さてG1 CLIMAX 28の真っ最中ではありますが7月も終わって皆様いかがお過ごしでしょうか。
東日本在住ファン的には怒涛のG1開幕連戦であわただしかったのが落ち着いて、ではありますけど西日本のファン的には今がまさにクライマックスなんですかね。
というわけで今回は7月の新日本プロレスについて振り返りです。
7月中のツイート解析は以下の通りです、もしよろしければ参照してください。
7.7 G1スペシャルUSA
7.14 G1 CLIMAX 28 1日目
7.15 G1 CLIMAX 28 2日目
7.16 G1 CLIMAX 28 3日目
7.19 G1 CLIMAX 28 4日目
7.20 G1 CLIMAX 28 5日目
7.21 G1 CLIMAX 28 6日目
7.22 G1 CLIMAX 28 7日目
7.26 G1 CLIMAX 28 8日目
7.27 G1 CLIMAX 28 9日目
7.28 G1 CLIMAX 28 10日目
7.30 G1 CLIMAX 28 11日目
ツイート解析
総ツイート/RT/ユーザー数
2018年7月に#njpwに投稿された総ツイート数は77,466ツイート、総RT数は157,493RT、ユーザー数は12,530人となりました。
6月はRT及びユーザー数でかなりの増加を見ていたんですがユーザーおよびツイート数はそれ以上、というか1月を上回る数になっていますね。
このツイート集計においてはツイート数は盛り上がり、RT数はサプライズ度、ユーザー数は注目度を反映していると考えているのですが、そういう意味でいうとこの7月はカウパレス大会や何よりもG1への注目度及び盛り上がりの大きさが見て取れますね。
まぁツイート数に関してはツイートが増えるそもそもの中継数が多いことがかなり関係している気もしますが、6月が6大会に対して7月は倍の12大会中継ですからね。
一方でRT数に関しては、上記の通り中継数が多いのに反してそこまで増えていないのは比較的サプライズ要素が少ないってことですかね。
RT数トップツイート
【Ticking Time Bomb】#G128 #njpw #TickingTimeBomb#もっともっともっともっともっともっともっと pic.twitter.com/ARHmL9iQTB
— 髙橋ヒロム Hiromu Takahashi (@TIMEBOMB1105) July 14, 2018
7月で一番RT数が多かったのは、上記の髙橋ヒロムのツイート。
ヒロムは7.7のカウパレス大会においてドラゴン・リーとのIWGPJr.防衛戦に挑んだのですが、その試合の最中ドラゴンリーのドラゴンドライバーで脳天から突き刺さるアクシデントが発生。
その後現地の病院で治療し、後日他の選手に遅れて帰国していたのですが、公式での現状についての報告もあまりなかったのですがここでヒロム本人からのツイートが来たことでホッとするファンも多かったでしょうね。
(いやしかし絵だと首もげてんだけど大丈夫なのか?)
まぁこのことに関してはかなり注目もされていたようで、RT数の2番目はケニーのヒロムの負傷に関しての励ましのツイート、10位にはまさにその負傷のきっかけになったシーンのgifを添付したツイートでした。
ちなみに3位は永田さんのBOSSコラボツイートでした。
各数値推移
続いては#njpwに投稿されたツイート、RT、ユーザー数の各日の推移。
一番各数値が多かったのは7.7のカウパレス大会ですがその後G1の各公式戦が中継される日はそれと同じぐらいに各数値が増えているのが見て取れますね。
言語割合
続いては#njpwにてつぶやいたユーザーの言語割合。
今回は過去最多となる31言語を検出しました。
7月はカウパレス大会という海外での試合があり、そして海外がかrの注目度も高いG1シリーズが始まったことでユーザー数とともに言語数も増えたって感じですかね。
割合としては普段とあまり変わりませんが、若干日本語ユーザーが増えていますかね。
大会・動員数解析
7月の大会・動員数
新日本プロレスの2018年7月の総大会数は12大会、総動員数は44,297人でした。
前年に引き続いて大会数は1大会減少した一方で動員数は7000人近く増加していますね。
要因としては前年は2daysで行われたロス大会を大規模会場1日にまとめた上で合計の動員数を増やしたこと、
あとはG1でも開幕戦で大田区総合体育館の2DAYSなど大規模会場の割合を増やしたことが上げられますかね。
ちなみにここで集計したデータは「新日本プロレス公式HPの試合結果に載っている大会」のみのデータなのでこの間に行われたStrong Style Evolved UKとかのデータは入っていません。
2018年の動員・大会数推移
2018年の7月までの大会(赤折れ線グラフ)・動員数(青棒グラフ)をまとめるとこんな感じに。
6月と比較しても大会数の減少に反して動員数がかなり多いことから大規模会場での大会が多いことを示しています。
年間総動員推移
そして年間の総動員数をまとめたものがこちら。
これまでの総動員は25万6852人、大会数は99大会になりました、ってことは今度の鹿児島大会が今年100大会目ってことですね。
所感雑感
というわけで7月のまとめでした。
G1も前半戦だけではありますが流石に連日連夜、普段の中継以上の盛り上がりが続いているという感じがします。
G1についてはすでに何度か独自に記事を書いてもいますが終了後にいろんな数値で振り返るのが今から楽しみです。
追記
先日日経新聞社が経営するブログ系のSNSサイト(なのかな?)のCOMEMOにおいて上記の記事が掲載されたんですけど、この中で自分が以前書いた「新日本の売上高推移で見る新日本プロレスの近代史」の記事を紹介していただきました。
何やらお話を聞くと筆者の方がこのブログを見てくださっていたとかなんとか、ありがてぇ・・・
きょうはこれまで、それでは