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2019年1月の新日本プロレス ツイート+大会・動員数解析

 さて2019年も早くも一か月が経過しましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
毎年のことのような気もしますけど新日本プロレスのリング上でも1月は目まぐるしいまでにいろんなことが起きるので本当にあっという間、という感じですね。
というわけでそんないろんなことがあった2019年1月の新日本プロレスについて各数値から振り返りたいと思います。

前回の解析はこちら、12月は2018年のまとめとして消化しちゃったので実に2か月ぶりです。

www.pwanalysis.com

1月のツイート解析

1.4 WRESTLE KINGDOM 13
1.5 NEW YEAR DASH
1.11 FANTASTICA MANIA 大阪大会
1.16 FANTASTICA MANIA 幕張メッセ大会
1.18 FANTASTICA MANIA 後楽園大会
1.21 FANTASTICA MANIA 後楽園大会
1.28 NEW BEGINNING 後楽園大会
1.29 NEW BEGINNING 後楽園大会

 

ツイート解析

総ツイート/RT/ユーザー数

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2019年1月に#njpwに投稿された総ツイート数は53,887ツイート、総RT数は153,631RT、ユーザー数は10,160人となりました。
昨年1月の集計結果を見てみると、各数値はそれぞれ64,941ツイート/142,324RT/11,510人だったので、ツイート数では1万ツイート弱の減少、RTは1万RT弱の増加、ユーザーは1000人弱の減少となりました。
1月といえば一番のビッグイベントは1.4ですが、去年と今年における1.4のツイート数値を比較した際もツイート及びユーザー数は1万ツイート、1000人の減少を見せていたので、1.4での減少分がそのまま1月全体でも表れている感じですかね。
その一方でRTは1.4の比較では3万RT近い減少だったのに対し、1月全体としては増加を見せており、1.4以外の部分でのニュースがあったということですかね。

RT数トップツイート

そんな2019年1月に最もRTされたのはなんと上記の飯塚さんの引退を発表した上記ツイート、先日棚橋弘至のアカウントで投稿されたオカダとの2ショット(宣材)写真の猛追(1月末で2055RT)を振り切って、2214RTでトップになりました。
いやまぁだってびっくりしますもんねぇ…なんというかそういう事情から超越したようなキャラクターだったというのもありますし、それこそ新日本一筋で、キャラクターこそ変われどずっとリング上にいたわけですしね。

そのほかに関してはKUSHIDA選手の退団関連の公式アカウントによるツイートが上位に入っていました。
そういう意味だと、ケニーの退団疑惑?とかもあって別れという面でニュースが多かった月だったようです。

各数値推移

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続いては各数値の推移ですが、去年と比較すると、RT数については1.7の飯塚さん引退告知ショックがかなり大きかったので、1.4がダントツというわけでもないですが、そのほかの数値についてはやはり1.4、1.5の数値は大きいですね。

トップ10モーメント

続いては#njpwへのツイート数が最も多かった10個の瞬間について紹介。

1.棚橋、ケニーに勝ち4年ぶりのIWGP戴冠
01-04 20:50 139Tweets
2.ジェイ、オカダを下す
01-04 19:21 111Tweets
3.オカダの絶対領域が復活する
01-04 19:07 99Tweets
4.2020年東京ドーム二連戦開催決定
01-04 16:55 97Tweets
5.内藤、ジェリコに勝ちIC再戴冠
01-04 19:56 90Tweets
6.イッテンゴ対戦カード発表(吉橋復帰)
01-05 18:33 86Tweets
7.鈴木軍対LIJ抗争開幕
01-05 20:21 86Tweets
8.オスプレイ、飯伏をノックアウトしNEVER無差別級初戴冠
01-04 17:25 85Tweets
9.ミニKUSHIDA、ドームに現る
01-04 18:43 75Tweets
10.裕二郎&オーエンズ、BULLET CLUBに合流する
01-05 19:56 74Tweets

というわけで見事の1.4,1.5の話題が独占しましたね、まぁ仕方ないね。
というかいろいろ試合結果とかでの反響を押しのけてオカダさんの絶対領域復活、ショートタイツ復活が第3位なのはやっぱり笑う。

 

大会・動員数解析

1月の大会・動員数推移

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新日本プロレスの2019年1月の総大会数は15大会、総動員数は59,980人でした。
大会数としては前年度と同じでしたが、動員数自体は去年の61,910人から二千人弱の減少。
1.4のみでは今年は去年から四千人の増加だったのでそのほかの大会で六千人弱の減少があった形ですね。
とはいえ昨年はNEW BEGINNINGシリーズの札幌ビッグマッチ二連戦が1月にずれ込んでおり、そこでの動員が4,862人5,140人で合計9000人弱の動員があったわけで、
そのビッグマッチがそれぞれ小規模会場へ移った結果の動員減ということですかね、その分2大会で三千人ほどの動員に成功した、ということのようで。

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2019年の大会・動員推移についてはそれこそこれからどんな推移になっていくのか楽しみです。

年間総動員推移

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年間総動員については現状はこんな感じ、今後どうなるかが楽しみです。

 

所感雑感

というわけでいつもの月例解析でした。
各月での推移に関してはそれこそこれからが本番ではあるんですけど、ツイートの解析については前年との比較がいろいろと行えるのでようやく解析らしくなってきたなぁとしみじみ来ています。
といいつつ、実は今回もまたちょっとしたトラブルが起きていまして、2月に入って集計を始めた際に何やらプログラムがエラーを吐く・・・なぜ・・・と思ったらなんと1月1日、元旦のデータが丸っとなくなっているという事態に。
こ、これまでせっかく1年間続けてきたのにこんな形で不完全な集計に・・・オ、オワタ・・・
と思ってたら、データをOneDriveに保存していたおかげで復旧はでき、上記のように無事解析もできたんですけどね(どうやら何かの拍子に削除され、OneDriveのごみ箱の中に残っていたらしい)
いやぁ肝が冷えた・・・一時は他の手法でなんとか1か月前のデータを集計できないものかと考えたんですけど、ご存知の通りTwitterのAPIは1週間以内のツイートのみに限定されており、WebスクレイピングもTwitterは禁止しているんですよね(それでもいくつかスクレイピングで集計するプログラムは見つけたけど)
まぁそんなこんなで・・・皆さんもデータのバックアップは大事にしようね

きょうはこれまで、それでは


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