さてBest of the Super Jr.も最終盤に差し掛かって首都圏に戻ってくるのを待っている昨今皆様いかがお過ごしでしょうか。
5月と言えば序盤にはレスリングどんたくの2days、そこからはBOSJ25がスタートしたわけですが、振り返ってみると中継がそんなに多くなかったこともあって中継をみてのツイート解析記事よりもその他のまとめ記事のほうが多かった印象ですね。
今月のツイート解析記事はこちら
5.3 レスリングどんたく 1日目
5.4 レスリングどんたく 2日目
5.18 BOSJ開幕戦 後楽園大会
5.19 BOSJ 後楽園大会
5.22 BOSJ 後楽園大会
おまけではないですけどそれ以外の新日本関連記事、BOSJ関係が多いですね。
今月は今までよりも色々な形で解析が出来たので楽しかった印象はあります、”デカイ面”選手権とかとくにオススメ。
どんたく2DAYSで検証する”新日本二部制”の可能性
各種数字で見るBest of the Super Jr.25
続・各種数字で見るBest of the Super Jr.25・現状と課題と変化編
プロレス統計式”勝利指数”でBOSJ25の優勝予想をしてみた
続・プロレス統計式”勝利指数”でBOSJ25の優勝予想をしてみた・改良編
一番”デカイ面”してるのはどいつだ!選手権 BOSJ25・キービジュアル編
過去の対戦成績で予想するBOSJ25・星取り予想編
BOSJ25結構凄いのでは、という話
さてそれでは5月の新日本についても各数値で振り返ってみましょう。
ツイート解析
総ツイート/RT/ユーザー数
2018年5月の#njpwに投稿された総ツイート数は37,202ツイート、総RT数は133,198RT、ユーザー数は5,852人となりました。
個々まで2018年は5か月分を集計してきたんですけどなんだかアップダウンを繰り返してる感じですね。
そのアップダウンはユーザー数とRT数に特に顕著な感じですがその一方でツイート数自体はそこまで4月と比較しても増えてないのは不思議な感じ。
とはいえドーム大会のある1月、NEW JAPAN CUPのある3月、BOSJのある5月と数値が増えているのはやっぱりトーナメント、リーグ戦ものは注目度、盛り上がりが大きいって事ですかね。
RT数トップツイート
【6月9日(土)大阪城ホールの第1弾カード決定!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) May 7, 2018
オカダがケニーと“時間無制限3本勝負”で激突!
内藤vsジェリコの一騎打ちが正式決定! https://t.co/yslBpbn8Ud#njdominion #njpw pic.twitter.com/bO7KNhq8J2
5月中にもっともRTされたツイートは上記の新日本プロレス公式アカウント(@njpw1972)の大阪城ホール大会第1弾カードの告知ツイート。
Wrestling Observerの試合の星評価の基準をぶっ壊したオカダ対ケニー4度、そして世界的スーパースターでどんたくで内藤を再襲撃したジェリコの正式参戦決定、ということで海外ファンからの反響も大きかった関係ですかね。
これ以降だとケニーのツイートや新日本プロレスワールドのジェリコの襲撃シーンのツイート、そして第5,6位がBOSJの参戦選手の発表ツイートなどでした。
各数値推移
続いては#njpwに投稿されたツイート数、RT数、呟いたユーザー数の各日の推移。
どんたくのあった3,4日に大きなピークがあり、7日は前述の大阪城のカード発表があったのでRT数が増えていますね。
その後はBOSJの中継があった18,19,22日にツイート数の増加が見られます。
で、その後もBOSJは行われ、公式戦も後日配信が行われていますが、
ツイート数とユーザー数は増加しないもののRT数は安定して高い数値を維持していますね。
これはまぁ公式から定期的に試合結果などのツイートがありますから、そのRTが多かったってことですかね。
言語割合
今月は18言語を検出、4月と比較して-5言語になりましたけどBOSJが結構国際色豊かになった一方で言語数が減ったのはなんか不思議な感じではあります。
さらには日本語ユーザーが0.6%増えて54.1%(3165人)、英語ユーザーはその分減って41.7%(2442人)となりました。
大会・動員数推移
5月の大会・動員数
新日本プロレスの2018年5月の総大会数は16大会、総動員数は30,264人となりました。
ご覧の通り、2015年以降大会数は一定の一方で大会動員は順調に増加しており今年対に3万人/月の値に乗りましたね。
内訳としてはどんたく大会が2daysによる増加も結構大きいんじゃないかな、って感じはありますね。
感覚としてはBOSJシリーズが順調に動員を増やしている気もしますけど、その詳しい解析はまたBOSJ終了後にでも。
2018年の5月までの動員・大会数推移
2018年の動員数・大会数の推移をまとめるとこんな感じ。
大会数は4月と同程度ですが結果としては4月よりも微妙に少ないですが、ここ数年のデータを見ると結構4月と5月は大小関係が入れ替わったりしますがここ数年は4>5という感じですね。
年間総動員推移
いつものここまでの動員数積み上げプロット、これまでと同じく1か月分は前年よりも多いですね。
所感雑感
というわけで5月のまとめでした。
今月は冒頭で述べたようにBOSJ関係で色々新しい集計をしてみたので中々有意義な月でしたね。
一応BOSJに関しては終了後にまた別に解析しようと予定しているのでお楽しみに。
きょうはこれまで、それでは