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2018年9月の新日本プロレス ツイート+大会・動員数解析

個人的には8月の余韻に浸っていたらいつの間にか9月が終わっていて驚愕してたりするんですが皆さまいかがお過ごしでしょうか。
とはいえ新日本としてはG1 CLIMAXの結果を受けて、東京ドームに向けた流れが始まり、なんだかんだと衝撃的なことが多々起きた印象もあったりします、というか神戸の一件が、直近なのもあって、印象に残りすぎで他の事を思い出せないんだよなぁ・・・

というわけで今回も9月の新日本プロレスについて各種数値で振り返りますが、一緒に何があったか思い出せると良いなぁ。

先月の解析↓

www.pwanalysis.com

9月のツイート解析については以下の通り

9.7 Road to Destruction 後楽園大会 1日目
9.8 Road to Destruction 後楽園大会 2日目
9.9 Blue Justice Ⅷ〜青義健在〜
9.15 Destruction in Hiroshima
9.17 Destruction in BEPPU
9.23 Destruction in KOBE

 

ツイート解析

総ツイート/RT/ユーザー数

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2018年8月に#njpwに投稿された総ツイート数は31,592ツイート、総RT数は104,120RT、ユーザー数は5,810人となりました。
先月からはいずれの数値も大幅に減となりましたが、数値的には2,3,4,5月と同程度って感じですね。
こうして通年で取ってみると東京ドーム大会のある1月大阪城大会のある6月G1 CLIMAXがある7・8月は各種数値、特にユーザー数が顕著に増える傾向があるようですね。

RT数トップツイート

 

 9月と言えば新日本が本格的に協力した映画・パパはわるものチャンピオンの公開があり、Twitter上でもかなり精力的にプロモーションをしていましたが、その中でもまさかほぼカメオ出演だったヒロムのツイートが1780RTで1位になるとは…
ヒロム関係でいうと先月2番目にRTが多かったのもヒロムのLIJ同門対決に寄せたツイートでしたしね、ヒロム人気の強さたるや。

ちなみに2位には先日放送された情熱大陸に関する新日本プロレス公式のツイートがランクイン、3位は新日本プロレスワールドの試合映像付きツイートでケニー対石井戦、の前哨戦の数珠繋ぎのシーンがランクインでした、なぜ・・・。

各数値推移

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続いては#njpwに投稿されたツイート、RT、ユーザー数の各日の推移。
試合中継付きのビッグマッチがあった15,17、23日に各数値の増加が見え、後楽園大会があって789日にも増加が見えていますね。
ユーザー数やツイート数はいつものごとく中継のあるなしに如実に影響を受けているのがわかりますが、RT数については1か月を通して多い印象ですね。

ユーザー言語割合

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今月#njpwにてつぶやいたユーザーの言語は28言語、その大まかな割合が上の図になります。
そろそろ各月の推移でプロットした方がわかりやすいかなぁと思っているんですが、まぁそれはまた時間があるときにでも。
先月は比較的日本語ユーザーが多かったようですが今月は割合が多少先々月に戻った形、これがいわゆる通常の言語割合ってことですかねぇ。

ちなみにこの頃いろんなところでインタビューを受けているメイ社長が「現在新日本プロレスワールドのユーザーは半分が英語圏」なんてことを言ってましたけど、このTwitterでのつぶやきデータを見るにワールドだけでなくTwitterでつぶやくユーザーもおおよそ半分が英語圏ユーザーと見て間違いないかもしれませんね。

#njpw トップ10モーメント

気付いたらYouTubeの新日本プロレス公式英語アカウントでTop5動画が制作されるようになってたまげたんですけど、あれってどういう基準で選んでるんですかね。
というわけでこちらは瞬間ツイート数の多い順でトップ10です。

1 タイチ、NEVER無差別級奪取

09-17 20:25 128Tweets

2 混沌のCHAOS
09-23 19:15 117Tweets

3 内藤、王様に勝つ
09-17 21:10 65Tweets

4 放送事故
09-23 18:41 65Tweets

5 (神戸大会、メイン後の余韻)
09-23 19:23 64Tweets

6 鈴木戦後意味深コメントをする内藤さん
09-17 21:12 63Tweets

7 ケニー、V2
09-15 21:04 57Tweets

8 誤爆から始まるCHAOSの崩壊
09-15 20:20 44Tweets

9 KUSHIDA、BUSHIに勝ち準決勝へ
09-23 18:22 43Tweets

10 NEVER無差別級戦、タイチ入場
09-17 19:54 42Tweets

ちょくちょく解析で入ってなかったのが入っているのが不思議だ。

大会・動員数推移

9月の大会・動員数

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新日本プロレスの2018年8月の総大会数は14大会、総動員数は28,544人でした。
前年比で1大会増で5000人の動員増を達成しています、今シリーズでいうとやっぱり神戸大会の好調のおかげなどもありますかね。

 2018年の大会・動員数推移

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2018年8月までの大会(赤折れ線グラフ)・動員数(青棒グラフ)をまとめるとこんな感じに。
少数のビッグマッチのみだった8月と比較して地方巡業がメインとなった9月は大会数は増加、動員は減、と言っても3~6月と似たようなもんですね。

年間総動員推移

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年間総動員をまとめたものがこちらで、2018年のこれまでの総動員は33万8713人、大会数は121大会になりました。
このペースなら動員数前年度越えは確実、というか来月にも超えそうな感じがしてきますね。
ちなみに121大会というと2012年の大会数(119大会)とほぼ同じなんですよね、今年はどこまで行くのか。

 

所感雑感

というわけでいつものごとく9月の新日本プロレスについてまとめでした。
振り返ってみて思い出したのはそういえば永田さんの興行があってそこで小島さんが復帰したなぁ、ぐらいなもんでしたけど、思えばケニー対石井は普通に凄かったし、タイチのNEVER戴冠なんてのもあったんですよね、まぁジェフ・コブは全然把握してなくて後藤さんがまだベルト持ってると思い込んでたりしてましたけど。
まぁいずれにしても国内においては順調、もしくは面白い感じになっていた9月って感じですかね、現状10月の両国大会なんかはちょっと不安が漂ってますが、
まぁどんなこと言いつつその日が来れば楽しめるんだからダイジョーブダイジョーブ

きょうはこれまで、それでは。

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