プロレス統計

「プロレスの数字とプロレスする」をテーマにプロレスに関連する数字を調べ、まとめ、考えるブログです。

MENU

9.7 新日本プロレス Road to Destruction 後楽園大会1日目 ツイート解析

さて実に3週間近いオフから帰ってきた新日本プロレス、中継としてはかなり久々の後楽園大会を解析していきましょう。

集計結果

f:id:Rodyonsw:20180907214006p:plain

大会中、専用ハッシュタグの#njdestに投稿されたツイート(RTなどを除く)の時間推移が↑の図になります。
縦軸が1分ごとのツイート数、横軸が現地時間(日本標準時、JST)になっています。
大会は18:30に開始され、試合自体は20:30ごろに終了しました。

今シリーズの専用ハッシュタグ#njdestにおけるツイート総数は1,573ツイート、RT総数は3,608RT、呟いたユーザー271人となりました。
(新日本プロレスのハッシュタグ#njpwでは1,566ツイート、5,014RT、483人でした。)

※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
全試合結果については公式HPの試合結果を参照してください。

 

No respect

時刻:19:20
ツイート数:22tweet
(よろしい、ならば減給だ)、みたいな顔してるな社長。

クリスマスみてぇな内藤哲也

時刻:19:39
ツイート数:16tweet
え、何その色彩の暴力は…?
メキシコ国旗カラーってことなんでしょうけど

LIJ健在

時刻:19:52
ツイート数:16tweet
まぁそれはさておき、割とふわっとした感じで再び始まったLIJ対鈴木軍の対戦。
まぁその火種とか前回の抗争の決着の具合とかを考えると・・・ではあるんですけど後楽園の反応なんかを見ても、どちらも熱心なファンが多い関係からかヒートアップするのは相変わらずって感じですよね。
まぁこの時期のタイトルマッチはドームのことが頭にちらついて勝敗が読める場合があったりするあたり、逆にこうしてベルトがかかってない方が先が読めなくて面白いとかそういう。
試合としては、実況の藤沢さんが言っていたように、試合の大部分を鈴木軍が押していたもののいざ歯車がかみ合わさったLIJのコンビネーションに一気に押し切られた形。
そういう結果だからこそ果たして個々の試合になった時に、てことなんでしょうけど。

(後楽園に)帰ってきた本間

時刻:20:15
ツイート数:24tweet

そしてメインはオカダと棚橋の権利書戦を主軸にした本隊対CHAOSの対戦、でもありますが本間としては復帰後初めての後楽園でもありましたね、まぁ都内であればG1決勝にも出てたんですけど。
復帰からちょっと経ったとはいえ流石に万全とは言えず、ロープワークとかに不安が見れるのもあるんですけど小こけしとかの自分にできる技で湧かせようとしている所は見えますね。
所々でGBHの合体技も見られましたけど、コンディションさえ良ければいずれタッグに、いけると良いんだけども。

ブレーキの壊れた男たち

時刻:20:39
ツイート数:31tweet

このカードが発表された時点で言われてたことですけど、この4人でつまらない試合になるわけがない、ってやつですよね。
勿論主軸となるのはIWGPを争うケニー石井なんですけどここにオスプレイ飯伏が加わるとは・・・
オスプレイは飯伏のことを「現代のハイフライヤー型選手の先駆者」という例えをしたみたいですけどオスプレイにとってはそれに加えて「ジュニアの枠を飛び越えていった先駆者」でもあるんですよね。
そういう意味で今このタイミングで飯伏と、タッグとはいえ当たれたのはオスプレイにしても大きい気がしますね、どこかでシングルないものか。
しかし、とはいえ、このタッグマッチも素晴らしかったですね。
正直なところ石井ケニーだけだと技こそ過激でも打撃一辺倒で・・・となりかねないところに飯伏とオスプレイが予想だにしないムーブを見せ、それにケニー石井が付いていくことで・・・というタッグ内・タッグ間で相乗効果があったような。
まぁそれはタッグに本気のゴールデンラヴァーズとタッグの名手の石井ちゃん、そしてオスプレイのおかげですかね、いい試合だった。

 

所感雑感

ということでお久しぶりの新日本プロレス中継でした。
まぁメインがかなり良かったっていうのもありますけどやっぱり興行があって中継があると気分も明るくなりますね。
しかもこれが最終戦ではなくこれが始まり、明日からも追っかけていきたいですね。

きょうはこれまで、それでは

人気ブログランキング