G1前のミニシリーズ、KIZUNAロードも毎年恒例になってきましたが、今回もツイート解析をしていきましょう。
集計結果
大会中、専用ハッシュタグの#njbosjに投稿されたツイート(RTなどを除く)の時間推移が↑の図になります。
縦軸が1分ごとのツイート数、横軸が現地時間(日本標準時)になっています。
大会は18:30に開始され、試合自体は21:00ごろに終了しました。
今シリーズの専用ハッシュタグ#njkizunaにおけるツイート総数は2,499ツイート、RT総数は3,953RT、呟いたユーザー数は431人となりました。
(新日本プロレスのハッシュタグ#njpwでは3,119ツイート、5,810RT、895人でした。)
数値としてはリーグ戦などの行われない通常の後楽園大会とおんなじって感じですね。
※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
全試合結果については公式HPの試合結果を参照してください。
◆俺たちのジェフ・コブ
第4試合10人タッグマッチ!
— njpwworld (@njpwworld) June 17, 2018
怪力@RealJeffCobb に挑む@azucarRoc だが@RealJeffCobb の圧倒的パワーの前になす術なし…
視聴&登録▷https://t.co/NxJKtVK94f #njKIZUNA #NJPW #NJPWWorld pic.twitter.com/miYsHTSQfg
時刻:19:20
ツイート数:24tweet
最初のピークは昨年のWTLで日本全土のプオタの心をがっちりつかんだジェフ・コブ祭り。
10人タッグとあって出番こそ少なかったですけどそのド迫力のスープレックス、そしてポップアップツアー・オブ・ジ・アイランドでもうインパクト十分ですよ。
この時期の参戦ということでG1参戦も・・・と思いきや下記動画でもわかりますが、すでにG1期間中に多団体での試合の予定があって無理な模様、残念だぁ・・・
今度来るとしたらまたWTLですかね、来年のG1こそ。
◆G1出場選手、発表ッッ!!
時刻:19:39
ツイート数:48tweet
そしてKIZUNAロードでの目玉となりつつある、しつつあるG1の出場者発表。
詳細は上記動画の通りですが初参戦はハングマン・ペイジにジェイ・ホワイトのみとある種面子の面ではインパクトは少なめ、その代わりやっぱりクオリティで勝負ってことなんですかね。
詳しい数値の解析についてはまた今度やろうかと思います。
しかし反応を見るに今年ヘビー転向してNJCにも参戦したタイチの参戦がなかったことへの落胆の声も多いようで。
ある意味でその代わりに?参戦となったペイジがどこまで行けるのか、に期待ですかね。
◆【悲報】内藤さん、またやらかす
Hiromu makes Naito apologise to the #njbosj trophy... #NJPW #njkizuna https://t.co/4ULitIni5Z pic.twitter.com/Z7Fr5swEBq
— LARIATOOOO!! (@MrLARIATO) June 17, 2018
時刻:19:59
ツイート数:43tweet
内藤さん、トロフィーさんに謝って。
◆俺たちのジェフ・コブ Part2
時刻:20:43
ツイート数:38tweet
そして通常の後楽園のメインイベントにはすでにもったいないレベルのファン垂涎カードである後藤対エルガン!
ではあるんですけど上述の通りG1にも名を連ねられず、今回のNEVER戦からも弾かれたタイチが怒りの介入。
そしてそれを排除したのが上述のジェフ・コブ!
それこそあっという間にタイチを連れ去っていきましたけど、試合後この恩を売る形で勝者にタイトル挑戦を持ち掛けるわけですが。
去年のWTLで観客の心をつかむ者の参戦の機会を掴めなかったジェフコブがついに新日本の本戦に絡む…おそらくカウパレスかG1後の一戦になるとは思いますが、非常に楽しみですねぇ。
◆俺たちの見たかったエルガン対後藤
KIZUNA ROAD 2018 (6/17)を公開!メインイベントはNEVER無差別級選手権試合 王者 @MichaelElgin25 VS 挑戦者 @510njpw !試合は序盤から両者一歩も引かない激しいどつき合い!最後までリングに立っているのはどちらだ⁉︎登録&視聴▷https://t.co/VRYjq9copD #NJPW #NJPWWorld #njKIZUNA pic.twitter.com/vce7O5FJJY
— njpwworld (@njpwworld) June 17, 2018
時刻:21:01
ツイート数:46tweet
まぁ上記のような介入はありましたが、試合自体はまさに肉体と肉体の真っ向勝負。
後藤さんは言わずもがなのナチュラルな仕上がりな一方でエルガンの肉体の仕上がりたるやガウンを脱いだだけで後楽園がどよめくレベルという。
しかし、何といってもこの二人は「噛み合う」んですよね。
大阪城では3WAYという特殊な試合形式だったために、そういう試合にも耐性・経験のあるエルガンの巧さが出ましたけど、本来新日本で好評を博したのは今回の試合のような肉と肉の真っ向勝負なんですよね。
さらに言えばその肉だるまっぷりに似合わぬ器用さとバネも売りではあったんですが、それも含めてなんと噛み合う二人なことか。
ある意味、大阪城では見られなかった(実現しても今日ほど楽しめなかったであろう)、見たかった・期待していた後藤対エルガンが見られたってだけでも満足、ありがとう後藤さんとエルガン、G1だと別ブロックだと良いね(流石におなか一杯)
所感雑感
というわけでKIZUNAロード後楽園3連戦一日目でした。
まぁG1の参戦選手発表などありましたが、メインでいい試合を見せられたらそれはそれで満足なんすよね。
両者ともにいろいろ言われることはありますけど、こうしてすげぇ試合を見せてくれれば黙るしかない、それがプロレスラー(特にマイクやSNSを駆使するタイプでない)ってもんですし。
そして翌日はジュニアのタイトルマッチ、ある種因縁のヒロム対デスペ、例のVTRが追加されるとかなんとかっていう話もあり楽しみですね。
きょうはこれまで、それでは