さて後楽園3連戦も中日、注目のG1のブロック分けも発表される大会をツイート解析していきましょう。
集計結果
大会中、専用ハッシュタグの#njkizunaに投稿されたツイート(RTなどを除く)の時間推移が↑の図になります。
縦軸が1分ごとのツイート数、横軸が現地時間(日本標準時)になっています。
大会は18:30に開始され、試合自体は21:00ごろに終了しました。
今シリーズの専用ハッシュタグ#njkizunaにおけるツイート総数は2,129ツイート、RT総数は5,146RT、呟いたユーザー数は400人となりました。
(新日本プロレスのハッシュタグ#njpwでは2,653ツイート、7,569RT、858人でした。)
昨日の後楽園と比べて平日ということもあってツイート数は少ないもののRT数が多い当たりにG1参加選手発表とブロック分け発表の反応の違いが現れてる感じですね。
※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
全試合結果については公式HPの試合結果を参照してください。
◆G1ブロック分け、発表ッッ!
時刻:19:36
ツイート数:48tweet
さて最初にして最大のピーク、最初からクライマックスなのはお待ちかねのブロック分け発表。
結果から言えばRT数は参戦選手発表があった1日目よりも多かったわけですから、新日本ファン的には「誰と誰の試合が確定で見れるのか?!」が重要なんですかね。
詳しくは上の動画を見てもらうとして、見ている中で歓声があったのはオカダージェイあたりですかね。
オカダの時は「オカダ対棚橋か!」なのに対して、間を置かずジェイがAに入ったことで「オカダ対ジェイ?!」という反応というか。
思えばジェイが凱旋帰国してCHAOSに入って以来半年間温めてきたカードだからこその反応ですかね。
とはいえやっぱり今回TL上で大きな反応があったのはBブロックのケニー&飯伏ですかね(会場だと案外狂喜乱舞してなかったですけど)
いやぁ・・・まさかこのタイミングでこのカードを切ってくるとは・・・
個人的には公式戦でなく優勝決定戦とかタイトル戦とかかな、と思ってたんですけど案外この公式戦から因縁が始まって・・・なパターンもよくありますし、そこは今後次第ですかね。
いずれどのカードへの反応・期待感が一番大きかったのか集計したいですね。
◆2年ぶりの丸腰のオカダ
7.7サンフランシスコ決戦へ遺恨が加速…!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) June 18, 2018
ジェイ・ホワイトvsジュース・ロビンソンはさらにエスカレート!
6.18後楽園大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/1wbOoDuwHu #njkizuna #njpw pic.twitter.com/3pzVl0LpO4
時刻:20:00
ツイート数:24tweet
続いてはセミメインイベント、というよりはその入場ですかね。
皆さんご存知の通り2年間にわたるV12の防衛ロードを終えたオカダさんは次なるテーマを見つけられないままに次期シリーズに突入。
言ってみればここ2年間見られなかった丸腰のオカダ、そして自分のテーマで入場してこないオカダを目にしているわけですけど如何せん違和感覚えますね、っていう反応がこのピーク。
今シリーズではUS王者のジェイ、およびNEVERを取って時期防衛戦も決まっている後藤さんに主役を譲る形でしょんぼり状態での入場が続いているわけですけど、試合にしたって何となく声を張り上げてみたりしてはいますけど如何せんテーマ不在って感じですねぇ。
果たしてそのテーマはG1までに、いやG1で見つかるのか。
◆念願の”例のVTR”
#NJPW #njkizuna https://t.co/4ULitIni5Z pic.twitter.com/PV9rLorN4e
— LARIATOOOO!! (@MrLARIATO) June 18, 2018
時刻:20:22
ツイート数:38tweet
ヒロムが最初に言及したのはいつだったか、正確ではないですけど今年の1.4の4WAY戦の記者会見で「Jr.にもIWGPヘビーみたいなファ~ファ~ファ~♪みたいな例のVTR作ってくれよ」と言っていた気がします。
そこから半年かかりはしましたけどようやくその念願の”例のVTR”が完成してお披露目。
しかし自分の時だけ4枚も画像使うあたり自分大好きマンだなヒロム。
◆”因縁”のIWGPJr戦
KIZUNA ROAD 2018 (6/18)を公開!メインイベントはIWGP Jr.選手権試合 王者 @TIMEBOMB1105 VS 挑戦者 @0_desperado !試合は序盤から両者一歩も引かない激しいどつき合い!
— njpwworld (@njpwworld) June 18, 2018
ベルトを手にするのはTime Bombか⁉︎ならず者ルチャドールか⁉︎
登録&視聴▷https://t.co/yIhv8oQChS
#NJPWWorld #njKIZUNA pic.twitter.com/CCpP2q4ntv
時刻:20:59
ツイート数:41tweet
そして迎えた因縁のIWGPJr.戦、去年はKUSHIDA対BUSHIというこれもまた因縁あるカードでしたけど今年はそれ以上に因縁あるヒロム対デスペ。
もうこの二人の因縁について語りはしませんけど、改めて思うにヒロムにとってデスペの存在はメキシコで奇跡的に出会ったドラゴン・リーと同じぐらいに重要な、運命的な出会いな気はしますね。
キャリアがさほど離れているわけでなく、それでいてプロレスのスタイルも価値観も似ているわけでもない、だからこそ何度闘っても相容れない、何度闘っても熱くすることができるっていう間柄はお互いのプロレスキャリアにおいて重要だと思うんですよね。
結局は流れを掴む能力に長けたヒロムに凱歌は上がりましたが、いつか、それこそヒロムと”対等”に立つためにもデスペにはベルトを取ってほしいなぁ。
それにしたってマスクを剥がれても全く動じず、ベルトショットをした後に”緩んだネクタイを締めるが如く”マスクを着けなおすデスペの痺れることよ。
◆ドーモ、ベルト=さん。お久しぶりです。
試合後のバックステージで“高橋ヒロム劇場”が展開!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) June 18, 2018
次期挑戦者には、ドラゴン・リーを逆指名!
さらに“ベルトさん”からのダメ出しも炸裂!?
6.18後楽園大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/1wbOoDuwHu #njkizuna #njpw pic.twitter.com/krQegrU1wu
時刻:21:05
ツイート数:43tweet
「絶対映すなよ!」と言ったものの画角に出たり入ったりしたせいで写っちゃうやつ。
それはそれとして内藤さんはトロフィーさんに謝ろうな。
所感雑感
というわけでKIZUNAロード後楽園3連戦の中日でした。
結果としては、G1のブロック分けの反響が大きかった部分はありますが、見終わった感想としてはヒロム劇場だったなぁって感じですね。
なんだかんだ言いつつやっぱりジュニアにおけるヒロムの存在感って大きいなぁって思う日々です。
それはそれとしてやっぱデスペかっこいい・・・という感想に落ちつくという。
何を隠そう、それこそデスペが飯伏に挑んだころからデスペをやんわり推し続けてきただけに今回の頼もしい姿に胸が熱くなる部分はあるんですよね。
今回は負けてしまったけど、いつか必ず、頑張ろうデスペ。
きょうはこれまで、それでは