集計結果
大会は18:30に開始され、試合自体は21:00ごろに終了しました。
※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
全試合結果については公式HPの試合結果を参照してください。
◆CHAOS内紛かはさておき
本日開幕SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018!第3試合は #CHAOS VS #BCOG!
— njpwworld (@njpwworld) October 16, 2018
新たに@JayWhiteNZ & @REAL_JADO 外道をメンバーに加え、更に勢力を拡大した #BCOG !果たして一体どんな闘いを繰り広げるのか⁉︎
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時刻:19:32
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さて最初は冒頭VTRではCHAOSの内紛と紹介されてはいたんですけどCHAOS対、ついにOGというものが取れたBULLET CLUBの対戦。
なんかここ最近になって所謂theELITE陣営が最後のBULLET CLUBVerのTシャツを発売し始めたんですけど、それって正式にジェイやらタマらがBULLET CLUBの名称を使うようになったからtheELITEは決別の意味も込めて最後の、ってしたとかそういうことなんですかね。
なにはともあれ邪道外道はさておき何ともいかつい外国人ユニットになったのはそれこそ初期のBULLET CLUBっぽくもあります。
とはいえそれぞれ苦労人なのもあって応援するような空気がある中で入場時から一挙手一投足にブーイングが沸くジェイの嫌われっぷりよ。
それだけジェイが巧いってことなんですけど(その厭味ったらしい所作とか)そのおかげだか影響があって最近オカダさんに普通の歓声が出てるのはなんか不思議な感覚もあったりします。
しかしこの一戦でこのBCOGあらためBULLET CLUBの戦略が良く分かった感じはしますね、教科書に載るような古典的ヒールとかいう。
◆若鷲来る
.@RobbieEagles_ 'Firebird Splash'#NJPWWorld Watch now▶︎https://t.co/Tj7UBJ4PjP
— njpwworld (@njpwworld) October 16, 2018
Oct 16th #njpst #njpw pic.twitter.com/BgXtf9DM7r
時刻:19:47
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さてそうしてようやく始まるジュニアタッグリーグ、今回は実際のところ正真正銘の新顔となるのはロビー・イーグルスのみですね。
そのお披露目にもなる試合ですけど相手側のレジェンドマスクマンタッグ、特にタイガーにはそんな気持ちは一切ない感じがいつものタイガーだなぁってなる奴。
まぁそれ以前に単なるタッグマッチでなくリーグ戦なので勝敗を重視してるのはあるんでしょうけど。
そのため試合の最後の最後まで好きにさせてもらえなかった感じですけど終盤も終盤、ライガーの隙を見るや、序盤から石森と攻め続けた膝に的を絞ったドンピシャリの450スプラッシュ、そこからの更なる関節技でなんとギブアップを奪取。
単なるハイフライヤー、ではない持ち味を1戦目から見せつけられたのはロビーにとっては値千金の勝利でしたね。
◆Viva Volador
本日開幕SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018!第5試合は@taguchiryusuke & @GoGoACH VS ボラドールJr. & @CmllSoberano!
— njpwworld (@njpwworld) October 16, 2018
いきなりACHとボラドールと言う驚異の身体能力対決が実現!
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時刻:20:04
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そして続いてはCMLLの王子様タッグの来場、流石の正真正銘のスペル・エストレージャとあって入場するだけで華やかになりますね、ボラドールはカベジェラ戦で坊主になっちゃったみたいですけど真のイケメンは坊主になろうがイケメンなのだ。
そして対する田口ACHのスーパー69のこの振り切りっぷりである。
とはいえボラドールはCMLLのACHはアメリカAAWのトップを張っている選手、その攻防が白熱するとその見ごたえたるや。
たぶん両者ともにBOSJに参戦してこそいるものの対戦はなかった覚えがあるのでこの二人の対戦もどこかで見られると良いなぁ。
しかしボラドールの左耳の出血は一体いつ・・・?
◆巧いし悪い、それが金丸
本日開幕SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018!第6試合は@KUSHIDA_0904 & @SuperChrisSabin VS @kmaru0923 & @0_desperado !
— njpwworld (@njpwworld) October 16, 2018
王者組がいきなり襲撃!が、KUSHIDA & セイビン組もすぐさま反撃!
この勝負一体どうなる⁉︎
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時刻:20:24
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さて続いてはシェリーの相方タッグ対IWGPジュニアタッグ王者の対戦。
王者側はここ最近は円熟の域に入ってきた感はあるんですが、果たしてKUSHIDAセイビンは、それぞれアレックス・シェリーと名タッグをしていたもののその相方同士でどうなるか、という感じ。
そんな二人の共通項というとTIME SPLITTERS、MOTOR CITY MACHINE GUNSのコンビネーション、途中でもお互いがシェリーの位置を補ったコンビネーションを見せていましたけど改めてみるに彼らのコンビネーションの完成度高いんですよねぇ。
しかし、リング上での合体・連携技だkでないのがタッグチーム、ここしばらくは常套手段になっているレフリー妨害からのウイスキーミストを介してのダーティな決着で王者チームの白星発進。
そこを警戒するだけの知識と経験値がなかったのが敗因、かなぁ。
◆鷹木信悟、新日本上陸
「このリングで“結果”を残す!」鷹木信悟&BUSHIが『SUPER Jr. TAG LEAGUE』好発進!
試合後は内藤、EVIL、SANADAがサプライズ登場で“結束”をアピール!
☆10.16後楽園を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中! https://t.co/9seQfgHB6N #njpw #njpst pic.twitter.com/He7uNI1qOG— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) October 16, 2018
時刻:20:52
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そして、公式でも行っていた優勝予想でもダントツの一位を取っていたLIJ組、正直に言えばその理由の大部分は今シリーズが初の本格参戦となる鷹木信悟。
正直言えば一レスラーの実績的には雲泥の差になる対戦相手の3Kでしたがこの鷹木の参戦に際してSHOは特に入れ込んでいるようで、先シリーズまでバキバキに絞っていたのをあえて脂肪をつけ、鷹木に対抗できる重さをつけてきた感じですね。
それでもやっぱり馬力も試合運びもかなりの差が見える、というかあえて見せつけるかのような試合をしている気はしますね。結果として鷹木くらいの年齢・キャリアのベテランが多くない新日本ジュニアですが、そのなかでもこうして相手をつぶしにかかるタイプがいないだけに際立つ、そして今の新日本ジュニアに必要な人材っていう気もしますね。
と、思ってしまうぐらいにこの鷹木と新日本生え抜きタッグたる3Kのマッチアップ対戦が熱かったんですよね。
鷹木の参入はただの良い選手の参戦、だけでない化学反応が生まれそうな予感がしますね、それは欠場中のヒロムも込みで。
所感雑感
というわけでPowerstruggleシリーズ開始、そして初のジュニアタッグリーグの開幕戦でした。
まぁ各試合見どころがあったにはあったんですけどやっぱり印象深いのはメインですかね。
上でも述べたように、鷹木の参戦が単なるゲストに終わらない意味合いができるんではないか、例えば今の若手との対戦で若手が何か得るものがあるんではないか、と思えると途端に見る方も気合が入りますね。
きょうはこれまで、それでは