さてこの時期恒例となった永田さんの地元東金で行われたBlue Justiceについて解析をしていきましょう。
集計結果
大会は17:00に開始され、試合自体は19:30ごろに終了しました。
※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
全試合結果については公式HPの試合結果を参照してください。
◆デスペ勝つ
【9.7後楽園大会・第3試合】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) September 9, 2018
NEVER無差別級選手権試合・前哨戦!
後藤洋央紀&外道vsタイチ&エル・デスペラード!
序盤から後藤とタイチがバチバチのファイトを展開!
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時刻:17:52
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さて最初はタイチによる々の挑発に怒髪天の後藤さん対そのタイチの対戦。
まぁその一方でパートナーとなってデスペラードとしてはジュニアタッグ王者であるものの防衛戦もなくテーマ不在な鬱憤をぶつける日々、って感じですかね。
まぁ今シリーズはヒロムの欠場に端を発したIWGPジュニアの王座決定トーナメントの開催もあってその他のジュニアに関する流れも一旦ストップしてしまってる感はありますね、それに加えてイギリスで現在ブリティッシュJカップが開催されてKUSHIDAにライガータイガー、六本木3Kも不在なんですよね、そういう意味でいうとデスペは王者決定トーナメントにもJカップにもエントリーされなかったのか・・・それは鬱憤も溜まるか。
まぁその鬱憤晴らしの犠牲となった外道さん、邪道さえ健在なら、でもあったんでしょうけど。
しかしそういえばこのタイチデスペ組で組んでた時期もあったなぁと思い出したりもしますね、専用合体技まであったのに結成時期はえらい短かったなぁ。
◆Give me Ibushi
.@WillOspreay vs @ibushi_kota #NJPWWorld Watch now▶︎https://t.co/Tj7UBJ4PjP
— njpwworld (@njpwworld) September 9, 2018
9.9 #njpw #njdest pic.twitter.com/ENgJEtm5iO
時刻:18:40
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そして2日前の後楽園から火が付いたオスプレイと飯伏のマッチアップ、割と飯伏以外のBCがおちゃらけムードなのに対して異様なまでにハイレベルな攻防を繰り広げてるためにより一層そのすごさが際立つとかそういう。
まぁ実際のところオスプレイは卒業宣言したものの今シリーズはIWGPジュニアの王座決定トーナメントへの参戦が決定してるので即座に動けるわけでないのが惜しい。
しかしその一方で飯伏は今シリーズはノーテーマ、でも棚橋が権利書を防衛した場合の次の防衛戦の相手として、G1決勝戦で競った相手として指名される可能性も高いんですよね。
そういう意味でお互いに興味をひかれつつも中々交わることができない二人、まぁ熟成期間と言えばそれまでですけど果たして本格的に交わるのはいつになるのか(NJCかG1と見るが)
◆第3世代、再結成
【9.7後楽園大会・第7試合】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) September 9, 2018
小島聡 復帰戦!
オレンジ一色となった会場のなか、小島が約8か月のリングで大暴れ……!
新日本プロレス・スマホサイトで独占詳報中!https://t.co/scxXJ4bMv4 #njpw #njdest pic.twitter.com/JwhD71Lxcq
時刻:19:00
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そしてメインイベントでは本隊対本隊の8人タッグマッチ、この東金大会では去年は永田さん隊中西さんのシングルでその前が第三世代対LIJの対決、ということで案外この組み合わせはなかったんですねぇ。
永田さんのプロデュース興行、とはいえなんと言っても目玉は久々の復帰となる小島聡。
流石に足回りは結構心もとない感じではありましたけど上体は欠場前とそん色ない具合なのは流石か。
というか最近では出番も減りがちだった第三世代がこうしてメインに出ることも久しぶりなわけで、それだけに他の3人も気合は十分って感じはありますね。
◆小島、復活の”継承”剛腕ラリアット
LARIATOOOOOOO!!!!! @cozy_lariat, @TENZAN323, @nobitokun & @nagata769 WINS!!! #NJDest #NJPW pic.twitter.com/brrkD2ct5Z
— Italo Santana 🇧🇷 (@BulletClubItal) September 9, 2018
時刻:19:18
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そういった第三世代の気合が前面に出た試合を締めくくったのは、言わずもがな、今回復帰した小島、しかも永田から「俺がやる!」とヤングライオンばりに権利を奪った上での一発。
いやしかしやっぱ自分の二つ名にしているだけあって、たとえ欠場明けであってもその一発の威力と迫力と説得力たるや。
思えば相手側にも先日復帰したばかりの本間がいるわけで、そうして一時は怪我人が続出した次期もあった訳ですけど、それでもこうして帰ってきて、怪我する前と変わらぬ一発を見せてくれる、というのは何ともうれしいことですよねぇ。
◆ありがとう、なぁコジ
時刻:19:31
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そして試合後はコジ単独のコメント、と思ったらその後第三世代の4人そろってのコメント。
思えば数年前に「この4人でまだまだリングを熱くできる!」と宣言したこともあったんですよね、それに呼応した柴田とNEVERを争ったなんてこともありましたし。
その後はいろいろあって、特に最近はこの第三世代としてもトーンダウンしていた感じがありましたが、この日の子のバックステージでの様子はまさに意気揚々、一気に生気漲るものに変わってましたね。
まぁそのきっかけ、というか最後のピースになったのがコジ、ということなんでしょうけど。
今後この4人が再び存在感を発揮できるかどうか、見守っていきたいですね。
所感雑感
というわけで永田さんプロデュースの東金大会でした。
まぁなんにつけても主役はコジだったわけですけど、やっぱ最後のラリアット一発を見ちゃうとまだまだいけるやん!と思っちゃう部分はありますね。
おそらく直近でのねらい目としてはタッグリーグなんでしょうけど果たしてそこまでにどれだけ調子を上げられるか、が課題ですかね。
いずれにしても小島さん復帰おめでとう
きょうはこれまで、それでは