さてRoad to PowerStrugeleの開幕2連戦二日目、さっそく解析していきましょう
集計結果
大会は18:30に開始され、試合自体は21:00ごろに終了しました。
※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
全試合結果については公式HPの試合結果を参照してください。
◆オカダに忍び寄る逸材ボンバーズ(仮)の勧誘の手
試合終了後、@rainmakerXokada を滅多打ちにする@JayWhiteNZ !
— njpwworld (@njpwworld) October 17, 2018
ブレードランナーでトドメを刺そうとしたその時、@tanahashi1_100 が駆けつける!
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時刻:19:27
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さて最初のピークは前日に引き続きCHAOSと”正統”BULLET CLUBの一戦、の後。
試合自体もこの後の一騎打ちを予感させる切り返し合戦からの堂々とした外道のメリケンサック・フロム・ジプシーウェイだったんですが。
しかしその直後、さらに甚振られるオカダを助けるように乱入してきたタンクトップ棚橋、奇しくも両国の1シーンの再現になったわけです。
棚橋としてはオカダに対する意趣返し、とともにG1で一時機運が高まったものの吉橋の怪我なりなんなりですっかり流れてしまった感のある逸材ボンバーズ(仮)の結成について再始動しよう!っていう思惑もあったんですかね。
しかしこういう勧誘合戦、勧誘に屈して受けた方が言ってみれば相手の軍門に下らないといけないわけで、そういう意味で一切距離を詰めずに去ったのはオカダにとっては棚橋との関係を優位に進めるうえでも必須だったような感じがありますね。
まぁいずれにしてもオカダの両国での行動に対して棚橋もレスポンスを示した、はたしてこのキャッチボールはどこへ行きつくのか・・・
◆よ、容赦ねぇ・・・
.@Liger_NJPW 'Liger Bomb' & Tiger Mask 'Tiger Driver'#NJPWWorld Watch now▶︎https://t.co/Tj7UBJ4PjP
— njpwworld (@njpwworld) October 17, 2018
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時刻:19:47
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気を取り直して続いてはジュニアタッグリーグ、見るも鮮やかなマスクマン4人(ボラドールは序盤に脱いだけど)の華やかな試合、かと思いきや飛び技は控えめに、どちらかというと着実なタッグワークで試合している印象。
そういう印象な時点でCMLLコンビよりもライガータイガーのペースだったってことなんでしょうけど相変わらずタイガーの攻めの厳しいこと厳しいこと、思えば先だっての両国大会で自分と関係ないところにまで切れ散らかしてたので普段より一層カ、カテェ・・・って感じはありましたね。
そして締めもライガーのパワーボムからタイガードライバー、タイガースープレックスという必殺フルコース、うーんタイガーマスク、容赦せん。
◆愛憎再び
10.17後楽園大会!第5試合は@taguchiryusuke & @GoGoACH VS @taiji_ishimori & @RobbieEagles_ !
— njpwworld (@njpwworld) October 17, 2018
かつての友は今日の敵!石森の容赦ない攻撃がACHを苦しめる!
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時刻:20:04
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そして続いてはBULLET CLUB対田口ジャパン、ではあるんですけどどちらかというとACHと石森の元パートナー対決っていう感じで見ちゃいますねぇ。
この両者はBOSJでも当たってはいるんですが、お互いに向かい合った時のその何とも言えない表情といい一気に変わる雰囲気といい、決してタッグ期間が長かったわけでもないんですけど特別な相手になるのに時間は必要ないですし。
とはいえそういう特別な関係性を薄々感づいている観客も言う一方で今一新日本ジュニアとしてフィーチャーされないのは残念でもあります。
まぁ石森の本格参戦からその実半年ぐらいしか経ってないっていうのもありますし、「ただ時期尚早ってだけ」だと信じたいとこです。
そういう意味で、ACHの膝のコンディションもあってか今一煮え切らない、燃え上がらないまま石森の勝利、果たして煮え切る日は来るのか。
◆鷹木信悟2連勝
【10.17後楽園大会・第6試合】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) October 17, 2018
「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018」公式戦!
KUSHIDA&セイビンvs BUSHI&鷹木!
KUSHIDAと鷹木が注目のマッチアップ!
新日本プロレス・スマホサイトで独占詳報中!https://t.co/icajujzEeH #njpw #njpst pic.twitter.com/Ld11tbDW3G
時刻:20:33
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さて続いてはセミ、この試合も公式戦とはいえ注目は今シリーズ最注目の鷹木とIWGPジュニアヘビー王者のKUSHIDAのマッチアップ、ですかね。
先日弊ブログのコメントで気付いたんですけどこのジュニアタッグリーグが終わるともうジュニア的には1.4のタイトルマッチもほぼ決まる時期なんですよね。
そういう意味でこのシリーズ中に「如何に王者に唾をつけるか」が重要、そういう意味でも初日に若手をぶっ飛ばしたうえで王者に挑むこのシチュエーションは鷹木にとっても大チャンス。
しかしそういう皮算用を別にして鷹木とセイビンの攻防が良いんだこれが、お互いに百戦錬磨、経験値も豊富な者同士、共通項なんかなくたって実力者が当たれば・・・っていうことですよね。
開幕戦とは打って変わって、特に事前に注目されていた組み合わせでなくてもこれだけ白熱する辺り、より一層鷹木の実力が知らしめられた、というか知った感ある。
まぁ贅沢を言えばKUSHIDAから直接フォールを、といきたかったところですけどパートナーを仕留めたことでひとまずは良し、ですかね。
◆うーんこれは3.5☆クラッチ
#njpst 後楽園大会(10/17)を公開!メインはSUPER Jr. TAG LEAGUE 2018!@njpwShowT & @njpwyohei_k VS @kmaru0923 & @0_desperado !
— njpwworld (@njpwworld) October 17, 2018
前年度覇者 VS IWGP Jr.タッグ王者の闘い!果たしてこの激闘を制し、勝つのはどちらだ⁉︎
視聴&登録▷https://t.co/XzvrSoRfQj #njpwworld #njpst pic.twitter.com/pLc3pi4VQ0
時刻:20:46
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さてそしてメイン、実況でもあるように今年に入ってから割と苦難の方が長い3Kとその元凶になってる感もある鈴木軍。
鈴木軍みたいな相手には半ば同じ手段を使ってやり返すのが常套手段なんですが、現状そこまでの余裕がないのが3Kの弱点でもあるんですよね。
とはいえそういう余裕をつけるのはキャリアを積むあるのみ、現状できる手段は耐えて耐えての一発逆転、ではあるんでけどそれもそれで難しいようで、5☆はとてもじゃないので今日は3.5☆クラッチだな、まぁそれをいかに5☆もしくは6☆までもっていくかがYOHの課題ということで。
所感雑感
というわけで開幕後楽園2連戦でした。
なんか個人的な印象としてはそこそこのオフかrの再始動の2連戦とあって全体的にぎくしゃくしてる人が多かった印象ですね。
まぁシリーズ進むにつれて体も巡業モードに戻っていくんでしょうけど、ジュニア勢は特に普段の巡業よりも比重の重い公式戦が続くあたり気を付けていってほしいものです。
次回は10.26の後楽園ですね、1週間後かぁ。
きょうはこれまで、それでは