今回は一つご報告があります。
先日OmasukiFight (@omasukifight)さんから連絡がありまして。
世界のプロレス業界に関して研究解析を行っているサイトであるWrestlenomics、その編集人であるBrandon Thurston (@BrandonThurston)氏が2019年の業界レポートを作成したんですがその中で弊ブログのデータが用いられているという。
なんだって!それは本当かい?とばかりにさっそく購入したところ、膨大なデータの中の一部として、弊ブログで集計した日本国内の動員データ*1が用いられているみたいですね。
こうして何かの解析・解釈に用いられるというのはなんとも集計したかいがあるってもんです。
気鋭のプロレス研究者@BrandonThurstonが、濃密なデータ分析に基づいて現代プロレス業界の問題点を赤裸々に解き明かす!未来を見据えるプロレス関係者・ファン待望の必携文献の日本語版がいよいよ登場!私が翻訳しました!自粛黄金週間のお供にぜひどうぞ!@wrestlenomicshttps://t.co/N4mFP2ItJk
— OmasukiFight (@omasukifight) 2020年4月30日
で、この2019年業界レポートですが、上述のようにこの度OmasukiFightさんが日本語に翻訳してくださったようで、興味はあるものの英語がな・・・となっていた人にはまさに打ってつけのタイミング。
実際私も読んでみたんですが、膨大なデータ自体も興味深いんですが、そこから読み解くWWEを中心として現在のアメリカでのプロレスリング業界の動向についての解析は非常に読みごたえと読みがいがありました。
世間では何やらどこにも行けない連休が始まっているようなので今こそまさに買い時。
同業界動向レポートは55ページで660円、皆様もぜひご購読を。
それにしてもこうして紹介される機会が(多分)初めてなだけになんともうれしい。
Thank you Brandon Thurston.
そしてありがとうOmasukiFightさん。
きょうはこれまで、それでは