いずれにしても今回は新日本の新たな展望が見えつつあった3月について振り返りです。
参考:先月の解析
2019年2月の新日本プロレス ツイート+大会・動員数解析
参考:今月のツイート解析記事
3.6 旗揚げ記念日
3.8NEW JAPAN CUP 1日目
3.9 NEW JAPAN CUP 2日目
3.10 NEW JAPAN CUP 3日目
3.11 NEW JAPAN CUP 4日目
3.13 NEW JAPAN CUP 5日目
3.14 NEW JAPAN CUP 6日目
3.16 NEW JAPAN CUP 7日目
3.17 NEW JAPAN CUP 8日目
3.20 NEW JAPAN CUP 9日目
3.21 NEW JAPAN CUP 10日目
3.23 NEW JAPAN CUP 11日目
3.24 NEW JAPAN CUP 優勝決定戦
ツイート解析
総ツイート/リツイート/ユーザー数
2019年3月に#njpwに投稿された総ツイート数は38,029ツイート、総リツイート数は106,372RT、ユーザー数は5,815人となりました。
上のグラフは2019年の各数値の推移になりますがツイート数は微増、リツイート数は増加している反面ユーザー数は減少を見せています。
昨年の推移と比較してみても2月は例年少な目、3月はNJCなどのシリーズがあるために増加する傾向があるんですが今年は2月にビッグマッチがあったこともあってかその差は小さくなった感じですね、その一方でユーザーが減っているのは不思議なところですけど。
昨年との比較
続いて昨年問いの各数値の比較ですが先月とは違い、ほとんどの数値で減少が見え、英語ツイート数(EN)についてはほぼ半減という結果に。
で、その原因についてよく考えたら、昨年は3月中にアメリカ・ロサンゼルスで開催されたSTRONGSTYLE EVOLVEDがありましたね。
かのロス興行は各ツイート数値が1.4級に多かったのでその分(ツイートにして6000ツイート、RTにして1万3000RTぐらい)を引いたとしてもツイートやRTは微減といったところでしょうか。
そういう意味でいうと単純な比較はあまり意味がないかもしれませんが、そういった事情もあって全体の数値としては昨年比で減少を見せました。
各数値推移
1か月間の各数値の推移はこのような感じ。
旗揚げ記念日からNJC開幕にかけての各数値が高く、NJCの2,3回戦ではそれが減衰していき、NJC決勝でポンと上がっている、そんな感じです。
しかし目を引くのは3月7日のRT数の増加、それに関しては次項で説明します。
リツイート数上位ツイート
【ライガー選手が来年1月、東京ドームでの引退を決意!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) March 7, 2019
引退会見をYoutubeで無料生中継!https://t.co/EMA0wbI29Q
「新日本プロレスワールド」でも同時配信中!https://t.co/Ds0lbuXfkF#njpw #ライガー pic.twitter.com/WXGN4LBjni
3月中で最もリツイートされたのは上記の旗揚げ記念日の一夜明け会見でライガー選手の引退が発表されたこのツイートでなんと7,343RTもされています。
ちなみにこの数値は今年中に限ってもダントツで多いです、その当時も思いましたけどライガー選手の存在の大きさを感じますね。
ツイート数上位10シーン
1.オカダ・カズチカ、NJC2019を優勝する
03-24 17:55 77tweets
2.ザック・セイバーJr、飯伏を下す
03-16 20:56 62tweets
3.SANADA、棚橋を破ってNJC決勝へ進む
03-23 19:49 62tweets
4.飯伏、タイガードライバー’91を使う
03-10 18:56 60tweets
5.大半の予想を覆して2回戦に進む、それがチェーズ・オーエンズという男
03-08 21:00 56tweets
6.柴田勝頼、長岡に現る
03-24 17:13 56tweets
7.SANADA、鈴木みのるを下す
03-17 21:09 48tweets
8.後藤、後藤式解禁
03-06 21:20 46tweets
9.コルト・カバナ、矢野とのドリームマッチ?を制す
03-17 20:34 45tweets
10.六本木3K、IWGPジュニアタッグ再戴冠
03-06 20:24 43tweets
続いてツイートが多かった瞬間の上位10場面ですが、1番がNJCの優勝決定戦なのは良いとしてそれに次ぐのがザックの飯伏からの勝利、そしてSANADAの棚橋からの勝利というのは、いずれも視聴者の予想を裏切るような驚きのある瞬間と言えますかね。
大会動員数解析
3月の過去大会動員数推移
新日本プロレスの2019年3月の大会数は16大会、動員数は38,785人でした。
今年はNJCが12大会に拡張されたとはいえ、4月のMSG大会に向けたオフがしっかり設けられたこともあってか今年初めて昨年から大会数が減少しました。
それにもかかわらず動員は微増をキープできたのは良いニュースでしょうか。
上述したようにアメリカ大会というビッグマッチがなかったのにもかかわらずこうした数値になったのはNJCシリーズが好調だったおかげですかね。
今年の大会動員推移
そして今年の大会数、動員数の推移はこちら。
2012年以降の集計結果を見てみると2月はどうしても動員が減少する傾向があったのですがk通しはそれが改善され多様な形ですね。
年間総動員
続いて2012年から2019年3月までの総動員と総大会数はこちらで。
2019年は3月までで46大会、13万8647人の動員を記録しました。
一応上の図では大会数と動員についても併記していますが1~3月の大会数は2012年以降増加傾向だったんですね。
そして大会動員については昨年と比較して現時点で20万人弱の増加があります。
所感雑感
というわけで2019年3月の月例報告でした。
お気づきの方はお気づきかもしれないですが今回は大会動員の集計結果のグラフの体裁をちょっと変更しました、まぁ遅れちゃったからいっそのこと気になってたところ改修しちゃえ、みたいな。
はたしてこれで分かりやすくなったのかはさておき、個人的にまとめながら気になっていた数値を画像を見るだけでパッとわかるように心掛けたつもりです。
見てお分かりのようにグラフに数値を書き込むのが何んとなくの流行りです。
きょうはこれまで、それでは