2回戦もここで終了、ついにNJCも終盤へ、な後楽園大会もさっそく見ていきましょう。
【本日も生中継!】
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集計結果
大会は18:30に開始され、試合自体は21:10ごろに終了しました。
※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
全試合結果については公式HPの試合結果を参照してください。
◆EVIL記念日
.@151012EVIL Present for @milano_c_at
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時刻:19:25
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ここ数大会、自前のダークネス鎌をみのるにへし折られたり、EVILファンの女の子に譲ってもらった鎌もタイチにおられたりと散々な目にあっていたミラノ先生。
さすがに今日はくだんのEVILは鈴木軍でなく飯伏ら本隊を中心とした選手らと対戦とあって安心して実況ができる状況だったわけですけど、これまでのミラノの苦難を見かねたEVILがまさかのダークネス鎌(税抜4000円)を授与!
あなたが鎌をくれたから、3月17日はEVIL記念日。
◆ダークネスキッス
.@151012EVIL Kiss in the darkness'
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時刻:19:41
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さらにダークネスキッス付きのアフターサービス付き。
・・・我々は一体何を見せられているんだ…?
◆ざんまいをめぐる攻防とは一体・・・
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.@rainmakerXokada,@YOSHIHASHICHAOS & @taguchiryusuke 'ZANMAI'
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時刻:20:10
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やっぱり一回はやってみたかったんだろうか監督、そして「え?なんでやらないの?」みたいな顔のオスプレイよ。
◆h世紀の曲者対決
NEW JAPAN CUP 2019後楽園大会第7試合はNJC2回戦@YTR_CHAOS vs @ColtCabana!矢野ワールド&カバナワールド全開!後楽園ホールは二人の世界観満載に飲み込まれていく!果たして3回戦に進むのはどちらだ⁉︎
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時刻:20:34
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2回戦以降の組み合わせはもうどうなるのかわからないのがトーナメント、そういうわけで各試合の勝敗だけを考えつつ予想してたんですけど今回のこのカードだけは「これは絶対見てぇ!頼む新日本!」とこのカード実現ありきで希望込みの予想をしてました。
両者ともに新日本では異色なコミックマッチのできる者同士、MSGメイン出場をかけたシリアスな大会ではあるんですけどこの試合だけは両者のそういった方面での才能全振りで臨んでほしい、と思ってたんですがその思いを組んでくれたかのような次から次へのプロレスの試合とは思えない攻防の連続。
それにしたってROH興行が初新日本だったカバナがこの時すでに観客にすっかり認知されて、コミカルなムーブに観客がみな注目しているのはやっぱりカバナの力量の高さの表れで。
だからこそただ面白いだけでなく最後の大逆転の丸め込みも爽快感のある試合になったという気もします。
今年のNJCはベストバウトが多いとは言いますけど、これもまたそれとは別に記憶に残る試合でした、いやぁいいもんを見せてもらった。
◆どう考えても後楽園が好き
NEW JAPAN CUP 2019 (3/17)を公開!メインはNJC 2回戦!@suzuki_D_minoru vs @seiyasanada!今夜も後楽園は大熱狂!リング上では一進一退の攻防が繰り広げられている!この勝負を制し、3回戦へ進むのは鈴木か⁉︎それともSANADAか⁉︎
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時刻:21:09
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2回戦のカードの中でいうと最も過去の因縁が強いといえるのはこの両者、かつて全日本を支配した外敵と若手のホープだったころから、その後両者いろいろあって期間を開けて、再び新日本のリング状で遭遇することになった両者。
そのころからすっかり立場が変わっているはずなんですけど、序盤の探りあいなんかは圧をかけるみのるに対してじりじり下がっていってしまうSANADA、とまるで若手の頃を見るような感じで、普段の腕の取り合いなどでも華やかさ、身体能力を見せるいつものSANADAという感じではなかったですね。
それはみのるがの土俵に引き込まれたとものっかったとも見え、もしかするとかつての若手のころと同じ状況に自分からはいってその上でみのるを乗り越えてやろう、という意志の表れだったのかもしれません。
とはいえSANADAがそう来るならみのるはまさに水を得た魚のようにSANADAをいたぶっていくだけ、かつてオカダを苦しめた膝を中心にした攻めに会場をどよめかせるエルボー、そしてしつこいスリーパーホールド。
それに耐えながら狙うことになった反撃の一手としてSANADAが選んだのはみのるの十八番でもある関節技であるスカルエンド。
実際スカルエンドが一度決まった状態からでもみのるは手さえ届けば足の関節を極めにいけるある意味諸刃の剣、それでも何度外れても極めなおし、極め合いの状況になってもこの技にこだわったのは自分の技への自信と、「みのる得意の関節技で勝ってこそ本当の勝利」という思いからでしょうか。
結果としてはその極め合いに極め勝つ、ことはできなかったものの両者ヘロヘロになったところで一撃必殺に消化しつつあるラウンディングボディプレスでの勝利。
実際のところ新日本のリングに上がって以降勝てていなかったみのるに勝ったことで、SANADAも一つ先のステップに進める、んですかね。
所感雑感
というわけで2回戦も全試合終了の後楽園大会でした。
なんだか前半、というかセミぐらいまではコミカルマッチが多めで、いやでも結構普通に面白かったんですけど、メインになって一気に空気が変わるのはやはり両者の役者が違う、というか意気込みが違ったっていう感じですかね。
しかしこれでNJCもいよいよ終盤戦の様相を呈してきました、果たして誰が優勝するのか、私の予想はもうボロボロなのであとはもう見守るしかねぇ段階です。
きょうはこれまで、それでは