さてすっかり寒くなった10月は新日本プロレス的には一気に1.4東京ドームの予感が強くなる月でしたね。
まぁ例年のことでもあるんですが今日開催の大阪大会で主要の対戦カードがズラッと決まるんですかね、IWGPタッグは12月のタッグリーグを待つんでしょうけどはたしてどうなるやら。
というわけで10月の新日本プロレスにすいて今月も振り返ります。
先月の解析
10月のツイート解析
10.8 新日本プロレス King of Pro-Wrestling
10.16 新日本プロレス Road to PowerStrugele
10.17 新日本プロレス Road to PowerStrugele
10.26 新日本プロレス PowerStruggle 後楽園大会
10.27 新日本プロレス PowerStruggle 後楽園大会
ツイート解析
総ツイート/RT/ユーザー数
2018年10月に#njpwに投稿された総ツイート数は42,431ツイート、総RT数は123,620RT、ユーザー数は8,473人となりました。
新日本プロレスワールドでの中継自体は少ないものの両国大会があったことで各数値が増えた感じですかね。
しかも両国は特に色々サプライズもありましたしねぇ。
RT数トップツイート
10.27後楽園大会!第4試合終了後、後楽園ホールが激震⁉︎
— njpwworld (@njpwworld) October 27, 2018
視聴&登録▷https://t.co/NxJKtVK94f #njpwworld #njpst #njpw pic.twitter.com/zQa7WdCxTA
10月のRT数トップは10.27後楽園ホールのこのシーンに関する新日本プロレスワールドの映像付きツイートで2,698RT。
ちなみに僅差で2番目のRTとなったのは両国大会でのLIJ新メンバーとして登場して以降最初の鷹木信悟のツイートでした(2,537RT)。
各数値推移
続いては#njpwに投稿されたツイート、RT、ユーザー数の各日の推移。
10.8の両国大会といくつかの後楽園大会という構成だったので比較的いつ中継があったのかわかりやすい感じになってますね。
その中でいうとツイート数やユーザー数が少ないもののRTだけ多い10.27は上記のツイートの拡散が一層激しかったってことなんですかね。
ユーザー言語割合
今月#njpwにてつぶやいたユーザーの言語は27言語、その大まかな割合が上の図になります。
今月に関しては海外での大会もなかったしタッグリーグという海外勢には少し追いかけづらいシリーズだったのもあってか日本語ユーザーが先月と比較して8%ほど割合増加してます。
トップ10モーメント
1.LIJ6人目のメンバー、鷹木信悟登場
10-08 18:28 169Tweets
2. KoPW is Jericho
10-08 18:51 158Tweets
3. 棚橋の救出にオカダ現る
10-08 19:56 143Tweets
4. ジェイ・ホワイト、BULLET CLUBと結託
10-08 20:03 111Tweets
5. EVILの救出に内藤現る
10-08 18:57 94Tweets
6. 「パレハは誰だ?」で盛り上がるTL
10-08 18:17 92Tweets
7. IWGP 3WAY、混乱の末ケニーが制す
10-08 20:50 76Tweets
8. ケニー、クラウドコスプレで入場
10-08 20:13 71Tweets
9. 鷹木信悟、初戦を”ラスト・オブ・ザ・ドラゴン”で制する
10-08 18:43 65Tweets
10. 棚橋、ケニーへ挑戦表明
10-08 20:56 61Tweets
というわけでまさかまさかのトップ10を両国大会が占拠、まぁそれだけ話題とサプライズに事欠かなかったっていうことなんですかね。
ツイート解析も基本的にはトップ5のみ調べて書いてたので当然のことながら半分はリンクがないわけですが細かく分けるとこんなにも話題はあった、と。
大会・動員数推移
10月の大会・動員数
新日本プロレスの2018年10月の総大会数は14大会、総動員数は31,113人でした。
前年から1大会増で4000人弱の増加、大会数は7%増に対して動員は14%増って感じですね。
唯一のビッグマッチとなった両国大会が今年は9,152人で去年は9,234人の微減ですからその他の大会での増員が効いてるのかなぁって感じですね。
後楽園大会の数としては去年の3回(ジュニアタッグトーナメント各公式戦を開催)だったのが今年は4回(ジュニアタッグリーグ公式戦を開催)で、1700人越えこそないもののそれぞれほぼ満員とあって首都圏の動員も好調ではありました。
2018年の大会・動員数推移
2018年10月までの大会(赤折れ線グラフ)・動員数(青棒グラフ)をまとめるとこんな感じに。
結果としては大会数、動員共に何かしらの催しごとの無い月と同程度の数値に。
年間総動員推移
年間総動員をまとめたものがこちらで、2018年のこれまでの総動員は36万9826人、大会数は135大会になりました。
これによってついに昨年2017年の総動員数36万333人を超えました、ちなみに昨年の総大会数は157大会だったので前年よりも22大会少ない状況での前年度越えはこれまで各大会の動員増の結果ですかね。
ちなみに現在決まっている新日本プロレスの残りの大会数は22大会、そして先日の静岡大会で+1なので新日本プロレスの2018年の総大会数は158大会で前年度比+1になりそうです、ちなみにその内2大会はアメリカでの若手興行Lion's Breakですが。
この詳しい内容についてはまた年が明けてからやろうとは思いますが、動員面に関しては相変わらず好調なようです、果たして実施の収益はどんなんなんだろう。
所感雑感
というわけでちょっと遅れましたが10月の新日本プロレスについてまとめでした。
この月例報告書くときは先月のを参考にしながら書いてるんですが、先月の時点では「10月の両国不安やな―」とか言ってたんですが、まぁ終わってみれば不安は的中こそすれなんだかんだ見どころはあったし珍しくサプライズもあったし、それが大阪、ドームへ続いたしでまぁ巧いこと進んでるんじゃないですかね。
とりあえず年末にかけてはクッッッソ忙しい予定なので暇を見つけてちょっとした解析をやっていく所存です。
きょはこれまで、それでは