集計結果
大会中、専用ハッシュタグの#g128に投稿されたツイート(RTなどを除く)の時間推移が↑の図になります。
縦軸が1分ごとのツイート数、横軸が現地時間(日本標準時、JST)になっています。
大会は18:30に開始され、試合自体は21:30ごろに終了しました。
今シリーズの専用ハッシュタグ#g128におけるツイート総数は7,141ツイート、RT総数は7,016RT、呟いたユーザー2,024人となりました。
(新日本プロレスのハッシュタグ#njpwでは4,822ツイート、5,756RT、1,696人でした。)
また今回の勝敗予想の結果は上のように。
ケニー対SANADAが接戦、とはいえまさかSANADAが上回るとは・・・渦巻くSANADA待望論。
※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
全試合結果については公式HPの試合結果を参照してください。
◆待望の一勝
『G1 CLIMAX 28』Bブロック公式戦・ジュース・ロビンソンvs矢野通
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 28, 2018
目には目を!? コーナーのクッションによるチャンバラが勃発!!
※7.28『G1 CLIMAX 28』名古屋大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/YiMfNRLmeP#njpw #g128 pic.twitter.com/wuNjbRh6im
時刻:19:44
ツイート数:71tweet
さて最初のピークはいつの間にやらフェアプレー日大精神も薄れてしまった矢野対US王座として参戦するもいまだに勝ち星に恵まれていないジュース。
とはいえジュースは今大会も陽気に入場、バックステージでは落ち込んだりもしてるみたいなんですけど、入場の雰囲気から陽気に会場をあっためてる一面はそれはそれでプロだなぁとも、多くなってきた外国人選手の中でも唯一なキャラクターですし。
しかし足を引っ張ってるのは左手の負傷、自身の攻撃はさておき責められると・・・って感じですね、なんか去年も膝だか腰だかで苦しんでいた記憶が。
ある意味今回ジュースにとって幸運だったのは矢野がそこまで手攻めをするタイプでなく、なおかつフェアプレーこそしないもののアマレス仕込みの抑え込みを仕掛けたきたおかげでうまく切り返しての、そしてなんかよくわからないぐらい回転してのパルプフリクションで初日。
いやぁ長かった、しかし終盤でテーピングをとったってことは今後はいつも通りに左ナックルを使うってことなんですかね?
実際逆水平のほうが好きだから歓迎しかねる。
◆飯伏ドルフィンアリーナ出禁説
IBUSHI!! #NJPW #G128 https://t.co/wRupFhxVAb pic.twitter.com/RIa14wgkf7
— LARIATOOOO!! (@MrLARIATO) July 28, 2018
時刻:19:56
ツイート数:61tweet
そして続いてはセミ前、普段のシリーズやタイトルマッチでの対戦は多くはないもののG1では結構当たっている印象のある飯伏対石井。
今回の会場愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)って以前も飯伏が試合したことがあり(ファレ戦)ここでも2階席からの場外ケブラーダを敢行してたんですよね(というか去年は毎会場でやってた気がしないでもない)
と、いうわけでこの日も飯伏は石井を場外に連れ出して場外ケブラーダを敢行、というか場外に行った時のイキイキっぷりよ。
まぁ実際こういうクレイジーな、盛り上がる方向で場外を駆使する選手って新日本だと飯伏だけなので唯一無二の個性、って感じもありますねぇ。
◆石井ゴェ
なんと石井が掟破りのカミゴェ発射!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 28, 2018
最後は、飯伏が本家カミゴェで3勝目‼︎
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時刻:20:07
ツイート数:124tweet
で、試合の方ですがやっぱり開始の時点から飯伏も気合十分、石井も「やれるもんならやってみろ」の覚悟十分という感じ。
場外でひとしきり好き勝手やってリングに戻ってきてからも一挙手一投足が生き生きしてる感じあるんですよね。
勿論石井ちゃんが飯伏のそういう面を引き出す、受けきってる部分も大きいんでしょうけど、なんかそういう部分でいうと飯伏対中邑と似たような雰囲気も感じるんですよね。
中邑と違うのは相手の技も掟破りに使う器用さですかね、まさか石井がカミゴェを使うとは・・・
しかしそういうきつい打撃に大技を食らいまくっても即座にフォールを返しすぐさま返していく、ある意味石井の宣言通り飯伏の溜まっていたものが爆発した試合だったなぁという。
◆かつての大関対決
#G128 Bブロック公式戦 @510njpw VS @s_d_naito !
