プロレス統計

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6.16 新日本プロレス KIZUNAロード 後楽園大会 ツイート解析

 さて今日はいよいよ待ちに待ったG1CLIMAXの出場者発表、さっそく見ていきましょう。

集計結果

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大会中、専用ハッシュタグの#njkizunaに投稿されたツイート(RTなどを除く)の時間推移が↑の図になります。
縦軸が1分ごとのツイート数、横軸が現地時間(日本標準時、JST)になっています。
大会は18:30に開始され、試合自体は21:00ごろに終了しました。
このハッシュタグにおけるツイート総数は4,457ツイート、RT総数は2,368RT、呟いたユーザー909人となりました。
(新日本プロレスのハッシュタグ#njpwでは4,098ツイート、7,545RT、1,439人でした。)
njkizunaでのRT数とnjpwのRT数に大きな差があるのはG1の発表がnjpwおよびg129で行われたからですかね?

※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
全試合結果については公式HPの試合結果を参照してください。

 

田口マードックと化した監督

時刻:19:18
ツイート数:55 tweet/min

な、なんてスリリングな試合なんだぁ…(すっとぼけ)
(最近のファンにディック・マードックと言ってもわからんやろうなぁ…いや私も実物見たことないんだけど)

This is 不穏

時刻:19:43
ツイート数:96 tweet/min

遂にG1のエントリー選手発表!だからはやくLIJのお歴々はバックステージに下がって!と非LIJ民がやきもきしていたわけですがそこをあえてのらりくらりするのがLIJ流、注目が大好きとも言いますがまるで見せつけるようにいつもの結束ポーズを・・・
と思いきや、散々じらした挙句EVILが突如それをフイにしてリングを降りる。
まぁ例年いつもの連携とは裏腹にG1ではピリピリした様子を見せるLIJですけど今回はEVILが、G1のエントリー発表まえに機先を制した形。
しかも一番注目が集まっているタイミングにねじ込んでくるあたりこの闇の王、計画ずくである。

G1 CLIMAX 29、エントリー選手発表!!

www.youtube.com

時刻:19:50
ツイート数:155 tweet/min

そしてついに発表G1 CLIMAX 29のエントリー!
去年は出場者→ブロック分け→日程と3分割でしたが今回は出場&ブロックを一気に発表。
その詳細については上記の動画を参照していただくとして、素直な感想を言えば「ガラッと変えてきたな」という感じ。
出場メンバーの詳しい数値については後日別記事にまとめる予定ですが、初出場者が6名ということに加え、昨年まで出場していた選手も結構非エントリーになっています。
退団となったケニーやエルガン、そして事前にG1への不参加を表明していたタマはさておきこの後大暴れする鈴木みのるに吉橋、そして真壁の3人も不参加になりました。
まぁ「その理由とは!」なんてのはわからんのですが、結果としてメンバーもですがその「選定基準」も大きく変わったような気がします。
はたしてそれが吉と出るか凶と出るか…
まぁぶっちゃけAブロックのメンツがほぼほぼ完璧なので、一ファンとして楽しみでしかないんですけどね。

新王者ELP石森

時刻:21:00
ツイート数:64 tweet/min

出場できる人がいれば出場できない人がいる、というわけですったもんだの末ざわつきの残る中メインを占めることになったのはジュニアタッグマッチ。
場の空気としてもやりづらいんでしょうけどさらに王者にとってはやりづらい相手であるELP&石森組。
石森は言わずもがな元IWGPジュニア王者、加えてELPは今年のBOSJをひっかきに引っ掻き回した張本人、すでに数度の戴冠経験があるとはいえこういったタイプのタッグとの対戦は初めてですしね。
曲者なだけでなく実力者、だけに一向にペースをつかめないまま最後はレフリーブラインドからの金的へのストレート、からのCR2でまさかのベルト奪還。
うーんなんとも煮え切らない感じだ。

上級者向けすぎる締め

時刻:21:07
ツイート数:82 tweet/min

・・・なぜ田口監督が締めると見せかけて敗者に鞭打ってマイクをさせてるんだろう・・・?

 

所感雑感

というわけでKIZUNAロードでした。
まぁメインとその締めについてはなぜああなったのか謎な感じですが、G1のエントリー選手発表はおおむね盛り上がったようでした。
まぁそのメンバーについてはおおむねええやん!という感じですが文句があるところにはあるようで、それについても検証できれば検証したいと思います

きょうはこれまで、それでは