プロレス統計

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2018年8月の新日本プロレス ツイート+大会・動員数解析

さて弊ブログとしては初めてのG1 CLIMAXを何とか乗り切った8月でしたが、過ぎてみれば中継は12日まで、その後は新日本プロレスも半月近くのオフに入ったことで逆になんだか寂しい月にもなりましたね。
逆にその分いろいろと振り返ることもできたわけですが早くもシリーズ開幕が待ちきれない心地です。
それはさておき今回も8月の新日本プロレスについて各種数値で振り返りです。
ちなみに今回から解析のプログラミングを改造したので細かい色分けなどが先月と変わってたりしてますのでご注意を。

先月の解析↓
2018年7月の新日本プロレス ツイート+大会・動員数解析 - プロレス統計

8月のツイート解析については以下の通り

8.1 G1 CLIMAX 28 12日目 (鹿児島)
8.2 G1 CLIMAX 28 13日目 (福岡) 
8.4 G1 CLIMAX 28 14日目 (大阪) 
8.5 G1 CLIMAX 28 15日目 (大阪) 
8.8 G1 CLIMAX 28 16日目 (横浜) 
8.10 G1 CLIMAX 28 17日目 (武道館) 
8.11 G1 CLIMAX 28 18日目 (武道館) 
8.12 G1 CLIMAX 28 優勝決定戦 (武道館) 

 

ツイート解析

総ツイート/RT/ユーザー数

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2018年8月に#njpwに投稿された総ツイート数は56,910ツイート、総RT数は158,243RT、ユーザー数は9,307人となりました。
中継そのものの数が少なかったため7月よりもツイート・ユーザー数は少なめ、しかしG1決勝という大ニュースがあったためにRT数は同じぐらいっていう感じですね。

RT数トップツイート

期間中のRT数が最多だったのは、G1の冠スポンサーでもありついにコラボレスラー、プロレスラー戦国炎舞が登場した戦国炎舞のコラボツイート、こんな企画やってたんですねぇ・・・
ここ数か月は特にこういうコラボが多いためかこういうツイートのRT数が多いですね、ソシャゲ人口おそるべし。

ちなみに2位は8.8のLIJ同門対決に寄せたヒロムのツイート、3位にG1を棚橋が制したことを報じる公式アカウントのツイートでした。

各数値推移

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続いては#njpwに投稿されたツイート、RT、ユーザー数の各日の推移。
G1の公式戦、そして優勝決定戦が行われていた八月初旬に各種数値が大きく増加していますね、特にツイート・ユーザー数については最後の武道館3連戦で右肩上がりに増えて行っています。
そういうユーザーの増加に対してRTはちょっと違う振る舞いをするのが不思議というか面白いというかですね。

また、20日にRT数が増加していますがこれは次期シリーズDestructionについての情報がどどんと発表された影響ですね。
それ以外については、各選手がいろいろなところで活動こそすれ新日本プロレス自体は長期オフという形で静かなもんでしたね。

言語割合

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今月#njpwにてつぶやいたユーザーの言語は27言語、その大まかな割合が上の図になります。
カラーリングなどが先月から変更されているのが見づらいところですがご勘弁を。

割合としては先月と比べて10%も日本語ユーザーの割合が増えました、こういうところを見るにG1というシリーズに注目しているのはやはり日本のユーザーの方が割合が多いのかもしれません。

#njpw トップ10モーメント

続いては、G1でのまとめでもやりましたが#njpwタグでも、この1か月間でツイート数が多かった瞬間の上位10個をまとめてみました。

G1 CLIMAX 28優勝は棚橋!
08-12 18:06 161tweets

棚橋のセコンドに柴田現る
08-12 17:29 146tweets

内藤の決勝戦進出への望みを絶たれる
08-11 20:55 126tweets

G☆L対決、3度目も制したのは飯伏
08-11 21:25 123tweets

Aブロック代表は棚橋
08-10 21:11 95tweets

死闘、石井対ケニー
08-04 19:28 84tweets

激闘、石井対SANADA
08-11 20:28 83tweets

8 タマ・トンガ、ケニー対矢野に介入 
08-08 20:48 81tweets

9 石井、ケニーのIWGPに挑戦表明
08-12 17:00 72tweets

10 BCOG、退去 
08-11 20:07 71tweets

実に6位までは#g128で行った解析と同じだったわけですが、当たり前のことながらそれ以降は7月の出来事もあったので7位以降が順番が変わるとともに他の出来事がランクイン。
6位以下は石井か、ケニーか、BCOGか、ってな具合な当たりやはり良くも悪くも話題性があったってことなんですかね。

大会・動員数推移

8月の大会・動員数

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新日本プロレスの2018年8月の総大会数は8大会、総動員数は53,317人でした。
7月と同じく前年から比べて1大会減少した一方で5000人近くの動員増を達成しました。
これに関してはやはり今回の3連戦で使用した日本武道館という会場のおかげと見え、この3連戦だけで去年の両国3連戦での動員25,366人を5000人上回る30,315人を動員してます。

実際に観戦に行った人たちからは2階席の傾斜がきつすぎるなどの問題点も報告されてたみたいですが、やっぱりこういう会場のサイズとしては今の新日本には魅力的な会場でもあります。
なにせ両国は「全升席4人仕様」というきつい仕様にしてようやく1万人に届くところを日本武道館の場合は入場ゲートを設置しても1万2千人に届くわけですし。
しかし残念ながら、件のオリンピックの改修の関係で来年は日本武道館は使えない模様、その後にでも移ってくれないものか・・・

2018年の大会・動員数推移

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2018年8月までの大会(赤折れ線グラフ)・動員数(青棒グラフ)をまとめるとこんな感じに。
これまでのシリーズと比較して大会数のわりに動員が多かった7月に対して、8月は大会数がさらに少なかったのに反してさらに多い動員を記録しています。
福岡、大阪、東京といった大都市での大会が中心だったのがこの少ない大会数で大きい動員の要因ですかね。

年間総動員推移

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年間総動員をまとめたものがこちらで、2018年のこれまでの総動員は31万169人、大会数は107大会になりました。
これまでほぼ前年度の+1か月分の動員を記録していたのが今月でさらに+2か月分に近づいてきました。

 

所感雑感

というわけで8月の新日本プロレスについてまとめでした。
こうして振り返って、というか振り返ろうとして見ると2週間前の出来事がものすごく昔に感じられるのが不思議なものです。
その間プロレス成分が低めな生活をしてきたわけですけど月末になってWWEの日本公演やTAKAYAMANIA、丸藤20周年記念大会、そしてALL INなど一気にイベントが重なったのでまたプロレス分が増えてきた感がでますね。

新日本的には9.5の愛知大会から、中継としては9.7後楽園大会からまたシリーズが始まるのでまたよろしくお願いします。

きょうはこれまで、それでは

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