集計結果
大会中、専用ハッシュタグの#g128に投稿されたツイート(RTなどを除く)の時間推移が↑の図になります。
縦軸が1分ごとのツイート数、横軸が現地時間(日本標準時、JST)になっています。
大会は18:30に開始され、試合自体は21:30ごろに終了しました。
今シリーズの専用ハッシュタグ#g128におけるツイート総数は7,429ツイート、RT総数は7,527RT、呟いたユーザー1,937人となりました。
(新日本プロレスのハッシュタグ#njpwでは4,484ツイート、6,579RT、1,519人でした。)
また新日本公式の勝敗予想は以上の通りでした、石井後藤はある意味実力伯仲での均衡、ケニーとタマは「今のタマならあるいは…?」っていう読めなさによる均衡って感じですかね。
※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
全試合結果については公式HPの試合結果を参照してください。
◆矢野”アンフェアプレー日大”通!
飯伏vs矢野に場内騒然! 衝撃的な光景が続出!!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 21, 2018
飯伏がコーナーマット攻撃!?
手を縛られたままムーンサルト!?
☆7.21後楽園大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/KMFPKl4TcO #njpw #g128 pic.twitter.com/HQtJyBDCK7
時刻:19:48
ツイート数:147tweet
今シリーズは「フェアプレー日大」をスローガンにフェアプレーに徹してきたわけですけどここで我慢の限界が来たのか、それとも飯伏のほうからもノリノリで反則をするノリに感化されたのか虚はいつも以上に反則殺法続き
そしてフィニッシャーは両手を塞がれた飯伏への背後からの”危険タックル”からの丸め込み!会場困惑!
いやぁこれ外国のファンなんでこんなにどよめいてるのかわかんねぇだろうな・・・
◆伝家の宝刀!
.@seiyasanada WINS!!!! #G128 #NJPW pic.twitter.com/8t7cjSxLBt
— Italo Santana 🇧🇷 (@BulletClubItal) July 21, 2018
時刻:20:05
ツイート数:107tweet
NJCでは各選手がザックのテクニックになすすべなくやられていく中SANADAは結構そのテクニックに対抗し、なおかつザックにはないパワー体格で会う面では圧倒できていたのが印象的なんですよね。
今回もザックの技術にある面では対抗し、ある面では有利な体格・パワーで押し切る、そういう戦略でザックに対抗できている感じでしたねぇ。
その象徴的なシーンがSANADAのスカルエンドをザックがヨーロピアンクラッチで切り返す、と思いきやSANADAの伝家の宝刀ジャパニーズレッグロールクラッチが決まっている!
いやはや何度か見直してみないと理解できなかったんですけど、見て一発で「なんだかよくわからんが凄い攻防だ!」とは理解できました。
いやぁ良いものを見た。
◆1年越しの内藤対ジュース
第8試合、内藤哲也がジュース・ロビンソンの左拳を集中攻撃!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 21, 2018
しかし、ジュースが破天荒技で猛反撃…!!
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時刻:20:29
ツイート数:68tweet
とはいえあの時のジュースはそれこそまだ若手に毛が生えた程度、その後3度のG1出場、そしてUS戴冠と経験を積んでの再戦になったわけです。
そういう視点で見ると、前回の試合では結構ジュースの試合運びに不安があった気がしましたけど今回は思い切りの良いこと良いこと、それによって一発一発の技もダイナミックになってる相乗効果がありますしね。
しかしまぁそういう相手にこそ攻めるだけ攻めさせておいてのカウンターが巧い内藤さん、ということで貫録のデスティーノ葬、でも以前ほどの余裕が見られないのがこの1年での成長の現れですかね。
◆OG or theELITE!
ケニーvsタマのBULLET CLUB“二派”対決はやっぱり大荒れ!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 21, 2018
最後は、タマが海野レフェリーにガンスタン発射の反則負け…!
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時刻:20:45
ツイート数:90tweet
思えばあの時の不穏な雰囲気が今日まで続いて、そしてOGの反乱につながったってことでもあるんですかね。
あの時は、言ってみればケニーに対してタマが一人でNOを突き付けていた状態だったものの今回はファレもタンガもいる、そういう意味では精神的にも戦力的にも心強いところ、なんですかね、最初に介入があって一応theELITEが追い払ったもののしぶとく戻ってくるタンガのタフさよ。
結果としてはレフリーに暴行したタマの反則負け、ではありましたけど最後の最後にケニーに仕掛けようとした技がスタイルズクラッシュだったっていうのが意外でしたね。
AJと言えば2代目リーダーなわけですけど、それこそケニーが追い出したリーダーで、そして最近のファンイベントで「追い出された恨みがあるし俺はOG派だよ」ってAJが発言したことを受けてのチョイスなんですかね。
そういう経緯を考えると決めさせてあげたかった・・・おのれ海野。
◆これぞG1、これぞ後藤石井
場内大熱狂!これぞ男の真っ向勝負!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 21, 2018
石井が後藤との“究極死闘”を制して2勝目ゲット!!
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時刻:21:11
ツイート数:95tweet
最後はメインイベント、後藤さんの出世し合いの組み合わせでもある後藤対石井、かつては旧ICベルトをかけて行ったりしたこともある組み合わせですね。
そうして昔からの因縁があるわけですけどやっぱり噛み合う、というより相手に合わせがちな後藤さんにおいて後藤さんらしさが大いに発揮される試合、石井ちゃんが後藤らしさを引き出す試合というか。
まぁ主にAブロックで真っ向勝負といかない展開も続いている今年のG1のなかで、おそらく初めて、一番の真っ向勝負が見れて気がしますね。
やっぱり、真っ向勝負だけがプロレスではないですけど、こういう真っ向勝負を見られると心地の良さがありますねぇ。
こういう試合があってよかった、一気にこれぞG1感高まりますね。
所感雑感
というわけでG1も3巡目が終了しました。
すでに30公式戦が消化されたわけですけど、個人的には今日行われたSANADAザックそして石井後藤はこの中でもトップに来るぐらい好きな試合ですね。
こういう試合が出てくると「あぁG1だなぁ!」って気分になるので不思議なもんです。
いやぁそれにしてもいい試合だった、それだけで満足。
きょうはこれまで、それでは