時刻:18:23
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概要:12年ぶりの一騎打ちはオカダがリベンジ
ある意味でセミが所謂「ベストバウト」然とした高度な試合だっただけに果たしてメインはどうなるのかと思ってたんですけど、予想もしくは期待通りにそれとはまた違う方向性を打ち出してきた一戦。
セコンド介入も凶器攻撃も、そして「一人全日本」殺法も、言ってみれば今現在タイチが持っているすべての武器で襲い掛かるタイチ、それに対してそれに苦しみながらも受け続け、ここぞのところで切り返すオカダ。
そういう試合だからこそ見る側はタイチの集大成を感じて、終盤はオカダコールを上回るタイチコール、それも「レッツゴータイチ」「タイチは帰れ」とかが全く混じらない「タイチ」コールが生じるほどにタイチに入れ込んだとも思えるんですよね。
既に言っている人もいましたし、昨年の内藤戦なんかの時点でいっている人も多かったとは思いますけど、この試合を見るとタイチも既にメインイベンターの一員だよなぁ、と。
◆2020年の猪木問答
場内大熱狂! 30分越えの大接戦は、オカダがタイチに執念の逆転勝利!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2020年2月2日
試合後のマイクで「気になる人がいる」と挙げた名前は…!?
☆2.2札幌大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!
⇒https://t.co/2gjjGpr5fP#njnbg #njpw #新日本プロレス pic.twitter.com/PTi29stmgC
時刻:18:29
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概要:オカダ、まさかの「アントニオ猪木」発言
というわけで大会としてはおおよそ大盛り上がりで終わった、んですけどその試合後のマイクでまさかの混乱が巻き起こることに。
オカダが「気になる人の名前を言う」と言い出した時は内藤か飯伏かモクスリーか・・・と思っていたんですけどそれがまさかまさかの「アントニオ猪木」とは。
勿論猪木さんは言わずと知れた新日本の創設者、先日のライガー引退セレモニーでもメッセージを送ってくれてましたね。
とはいえ昨今のブシロード体制の新日本ではほとんど交流はなく、もちろんオカダの入門は猪木が新日本の経営から離れた後の事、まったく交流がないわけで。
だからこそ「なぜに猪木?」という感じなんですが、果たしてその真意は・・・
その後のコメントでも「好き放題やらせてもらいますよ」とだけ言って去っているので本当に真意が読めないという、どういうこっちゃ。
所感雑感
というわけで札幌二連戦でした。
久々に中継をリアルタイム観戦したんですけど、セミでだいぶ満足した後に「メイン大丈夫か・・・?」となっていたところを別方面で満足させてくれたので良かった良かったという感じ。
とはいえ両日の動員は昨年比で3~400人の減少なんですよね。
事前から「カードが弱いんじゃ?」という声もありましたけどまぁ実際昨年はIWGP両タッグにICと3大タイトルマッチだったのが今回はブリティッシュヘビーとNEVERのみでしたし、実際集客力っていう意味で「カードが弱かった」のかもしれません(まぁカードの弱さと興行の満足度が必ずしもイコールではないという)。
とはいえいざ振り返ろう!となるとどうしても最後の「アントニオ猪木」発言が謎すぎてそればっかり考えてしまう罠なんですが、まぁそれに関しては今後続報があったりなかったりすることでしょう
きょうはこれまで、それでは