まぁオフ期とはいえ大日本にエルガン対関本を見に行ったりもしてたんですが、加入しているのが新日本プロレスワールドぐらいなものでそのワールドでの中継がめっきり途絶えると一気にプロレス濃度が下がっちゃうんですよね、もうそろそろ別サービスにも入ろうかな・・・(WWE Networkにはもう入ってるけど)
先月の解析
今月のツイート解析記事
8.1 G1 CLIMAX 29 12日目 福岡
8.3 G1 CLIMAX 29 13日目 大阪
8.4 G1 CLIMAX 29 14日目 大阪
8.7 G1 CLIMAX 29 15日目 静岡・浜松
8.8 G1 CLIMAX 29 16日目 神奈川・横浜
8.10 G1 CLIMAX 29 17日目 東京・武道館
8.11 G1 CLIMAX 29 18日目 東京・武道館
8.12 G1 CLIMAX 29 優勝決定戦
ツイート解析
総ツイート/リツイート/ユーザー数
ツイート各数値ですが、2019年8月に#njpwに投稿された総ツイート数は55,323ツイート、総リツイート数は135,013RT、ユーザー数は9,699人となりました。
諸事情あってカラーリングがいつもと真逆になっていますが、これまでの傾向との大きな違いはツイート数は昨年比-3%の微減に留まり、ユーザーに関してはこれまでの傾向とは逆に4%の微増を見せました(リツイート数は-15%の減)。
参考として先月のデータを見ると昨年比でツイート数は-18%、ユーザー数は-8%、リツイートに関しては-36%の大幅減になっていましたのでいずれにしても大きく異なる傾向が見えたといえます。
以前の解析でSearchSuggestionBanについての影響を検証し、SSBによる影響はないという検証結果を出しましたけど、
これまでの傾向をも見るにいわゆるShadowBanの類はあるんではないか、と疑っていたところにこの数値改善の傾向はそういった全体的な減少傾向を上回る盛り上がり、参加者の増加があったのではないか、と疑われます。
できればツイッター全体のデータが欲しいけどどこかで検証していないものか…
各月の数値推移
それはさておき2019年のこれまでの数値推移はこのようになっています。
例年8月はG1の終盤戦がある一方で大会数が少ないこともあって7月と比べて各数値が微減する傾向にあるのです。
その一方でRT数は1月に次ぐ数値で7月を上回っているのは、G1終盤戦がサプライズに飛んだものだったことを示唆していますかね。
各数値推移
8月中の各数値の推移はこのようになっており、凹凸に飛んだ前半とスン…とした後半に明暗分かれていますね。
ツイート数やユーザー数に関してはG1最終3連戦が特に多いのは想定内ですが、リツイートに関してはG1優勝決定戦がずば抜けて多いことが分かります。
リツイート数上位ツイート
場内騒然!@KENTAG2S が石井に必殺のgo 2 sleep!
— njpwworld (@njpwworld) August 12, 2019
"ソウルメイト"柴田勝頼を裏切り、衝撃の #BULLETCLUB 入り!!!
登録&視聴▷https://t.co/qw6lnCIml2#njpw #njpwworld #G1Climax #G129 pic.twitter.com/aF0QNRvKE9
最もリツイート数が多かったのは新日本プロレスワールドのアカウントがツイートした上記のKENTAの裏切りを報じる動画付きツイートで1538RTでした。
これは正直に「まさか!」というシーンだったのでまさにサプライズ性で満点なツイートでしたね。
ツイート数上位10シーン
1. G1 CLIMAX 29優勝者は飯伏幸太
08-12_17:56 103tw/m
2. Bブロック代表はジェイ・ホワイト
08-11_20:47 94tw/m
3. 柴田、裏切ったKENTAを制裁
08-12_16:43 80tw/m
4. Aブロック代表は飯伏
08-10_20:49 78tw/m
5. 矢野、新日本で初めてモクスリーに勝つ
08-01_20:00 69tw/m
6. オスプレイ、棚橋に勝つ
08-10_20:16 69tw/m
7. ジェイ、優勝決定戦にフルメンバーで入場
08-12_17:20 65tw/m
8. タイチ、石井に勝つ
08-11_19:34 60tw/m
9. SANADA、ついにオカダに勝つ
08-03_19:53 59tw/m
10. 鷹木、後藤に勝つ
08-11_20:18 59tw/m
8月中特にツイート数が多かったのがこちらで、ほとんどがG1の勝ち負けに関連するシーンですが、その中に上述のKENTAの裏切り、そして柴田による制裁シーンが入り込んでいるという。
ちなみに柴田は昨年8月もセコンドとしての登場で2番目の多いツイート数をたたき出していました、G1のGは柴田が元気のG。
大会動員数解析
同月の過去大会動員数推移
新日本プロレスの2019年8月の大会数は11大会、動員数は5万8648人でした。
昨年比で3大会ほど大会数が増えていますが今年はアメリカでSUPER J-CUP(全3大会)が開かれていたのでその分が純粋に増え、G1などの大会に関しては一定だった形ですね。
SUPER J-CUPの3大会の総動員が4291人だったので、G1シリーズのみでの8月の動員は5万4357人となり、昨年比でいうと1000人弱の動員増とほぼ横ばいのような形ですね。
動員に関しては最後の武道館3連戦の1・2日目が札止めにはならずだったのでそこでの動員増がまず初めの課題になるんでしょうかね(もちろん他会場のスケールアップなどもあるんでしょうけど)
今年の大会動員推移
2019年内の大会数・動員の推移はこのようになっています。
1月の6万人にもう少しで届こうかという値になっていますが、実際あと2000人、例えば武道館1・2日目の片方が札止めになることで達成可能な数値でもあるんですよね。
年間総動員
2019年これまでの大会数は113大会、動員は34万7434人となりました。
大会数としては2013年の年間大会数を超える結果になったあたり昨今の大会数増加の傾向を示していますね。
これがどれだけ選手の試合数増加に直結しているかはまた後々調べてみたいとこですけど、少し思い出すだけでオスプレイはジュニアにヘビーにと出ずっぱりなのでヤバいことになってそう。
一方で動員数は昨年9月までの動員に並んだ形、というかこちらも2016年の年間総動員をすでに超えていますね。
所感雑感
というわけでいつものごとく各種数値でした。
動員については集計始めてから、伸びしろの差こそあれ順調に増加傾向にあるんですが何となく目を見張ったのはツイート関係数値の増加ですかね。
シャドウバン関連に関してはまさに真実は”闇”の中という感じですけど、それがあったとすればあったうえでの数値改善は見守っている側としてはうれしいニュースでもあります。
きょうはこれまで、それでは