さて大阪大会前最後の前哨戦となった大阪大会も観ていきましょう。
【本日も生中継!】
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集計結果
大会は17:00に開始され、試合自体は19:00ごろに終了しました。
※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
全試合結果については公式HPの試合結果を参照してください。
◆その実ただのEVILファン
時刻:18:06
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この日の中継ではフリーアナウンサーの村田アナとともに実況席に着いたのは何時もおなじみミラノコレクションa.t.氏。
最近だとめっきり悪くなってしまったチェーズ・オーエンズに対して「こんなの俺の理想のオーエンズじゃない」と公式のキャラ設定に解釈違いを起こすオタクみたいなことになってますが、その代わりに最近ではEVILがお気に入りの模様、まぁ凱旋時から結構推してたけども。
ちなみに今日持っていたグッズの鎌はお値段4000円と結構高価だけど、実際新規造形・新規金型なのでお高いのは仕方ないのだ、多分。
◆仲良く喧嘩するやつ
.@s_d_naito vs @taichi0319
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時刻:18:14
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それはさておき今大阪大会はこれまで5人組で試合をしていたLIJの面々が別々になり、その中でも珍しいのは内藤鷹木組になったとこですかね、どうしたってこれまでBUSHIやらEVILがタッグを組んでいた気がするだけに珍しい感じはありますね。
とはいえタッグとしてはぎこちないLIJ組に対して相手となるTAKAタイチはIWGPジュニアタッグを取ったこともある両者だけにコンビネーションはいくつも上か。
その中でいうと主軸になったのは札幌で対戦したタイチと内藤、なんですけどその意地の張り合いで出てきたのがどっからどう見ても
_人人人人人_
> 添い寝 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
仲いいのでは?
まぁそれはさておき、タッグワークはさておき鷹木の爆発力と安定感は止めることができず、内藤鷹木組の初勝利に。
◆ハイヤー
.@rainmakerXokada & @tanahashi1_100 'Issyun Pose'
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時刻:18:43
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で、メインは本隊CHAOSの連合軍対BULLET CLUBのイリミネーションマッチ。
まぁそのメンツの中には、序盤戦で成田とのシングルマッチがあったために解説席に座っていた吉橋はいなかったわけでしたけど、最近の地方大会だと棚橋とオカダ、吉橋による謎の”ハイヤー”ポーズが始まっていた模様。
これまで我々は公式での写真でその実態を推測するしかなかったんですが、ついにその実態が映像で明らかに!
世界よ!これが”ハイヤー”ポーズだ!私はむしゃざんまいのほうが好きです!
◆I am GOOD "Bad guy"
.@Tama_Tonga 'The Bad Boy is back!?'
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時刻:18:57
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でもう一つBULLET CLUBで注目?を集めていたのがタマ・トンガの様子、かつてG1で荒れ散らかしていたのが別人だったかのように”Good guy”を標榜する人格に変貌しており、この大会でも悪逆非道を尽くす他のメンバーと足並みが合わない場面も多々。
しかしその体たらくに業を煮やした邪道外道がタマに竹刀を渡し叩くのを強要したところ、それまでのうっ憤というよりはスイッチが切り替わったのような暴れっぷり、それこそまるでかつてのG1での荒れようを思い出すようなそれ。
いやしかしその荒れように唆した外道もドン引き、無論観客もドン引きという惨状、いやタマちゃん今後どうするんや。
◆そして誰もいなくなった
決戦2日前!!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) February 9, 2019
棚橋が“IWGPヘビー最終前哨戦”を制すも、
ジェイの“無法”右脚攻撃に大激怒!!
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時刻:19:13
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しかしイリミネーションはその後も続く、特に残り3対3、大阪でそれぞれシングルで戦う面々になってからはまさに土俵際、というかリング際の攻防。
オカダはファレの突進をかわして落とすことに成功するも、下からファレに足を引っ張られての脱落(それってルール的にいいんか?)
田口と石森はヒップアタックが交錯した拍子に落下、地味に足首をぐねってそうで痛そう
そして最後の棚橋とジェイは棚橋のリング際でのスリングブレイドでジェイをぎりぎりでリング下へ落としての勝利。
というわけで大阪決戦の前最後の前哨戦は棚橋が制したわけですけど、その後当然のごとく勝利の余韻に浸る棚橋へ追い打ちになる膝へのタックルそしてマイクでの挑発があったわけですけど、今回は言われるままでもリングに横たわるでもなくまさかの追跡。
そして(リング上に)誰もいなくなった・・・これは観客も困惑ですわ、いや自分も困惑ですけど。
所感雑感
というわけで大阪ビッグマッチ直前最後の前哨戦でした。
まぁいつものごとく後から見たわけですけど、ツイッター上の反応だけ見てると「これは札幌の再来か?」と心配してたんですがなんかそれっぽい感じでなくて安心しました、いやまぁ試合としてそれはどうなん?と思う部分はありましたけど。
まぁメインがイリミネーションであるということなんかを見てもわかるように、THE地方大会というよりは「準・後楽園大会」という印象を受けましたね。
そういう取り組みはまぁ良いとしてもそうして凝ったことをすることが果たして現地で見る人の求めていたものかどうかはまた別だよなぁ、と思ったりもしました。
きょうはこれまで、それでは