— njpwworld (@njpwworld) July 28, 2018
目まぐるしい激しい攻防!両者共にギリギリの極限状態!
果たしてこの勝負制するのは⁉︎
視聴&登録▷https://t.co/NxJKtVK94f
#NJPW #NJPWWorld #G128 pic.twitter.com/EGNqPkSwFT
時刻:20:29
ツイート数:51tweet
続いてセミには後藤対内藤、デビューのタイミングや年齢などはあまり共通点はない二人ではありますがトップ選手として頭角を現した時期としては結構近いんですよね、所謂00年代後半、棚橋・中邑のすでにトップだった二人に対抗しうる新鋭として出てきた、みたいな。
そういう意味でその当時の二人を”大関”なんて表現することもありますけど、その当時何度も行われていた大関対決が今回も、という感じ。
今となっては内藤さんは押しも押されぬ横綱の一角になっている一方で後藤さんは新鋭から中堅実力者に変わりこそすれ格自体はそこまで変わっていないというのが悔しい部分か、結構序盤から内藤さんのムーブに対抗しようとするのが見て取れますね。
とはいえ、試合としてはどこかお互いに噛み合わないような部分が見えたりもしましたね。
お互いにお互いの技を切り返すのを狙っている感じもあったのでそこでお見合いになったのか、それともやはり連戦でダメージがあるのか・・・はたして
◆Undefeated IWGP Champion
片翼の天使でSANADAも撃破!! ケニーが5戦全勝で単独トップ爆走!!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 28, 2018
※7.28『G1 CLIMAX 28』名古屋大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/YiMfNRLmeP#njpw #g128 pic.twitter.com/APMd1cuRHA
時刻:20:56
ツイート数:71tweet
そしてメインはケニー対SANADA、去年も対戦がある二人ということでもありますが今回の対戦に関しては前回の公式戦で「飯伏に勝っているSANADA」が今のケニーに挑むという形でもあります。
まぁある意味話題面で注目を集めたGLに対して真っ向から挑む構図になったわけですけど、勝手な思い入れかもしれないですけどそれに挑んでいるように見えましたね。
というのはさておきとしてもやっぱり愛知でもSANDAへの歓声、裏返せば期待感も結構なものですよねぇ、試合中でも「SANADAならいけるだろ?!」というような期待感を感じたのも確か。
だったんですけど結果としてケニーの余裕を消すまでには至らずといった感じですかね、一進一退ではあったものの試合中の所作としておどけたような表情を見せる余裕も、試合後もすぐに立ち上がってマイクをする余裕があるという。
うーん、期待感こそ成長したものの、まだまだ差は大きい、のかなぁ。
しかも試合後のマイクで次の相手であるザックについて話し始めるあたり、口ではああいったもののSANADAに関して「まだまだそのレベルじゃねぇぞ」って意思表示、なんですかねぇ
所感雑感
というわけで愛知大会でした。
前回のBブロック公式戦の時に言ったようにSANADA推しと化していたのでなんだかショックですねぇ。
とはいえ今大会、というか今G1でもベストバウト級だったのは飯伏対石井、以前の石井対後藤の時もそうでしたけどこういう試合を見ると「ああG1見てんな」って気がしてきますね、いやまぁもう半分ぐらい来てるんですけどね。
きょうはこれまで、それでは