さてほぼ2週間ぶりの試合中継、長い長いどんたくシリーズの開幕戦について早速解析して行きましょう。
集計結果
横軸が現地時刻(JST)、縦軸がツイート数/分になっています。
今大会は18:30開始、21:00に終了しました。
今回の専用ハッシュタグは#njdontakuでしたがこれもあまり定着していないのかあんまりツイート数が振るいませんでした。
#njdontakuにおけるツイート数は1,439ツイート(#njpw:1,378)、RT数は2,748RT(#njpw:3,558)、ユーザー数は269人(#njpw:427)となりました。
数値的には今年に入ってからはFantasticaMania1日目と同じぐらいの数値ですね。
これに関してはまぁメイン後のオカダさんのコメントなんかもあったので、今回の動員も含めて解析して、また別の記事に書こうと思います。
(4.14追記)書きました
prowrestlinganalysis.hatenablog.com
一応これまでの後楽園大会の数値について載せるとこんな感じ。
それでは中継中に特にツイート数が増えた点について内訳を見ていきましょう。
※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
試合結果については公式の試合結果を参照してください。
●3K対”ヘビー級”タイチ
第4試合は、驚異の“噛みつき攻撃”に大苦戦!?
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2018年4月13日
ROPPONGI 3Kが飯塚&タイチ&TAKAの“鈴木軍”トリオと激突!!
4.13後楽園大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/kgYfLbTIuN #njdontaku #njpw pic.twitter.com/lcREMaoyD5
時刻:19:30
ツイート数:13tweet
さて最初のピークは第4試合、IWGPジュニアタッグ戦線からあぶれ再スタートを切ることになった六本木3Kと、今シリーズはユニットとしてはLIJと抗争なもののカード的にはLIJと絡まない鈴木軍の3人の対戦。
まぁ言ってしまえば余り物、テーマのない試合なんですけど、こういうときこそ今後に向けた種まきを・・・と言いたいところですけどこの組み合わせではなんとも・・・って感じですかねぇ。
一応3KとTAKAはBOSJで当たるかも?って感じですが試合としてはヘビー級のタイチ、そして噛み付き魔と化した飯塚さんが出ずっぱりな感じでそういう雰囲気にもならず。
YOHとSHOとしちゃBOSJに向けてテーマを見つけていかないと、なんでしょうけどこの組み合わせが火の国直前まで続くんでちょっと試練ですねぇ。
●BONE SOLDIER WILL RETURN
BONESOLDIER WILL RETURN
— njpwworld (@njpwworld) 2018年4月13日
登録&視聴▷https://t.co/Tj7UBINesh#NJPW #NJPWWorld pic.twitter.com/RDO5UD0TQ3
時刻:19:49
ツイート数:33tweet
とかいうちょっとしょんぼりムードなところにまさかこんな映像が流れるとは誰が思っただろうか、いやない(そして今日一のツイート速度をたたき出すという)。
わりとどこの反応を見ても「え?なんで?」「え?今?」「え?誰?」という感じなのでサプライズ中の謎サプライズですよねぇ・・・
なんとなくかつてのボーンソルジャーがそのまま復帰する、というわけではなく誰か新しい人が2代目ボーンソルジャーになるんじゃないかなーとか思っているんですけど果たして・・・
ちなみにケニーはこの発表にまんざらでもない様子、どういうことなんだ・・・?
Some legends never die... #bonesoldier #bc4life https://t.co/TjTDYDObVD
— Kenny Omega (@KennyOmegamanX) 2018年4月13日
●鈴木軍対LIJ
第6試合は、“IWGPジュニアタッグ”前哨マッチ!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2018年4月13日
ヒロムvsデスペラード! BUSHIvs金丸が激しくスパーク!
4.13後楽園大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/kgYfLbTIuN #njdontaku #njpw pic.twitter.com/2P6bcylBac
時刻:20:11
ツイート数:15tweet
そして続く試合は両軍の大将を除いたLIJと鈴木軍のIWGPヘビー及びジュニアタッグの前哨戦、なんかこうしてジュニアタッグとヘビータッグが同じ試合で前哨戦ってのもなんか珍しいですねぇ。
よくよく考えればKES対EVISANAはEVILの負傷で防衛戦がお預けされてた部分がありますし、ヒロムBUSHI対金ぺも3Kとの3WAYという形でお茶を濁されてた部分もあったのでようやく真っ向勝負、という感じでもあるという。
解説でも言っていたように、LIJは前からにしても、最近鈴木軍も人気が上がってきているだけに流石に観客の期待値も高そう。
●\むしゃざんまい/ならず・・・
#CHAOS "Sushizanmai"#NJPWWorld Watch now▶︎https://t.co/Tj7UBJ4PjP #njDONTAKU pic.twitter.com/5Wxpxp6a9g
— njpwworld (@njpwworld) 2018年4月13日
時刻:20:32
ツイート数:19tweet
大草原
ジェイがやってくれないと見るやすごすごとコーナーに戻っていくCHAOS勢のしょんぼり具合よ。
●フィンレー、勝つ!
「ボクは何も持っていない……。でも、“ファイティング・スピリット”がある!」開幕戦を締めたのはデビッド・フィンレー!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2018年4月13日
ジェイとの“US王座戦”へ好発進!!
4.13後楽園大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/kgYfLbTIuN #njdontaku #njpw pic.twitter.com/pHed05E0Su
時刻:20:52
ツイート数:14tweet
そしてメインではCHAOS対本隊の各前哨戦を兼ねたイリミネーションマッチ。
新日本ではすっかり前哨戦の名物として頻繁に行われるようになったイリミネーションマッチですけどやっぱり見てると面白いんですよねぇ、きちっと決着がつかなくてもいいから本番への期待感を削がないし、オーバー・ザ・トップルールがあるからこそまさかの大金星もあったりしてサプライズもあるんですよね。
そういう意味でいうと今回の試合で象徴で気だったのはオカダ棚橋がエプロンに立ったところをジェイとフィンレーが両者を落として両軍の最後の1人になったシーンですかね。
ジェイはベルトを取ったりメインを勤めたりで既にトップ戦線に絡み始めた時期ですけど、ジェイもフィンレーもいつかはトップの選手を追い落としてトップに立たないといけない時期が来るかもしれないんだなぁ、なんて思ったりして。
試合としてはやっぱりジェイの方が一枚上かな、と思いはしたものの最後は勢いでフィンレーが勝利、果たしてこのままタイトルマッチまでいけるか
所感雑感
というわけで長い長いどんたくシリーズ幕開けでした。
まぁもやっとしたりおおっとなったり色々ありますけど、やっぱりシリーズが始まると心なしか生き生きしてきますね。
実況でも言っていたように今回は本当に長い長いシリーズなので気長に楽しんで、色々解析して行きたいですね。
きょうはこれまで、それでは。