さてついにやってきた9月Destruction シリーズの3連ビッグマッチその一にして一番ヤベーことになりそうな広島大会も解析していきましょう。
集計結果
大会は18:00に開始され、試合自体は21:10ごろに終了しました。
※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
全試合結果については公式HPの試合結果を参照してください。
◆もう何のJAPANなのかこれもうわかんねぇな・・・?
【9.15広島大会・第5試合】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) September 15, 2018
NEVER無差別級6人タッグ選手権試合!
ジュース&フィンレー&田口vsタマ&タンガ&石森!
タグチジャパンがラガーシャツを身にまとい登場!
さらには監督がまさかの“U.S.A.”ダンス……!?
新日本プロレス・スマホサイトで独占詳報中!https://t.co/zR1wwvbyVW #njpw #njdest pic.twitter.com/GcNwnPuBFa
時刻:18:57
ツイート数:35tweet
シャツはラグビーだけど持ってきたボールはアメフトのボールなのはもう許さねぇからなぁ?
◆崩壊への序章?
.@tanahashi1_100, @GBH_makabe & TOMOAKI HONMA WINS!! #NJDest #NJPW pic.twitter.com/Kpf4D02VNj
— Italo Santana 🇧🇷 (@BulletClubItal) September 15, 2018
時刻:20:20
ツイート数:55tweet
そしてついにやってきたジェイ・ホワイト、そもそも今シリーズは権利書戦を前にして棚橋が吉橋に対して色気を出し始めたことに対してあーだこーだがあった訳でしたけどそこにジェイが絡むことでなおのこと面倒くさいことに。
まぁそもそも棚橋がG1で負けたのはジェイだったわけでそこで挑戦権利書戦に指名されなかったあたりに鬱憤があるてのはありそうですけどね。
というわけで序盤から棚橋との前哨戦というよりもCHAOS内での内輪もめ感がなかなか強かったですね。
極め付けは吉橋が羽交い絞めにした棚橋へのオカダのビッグブーツが吉橋へ誤爆、吉橋が怒って帰ってしまうという。
権利書戦に向けての不協和音、どころでないなぁ。
逆に言うと棚橋にとっては防衛のチャンスである一方、自分で高く設定したハードルが地盤沈下で下がったみたいな印象になっちゃって損だろうか。
◆ゲスト解説:飯伏
時刻:20:34
ツイート数:34tweet
ケニーと一緒にセコンド?として入場してきた飯伏、かと思いきやおまえゲスト解説かよぉ?!という瞬間。
不安が募るなぁ・・・と思ってたら案外しっかり解説してて驚くけど。
◆ダブルフットスタンプ
.@KennyOmegamanX "Foot Stamp"#NJPWWorld Watch now▶︎https://t.co/Tj7UBJ4PjP
— njpwworld (@njpwworld) September 15, 2018
9.15 #njpw #njdest pic.twitter.com/Z8zk721F53
時刻:20:46
ツイート数:60tweet
まぁリング上においては上記の要は心配はない一方でなんかとんでもないことになるんではという不安もある中で比較的じっくりした探り合いのペースで始まった一戦。
そこでケニーが見せたのはフェンス外の英語実況席上に石井を寝かせておいてのスワンダイブのフットスタンプ!
机が壊れなかったうえに胸をえぐるような角度で力が加わってる当たりキッツイなぁこれ・・・
しかしこれで一時ケニーがペースを握ったかと思えばすぐに石井ちゃんもテンションを上げてペースを奪い返すあたりすげぇわ。
◆ケニー勝つ
極限の死闘!! ケニーが石井を撃破してIWGPヘビーV2!!“盟友”飯伏と再戦を約束!!【9.15広島大会結果】 https://t.co/zR1wwvbyVW #njpw #njdest pic.twitter.com/gFkwNvVPIl
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) September 15, 2018
時刻:21:05
ツイート数:78tweet
ケニー対石井というとお互いのきつい打撃合戦による消耗戦、出もあるんですけどお互いに奥の手をドンドン出していく展開になるんですが、今回でいうと最初に切り出したのはケニーが掟破りの垂直落下ブレーンバスター、かと思えば石井がまさかの雪崩式フランケンシュタイナーそしてシュートサインからのまさかのVトリガー。
特にVトリガー前のベルトアピールは、これまでIWGPに興味なんかねぇてきなたちいちでいた石井ちゃんが初めて出した「ベルトへの色気」って感じがして良いなぁ、そもそも今回は自分で「挑戦させろ!」て言ってたあたり「自分もベルト取りたい!」って感じだったんですかね。
しかし最後は場外に自分が飛び出すほどの勢いのVトリガーの連打からの片翼の天使でケニーが防衛。
とはいえ勝利したケニーの方がダメージでかく見えるのも恐ろしい、試合後の石井を見るケニーの目が凄いしんどそうだったし、試合後のマイクやコメントもかなり疲労困憊って感じでしたしね。
いずれにしても7月のCodyに続いて、二度目にして最大の障害を乗り越えたケニー、圧巻のV2でしたなぁ。
所感雑感
というわけで3連ビッグマッチの第1弾の広島大会でした。
戦前の予想の通り、とんでもない一戦になったケニー石井がやっぱり群を抜いていた感じでしたが、その一方でCHAOSお家騒動が大きく進展したのも要注目ポイントって感じですかね。
まぁケニーたちは今大会で一時オフなんですけどDestructionはまだまだ続く、残りの大会も楽しみですね。
きょうはこれまで、それでは