聖地三連戦の中日の後楽園も盛大に盛り上がった、俗にいう「行か(ない奴は)馬鹿」興行だったようですのでさっそく見ていきましょう。
本日5月23日(木) 18:30〜 生配信!#njpw BEST OF THE SUPER Jr.26 Day8
— njpwworld (@njpwworld) May 22, 2019
本日は #njbosj 全戦公式戦!
メインは、ドラゴン・リー @dragonlee95 VS 鷹木 信悟 @Takagi__Shingo!
会場に行けない方は #NJPWWorld で!登録&視聴▷https://t.co/Tj7UBJ4PjP pic.twitter.com/1sgsNyJ4uc
集計結果
大会は18:30に開始され、試合自体は21:30ごろに終了しました。
※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
全試合結果については公式HPの試合結果を参照してください。
◆完全に懲悪
BEST OF THE SUPER Jr.26!第6合Aブロック公式戦!@njpwShowT VS @MartyScurll!包帯を巻き満身創痍で入場してきたマーティー・スカル!
— njpwworld (@njpwworld) May 23, 2019
今日の相手はジュニア屈指のパワーファイターSHO!
一体どんな展開を見せるのか⁉︎
登録&視聴▷https://t.co/ZuFjDeWlvz#njpw #njbosj #njpwworld pic.twitter.com/1Hihco0dBR
時刻:20:01
ツイート数:58tweet
昨日のメインでまさかのセコンド介入まで用いて勝ちを狙ったマーティ。
その翌日の後楽園ではそのダメージ色濃いという様子で傘を杖代わりにし、頭に包帯を巻いての登場、ですけどもちろんこれは完全にブラフ、うーん日を改めてもやっぱり悪い。
そういうだまし討ちをしなくても巧くて強いことはその後関節技、一転攻めでSHOを圧倒しているあたりで明らかなんですけど、万全を期すのがマーティという男なのか。
しかし結果としてSHOは「マーティが万全を期す」だけの選手に成長していたわけですよ、それはマーティのエグイ技を受けても簡単にはダウンしないタフネス、そして多彩になった攻めての数々、言ってみれば前回の対戦からの伸び率が大きい。
そしてついにはマーティからの大金星を獲得、これはIWGPへの大きな足掛かりかもしれません。
◆バスケが勝つかラグビーが勝つか、実験だよ実験!
【5.23後楽園大会・第7試合】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) May 23, 2019
『SUPER Jr.』公式戦!
田口隆祐vsロッキー・ロメロ!
リング上で一体なにが……!?
新日本プロレス・スマホサイトで独占詳報中!https://t.co/uupLq0618c #njpw #njbosj pic.twitter.com/sMRL3Ec8nt
時刻:20:06
ツイート数:49tweet
我々は一体何を見せられているんだ…いや試合自体は真面目にやってるんだけど。
◆リボーンの天敵
【5.23後楽園大会・第8試合】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) May 23, 2019
『SUPER Jr.』公式戦!
石森太二vs金丸義信!
策士・金丸が開幕4連勝の石森も罠にはめてしまうのか……?
新日本プロレス・スマホサイトで独占詳報中!https://t.co/uupLq0618c #njpw #njbosj pic.twitter.com/PaKkktZB3o
時刻:20:26
ツイート数:84tweet
金丸と石森、新日本のリング上ではあまり縁がなかった両者ですが、彼らの前の主戦場であってプロレスリングノアでは幾度も対戦がある両者です。
かたや前身となる全日本からの生え抜き、そしてかたやメキシコ闘龍門からやってきた若者とあって戦績では金丸がかなり勝ち越していたはずです。
石森としてはそれはただ当時のキャリア差の問題としてそれを払拭したいとこでしょう。
しかし、されど流石にヒールマスターと呼ばれている男は伊達ではない、石森に攻めるだけ攻めさせあえて隙を見せて角瓶をみせてウイスキーを含ませるや、石森より先にウイスキーミストを噴射しての丸め込み。
いやぁ流石の一言。
◆アサシンvs盗賊
【5.23後楽園大会・第9試合】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) May 23, 2019
『SUPER Jr.』公式戦!
ウィル・オスプレイvsバンディード!
場内大熱狂の死闘を制したのは……?
新日本プロレス・スマホサイトで独占詳報中!https://t.co/uupLq0618c #njpw #njbosj pic.twitter.com/tIGtgeOZTa
時刻:20:49
ツイート数:62tweet
BOSJといえば世界の売れっ子選手のドリームマッチが一つの売り、かつてのPAC対デヴィットやオスプレイ対リコシェがプロレス界に与えて影響はかなり大きいものです。
BOSJ26においてそれに値すると期待されていたのはこのオスプレイ対バンディードでしょう。
これまで様子見というかポテンシャルがすべて発揮できたとは言えなかったバンディードも一挙手一投足にやる気が満ち、それを受けるオスプレイもそれを受け止めた上で倍返しにするような気合の満ち具合。
正直こういう試合になるともう1万文字の言葉を尽くしても一見に負けるのでもう試合を見てくれ!っちゅう感じですわ。
とはいえ、かつては外様でもあったオスプレイがこうしてバンディードを”迎え撃つ”姿は多分少し前からのファンにとってはプリンス・デヴィットの姿が重なるんじゃないかなぁと思って感慨深くなったりします。
◆ドラゴン・コントラ・ドラゴン
激闘続出!リーとの“ドラゴン対決”を制した鷹木が“全勝優勝”を宣言!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) May 23, 2019
オスプレイはバンディ―ドとの大空中戦に快勝!
☆5.23後楽園大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!
⇒https://t.co/uupLq0618c#njbosj #njpw pic.twitter.com/eP6YLJD2o2
時刻:21:14
ツイート数:94tweet
奇しくもその名前、二つ名にドラゴンを冠する者同士の対戦でもありますが、現IWGP王者と現状ジュニア不敗の男の雌雄を決する戦いでもあります。
こうした戦いのなかでより意気込みが強く見えたのがその現王者、ドラゴン・リーっていうのはちょっと面白かったりもします。
それは無敗の鷹木への警戒心でもあるんでしょうけど、試合でも鷹木の得意技でもある熨斗紙を何度も切り返すというなりふり構わない試合ぶりを見せたり、終盤にも鷹木の顎を砕かんばかりの怒涛の攻めを見せたり、まさに勝ちにこだわった試合を見せたのは結構久しぶりな感じがありましたね。
しかしドラゴン・リーがそこまでやっても鷹木に勝てなかった、なおかつ試合後のマイクも舌好調の様子。
うーん、本当に誰なら鷹木に勝てるのか、それともこのまま行ってしまうのか・・・?
所感雑感
というわけで後楽園大会の中日でした。
BOSJも中盤で疲れも・・・なんていう暇もなくなんかすごいものを見せられた…となってしまう感じです。
ぶっちゃけここまで来たら両国メインで鷹木対オスプレイ見たいぞ!?となってきてますがはたしてどうなることやら
きょうはこれまで、それでは