プロレス統計

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3.14 新日本プロレス NEW JAPAN CUP 6日目 ツイート解析

左側の山もかなり絞られてくる奈良大会、なんだか会場がえらいかっこいいみたいなんですがさっそく見ていきましょう。

集計結果

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大会中、専用ハッシュタグの#njcupに投稿されたツイート(RTなどを除く)の時間推移が↑の図になります。
縦軸が1分ごとのツイート数、横軸が現地時間(日本標準時、JST)になっています。
大会は18:30に開始され、試合自体は21:10ごろに終了しました。
今シリーズの専用ハッシュタグ#njcupにおけるツイート総数は2,602ツイート、RT総数は2,840RT、呟いたユーザー749人となりました。
(新日本プロレスのハッシュタグ#njpwでは1,680ツイート、3,756RT、648人でした。)

※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
全試合結果については公式HPの試合結果を参照してください。

 

【悲報】DARKNESS鎌、壊れる

時刻:19:36
ツイート数:54tweet

何か月か前に発売され、ミラノ先生の熱心な宣伝のかいもあって日本全国で見かけない日はなくなったEVIL鎌ペンライト。
その熱心な宣伝活動のかいもあってかつい先日はEVIL本人からねぎらいの言葉をかけられたミラノ先生だったんですけどそれが一周回ってみのるの目に入ってしまったか、まさかの襲撃、そして破壊。
あぁっ!EVILシックルペンライト4000円(税込)(内藤哲也使用?済)(DARKNESS KISS済)の一品が!

【朗報】DARKNESS鎌、在庫あり

時刻:19:58
ツイート数:31tweet

とか思ってたらその後の後藤さん情報でまだまだ結構在庫がある模様、やったぜ。

リング上の交通事故

時刻:20:30
ツイート数:41tweet

つい最近まで、というか今も体重はジュニアヘビー級のままのオスプレイにとって今大会は毎回対格差のある試合が続く、まぁ1回戦と比べると体積面での差は縮まってる気はしますけど並び立つと完全に頭+首の高さだけ違うんだもんあぁ。
もちろんそういう体格の違いは1回戦と同じ、ではあるんですけどランスとファレとの大きな違いは2m越えの身長にそぐわないスピードがあるとこですかね。
だからこそオスプレイの素早い攻撃に対処することもでき、ダイブを受け止めたり、上の映像のようにオスカッターをかわすどころかショルダータックルで吹っ飛ばすこともできる、という。
いやぁすげぇわ、そしてファンがこのシチュエーションで見たいものをわかってらっしゃる。

”超”ヘビー級

時刻:20:36
ツイート数:62tweet

しかしこれまでにスミスやジェフコブ、さらにはファレを倒してきただけにオスプレイも引かないどころか闘志むき出しで真っ向からいきますね。
勿論フライングフォーアームやDDTなど体格差を逆に生かす技も多いんですけど打撃で一向にひかず、さらにはジャーマンやその場飛びスパニッシュフライをあの巨体にかけていくんだから足腰のすごさよ。
そして複数回のトライでようやく決まったオスカッターで決まらないとみるや今度はストームブレイカーをチャレンジ、これもランスに抵抗を受けるやコーナーでの攻防を切り抜けての、ランスを完全に担ぎ上げて、しかも1歩2歩とリング中央までもっていってのストームブレイカー。
持ち上げてしまえばこっちのもの、さらに言えば巨体のランスには自分の体重があだになる技だけに返せなかったか。
いやしかし両者の体格差と正反対のスタイルがかみ合って良い試合だったなぁ、オスプレイについてはさておきランスについてはここ数年でシングルベストでは。

オカダ対マイキー、そしてCHAOS頂上対決へ

時刻:20:59
ツイート数:37tweet

今大会はどちらかというと普段日の目を見ない選手の抜擢が多くなったわけですけど、その中で唯一の新顔となったマイキー・ニコルス、詳しい人には元ノア、元NXTの選手ということで知っている人も多いんですが、会場や新日本プロレスワールドで見ているファンにとっては「どんな人なんだ?」という感じの目が多いと思います、実況についた後藤さんも似たようなもんなのはちょっと笑うけど。
そういう意味で、セミメインとは打って変わって、オカダさんもマイキーの実力を測るかのようにじっくりとした展開。
その中でいうと一発で胸の皮膚を切った逆水平や、体全体を使ったラリアットなんかが目を引きましたかね。
とはいえマイキーボムを決めることは叶わず、最後は変形も含めたレインメーカー2発で盤石のオカダ勝利。
果たしてこれがマイキーの実力・全力なのかは識者のみぞ知るんでしょうけど、後藤さんの言っていた通り基礎能力の高さは感じられ、逆にいうとその後の味付け、キャラ付けが重要だよなぁとか。

 

所感雑感

というわけで実は15年ぶりの開催になった奈良大会でした、もちろんオカダさんもその時の大会には出てないんですけどそもそも奈良で試合したことがなかったとは…
いずれにしたって今回はオスプレイ対アーチャーの試合がよかったなぁって感じあります、まぁメインが様子見な雰囲気になったっちゅうのもあるんですが、そういう時でなくても容赦なくメインを食っていく、食っていけるっていうのは頼もしいこってす。
まぁ逆にいうとメインも「オカダさんなら…オカダさんならあるいは・・・」とも思ってたんですけどそうもいかないのが難しいとこでもあります。

きょうはこれまで、それでは