日本は本格的な梅雨に突入し、すっかり曇天が増えていた昨今ですがそのジメジメをぶっ飛ばすようなニュースが国内プロレスファンの間に拡散しました。
【速報】
— 大日本プロレス BJW Official (@BJWOfficial) June 23, 2019
8/24後楽園ホール大会
8/25名古屋国際会議場大会
マイケル・エルガン(@MichaelElgin25 )選手参戦決定!
本人よりメッセージをいただいております。ご覧ください。#bjw #大日本プロレス pic.twitter.com/A7ZOszHSQV
【試合結果速報中】マッスルモンスターのアピール受け、大日本8・24後楽園で関本大介vsマイケル・エルガン電撃決定 https://t.co/0mjmuQ4Wjx #週プロモバイル #bjw pic.twitter.com/fx5Eu0f1AA
— 週刊プロレス (@shupromobile) June 23, 2019
関本大介対マイケル・エルガン!!
まさにリング上の大怪獣大激突、「血で血を」ならぬ「筋肉で筋肉を洗う」ような激闘となること必至な、まさにドリームカードがまさかの実現!
というわけで各種数値でこの両者を比較し、機運を高めたいと思います。
ちなみにこの両者については以前にもまとめたことがあるので参考にどうぞ。
各種数字で知る関本大介という男
7つの数字で振り返る新日本プロレスでのマイケル・エルガン
所属団体
関本 大日本プロレス 1999年8月10日~
エルガン Impact 2019年5月3日~
そもそもの話ですがこの両者所属団体が違うどころか主戦場が太平洋を挟んで向こう側。
関本選手といえば1999年に大日本プロレスでデビューし、その後大日本プロレスの通常ルール部門・ストロングBJの中心選手として団体の内外を問わず活躍しています。
対するエルガン選手は、今年の4月まで新日本プロレスに所属していたのですがその後契約満了に伴い退団。
そして5月からはアメリカ・Impactレスリングに登場し、新たな道を進んでいました。
ちなみにImpactにはかつて米インディでタッグを組んでいたブライアン・ケイジが参戦していますね。
というわけで主戦場の団体も違えば国も違う両者、さらに言えばこれまで大日本とImpactの間に国交のようなものもありませんでした。
とはいえImpactレスリング(及び前身となるTNA)はここ数年、いくつかの日本の団体と提携を結んでいた(2013年ごろ旗揚げ間もないW-1と、2017年ごろプロレスリングノアと)のでこのシングルが大日本とインパクトの提携の始まりになる可能性は無きにしも非ず、かもしれません。
もちろんこの2戦のための特例であるということも否定できませんけど。
生年月日
関本 1981年2月9日 38歳
エルガン 1986年12月13日 32歳
さてこれから本格的に数値を見ていきますがまず生年月日と年齢はこのように。
なんだか肉体だけ見ていると関本に関しては「もう38?!」エルガンに関しては「まだ32?!」という印象になっちゃうという。
とはいえ両者ともに30代の働き盛り、この両者がともにバリバリに闘える時期に試合を組んでくれた大日本&Impactに感謝。
デビュー
関本 1999年8月10日 20年目
エルガン 2004年 15年目
エルガンに関してはデビュー日がわからなかったんですがとりあえずデビュー年だけ。
それぞれデビュー年齢は関本が18歳、エルガンも同じく18歳前後とプロレス界に入った時期も同じなんですねぇ。
身長体重
関本 175㎝/120㎏
エルガン 180㎝/111㎏
なんといっても共通項はその肉体。
共に175㎝、180㎝という恵まれたとは言えない骨格に積載可能の限界ギリギリともいえる110㎏オーバーの筋肉を詰め込んだ純然たるスーパーヘビーの両者です。
しかもその重量がほとんど筋肉なのではと思う迫力がその風貌にあるわけで。
いやまぁそりゃあこういう体格の選手がいると知ったら「戦ってるのが見てみてぇ!」となるのが人のサガですよね。
所感雑感
I hope that 2019 being me singles matches against 1. Shingo Takagi 2. Daisuke Sekimoto 3. Kota Ibushi! Putting this in the world and hoping it happens!
— BigMike (@MichaelElgin25) March 23, 2019
というわけで関本とエルガンについて各種数値+αでした。
思えば新日本における最後の参戦となったNJCの最終戦を前にして上のようなツイートをエルガン自身がしているんですけど、結果として一番実現が遠そうだった関本大介戦が実現してるのは驚きというか、そこに掛けた労力がうかがい知れますね(まぁ一周回って鷹木、飯伏戦は実現が厳しそうになってますけども)
まぁそういう経緯を抜きにしても、単純に一対戦としても見逃せない一戦であることは間違いないですね。
そしてその注目の一戦が行われる後楽園大会の一般販売はまさに今日から、争奪戦に参加される方は頑張ってください。
きょうはこれまで、それでは