読まれた記事ランキングで振り返る2019年のプロレス統計

2019年も最終日ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は久々に実家に帰ってぐうかわ猫に骨抜きになったりしています、というかこの猫に合うために普段帰省しないタイミングで帰省したまである。

それはさておき、本日の昼間には既に記事も投稿して「これで年内の記事更新も終了だしゆっくりしよー」と思ってたんですけど普段読んでいるブログとかでも今年の振り返り記事をしていて「やっぱりやるか！」と思い立ったので今回は表題の通り今年読まれた記事ランキングトップ10を振り返って今年の締めくくりにしたいと思います。

集計したもの

今回はGoogle Analyticsに集計されているデータから2019年1月1日～12月30日のPV数を集計し多かった順に紹介しようと思います。
Analyticsの仕様上31日のデータはないのでそこだけご注意ください。
ちなみに2019年に書いた記事数は、この記事を含めて276記事でした、大体月平均23記事書いてた計算ですね。

１．3万1517PV

2019年最もPVが多かったのは今年4月のオカダさんの三森さん結婚、にかこつけた過去のプロレスラーの結婚報告まとめ記事。
当時のことをうっすら思い出すと「オカダさんの結婚だと？！何か祝い事せな…せや！」とかこつけた記憶があります。
「プロレスに関する数字ブログ」という定義というか縛りもあってこういう時勢に乗った記事っていうのは書きづらい部分もあるんですけど、ブログとしてやっていく以上そういう部分も気を付けていかねばな、と改めて思った記事でもあります。
まぁそれでうまくいけば苦労はないんですが。

２．8504PV

個人的にこのランキングを作っていて一番意外だったのはこのBOSJで新日本初参戦になったDOUKI選手の紹介記事が2位にまで食い込んできた事実。
この当時の苦労(?)としてWikipediaにもDOUKI選手のページがなくまとめるにも情報が見つからないという状況だったんですよね。
そんな中でメキシコ・ルチャリブレに詳しいluchablogさんの情報がかなり貴重な情報だったりしましたね。
そういう意味だとある意味「情報まとめ」ブログとしてやったかいがある記事なのかなぁと。

3．8382PV

そしてここにきて2019年でなく2018年末に書いた北村選手に関する振り返り記事がランクイン。
この記事を書いた時点では「もうそろそろ復帰かな？」と思っていたところだったんですけど、翌2019年1月に新日本退団が発表されたのでその段階で改めて参照された形ですかね。
現在ではYouTuber&プロボディビルダーとして活動中とのこと、頑張ってほしいなぁ。

４．7888PV

ちなみに同様のランキングは弊ブログの2周年記事の時にもやってるんですけどそれ以降で一気にPV数が伸びたのがこの記事。
Cagematchの試合結果から集計した日本国内全集計なんですけど、これに関してはプロレスファンも何ですけどそこからドラゲーの望月選手とか本職の人にまで情報が波及したのが実際弊ブログの中でも初の出来事で我がことながらびっくりしていました。
こういう記事をもっと書いていきたいよな。

５．7078PV

何かをテーマに据えたまとめ記事っていうのは結構やっているんですけどその中でもこの記事が結構PVが集まったのは結構謎だったりもしてるんですよね。
これはやっぱりKENTAの裏切りが私の想像以上に話題性が強かったってことなんですかね。

６．6391PV

やっぱりみんな柴田が好きじゃないか!となったやつ、まぁ上のG1でのKENTAの裏切り劇も柴田絡みの出来事でもありましたしね。
これもある意味で1位になったオカダさんの結婚記事と同じくうまく時勢をとらえられたのかなぁという気がします。

７．4662PV

4位の選手に関する記事と同じく日本国内の、新日本以外に関する動員解析の記事なんですけど、やっぱりネット上での拡散力でいうと新日本のみに関する記事よりも他の団体に関するデータがある方が各団体のファンによって拡散してもらえるような心地もします。
まぁそれを踏まえて、ここでは私が選んだいくつかの団体のみの集計だったのを全団体集計を始めたりもしたので、2019年の弊ブログ的にはキーポイントになった記事かも知れませんね。

８．4367PV

こちらも北村さんの記事と同じく2018年に書かれた記事なんですけど、こちらに関しては2019年に再燃する要素あった？という話題な気もするんですよね。
とはいえ元々日本プロレス界の火薬庫じみていた新日本ーDDTの関係性に火種を意図的にぶち込んだ記事なんですけども。
まぁ結構こういう話題ほど公式には闇に葬りがち、かつファンはそういう情報ほど探したくなる情報でもあるのでこうして個人ブログに情報としてまとめておくことには意味があったのかなぁとおもったり。

９．3919PV

7位にランクインした単純な動員比較からさらに追い解析をした地方別動員の解析、やっぱりプロレス団体の動員って興味ある人が多いんだなぁという感じがあります。
そういう需要をどんどんと満たしていきたいプロレス統計なのです。

10．3660PV

そしてこちらも2018年の記事なのにいまだに根強いアクセスを誇るこの売上高推移の記事、先日も自分でTwitterでのレスバトルに引用したり、英語アカウントが引用してたりしてたので元データがそもそもいろんな議論に使いやすいデータなんですよね。
まぁ惜しむべくはかなり前に元記事が削除されてしまったため、ソースとして衣装ができないという点。
とはいえ最近新日本の公式発表で似たような売り上げ推移のデータは出されていた気がするのでそっちに差し替えようかなぁ。

所感雑感

というわけで簡単にですが2019年の振り返りがてらPV数ランキングでした。
いつも楽しみにしているネットロアをめぐる冒険さんでは「努力とアクセス数反比例記事」ランキングを紹介されてたりしたんですけど、私もやろうかな？と思ったらもうPV数ランキング上位がほとんど反比例事例だったので悲しくなるから終了!となったりしました。

www.netlorechase.net

まぁ2019年は我ながら時間も有り余りがちだったので不安に駆られて粗製乱造の気はあったかなぁと反省したりもしています。
とはいえ如何せんまだまだ「どうすればインパクトのある記事が書けるか」というコツも掴めた気がしていないのでもうしばらくは数うちゃ当たるになるのかな、という気はしています。
しかし来年からはちょっと私的に忙しくなる予定なのでそこは自分なりにコツを探していきたいところです。

というわけで本年はお世話になりました、TwitterをはじめとしたSNSでのシェア、ブログや掲示板でのシェア等大変励みになりました。
来年からも自分のやりたいことと皆様の需要を汲みつつ頑張っていきたいと思います。
来年もよろしくお願いします。