さてどんたくシリーズもついにクライマックス、レスリングどんたく1日目の解析していきましょう。
集計結果
横軸が現地時刻(JST)、縦軸がツイート数/分になっています。
今大会は17:00開始、20:00過ぎに終了しました。
今回の専用ハッシュタグは#njdontaku、公式だと#njDONTAKUと大文字使ってましたけどTwitterの検索上大文字小文字は区別されないので無問題。
それはさておき#njdontakuにおけるツイート数は4,389ツイート(#njpw:2,901)、RT数は7,906RT(#njpw:8,210)、ユーザー数は685人(#njpw:719)となりました。
何故かわからないけど#njpwについてはツイート数がいつものビッグマッチと比較してもかなり少ないですね、何でだろう・・・皆#njdontakuを使ってたとかそういう。
ちょっと前に「いくつも同程度のピークが現れるのがWWEっぽい」なんてことを言った気もしますけど、今日はバレットクラブがメインなのもあってかなんかそう言う感じですね、試合序盤中盤終盤とピークが。
それでは中継中に特にツイート数が増えた点について内訳を見ていきましょう。
※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
試合結果については公式の試合結果を参照してください。
- ●SHOしてやったり
- ●ヤングバックス+ヴィラン、新NEVER6人タッグ王者!
- ●ヤングバックス、ヘビータッグへ
- ●Bullet club is "NOT" fine Cody対飯伏
- ●ケニー対ハングマン
- 所感雑感
●SHOしてやったり
その身長差約30cm!K.E.S. VS #RPG3K!
— njpwworld (@njpwworld) 2018年5月3日
スーパーヘビー級のK.E.S.を相手に #RPG3K は一体どう戦う⁉︎
視聴&登録▷https://t.co/NxJKtVK94f #NJPWWorld #njdontaku #NJPW pic.twitter.com/rSs5KiaRKk
時刻:17:37
ツイート数:58tweet
今シリーズは鈴木軍ジュニア+飯塚さんと当たることが多かった3Kが最後の最後で鈴木軍どころか新日本でも一、二を争う巨体のKESと対戦・・・というかちゃんと”対戦”することもあまりなく、先日熊本で掟破りの逆アイアンフィンガーを喰らったSHOに突っかかる飯塚を、隙を見ての丸め込みでSHOが決着。
正直、体格・実力差的にまともに遣ったら敵わない相手に対して唯一の勝利法ではあったんですかね、それに対してKESが場外乱闘に感けてくれたおかげとも言いますが。
しかし翌日も3Kは飯塚さんと当たるんですよね・・・これは怖い。
●ヤングバックス+ヴィラン、新NEVER6人タッグ王者!
BULLET CLUB対決は意外な結末…!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2018年5月3日
ヤングバックス&マーティー・スカルがNEVER6人タッグ新王者に!
5.3福岡大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/gZ94af0TXy #njdontaku #njpw pic.twitter.com/LhSQNdH5b3
時刻:18:16
ツイート数:54tweet
さてお次はNEVER6人戦、一応形としてはバレットクラブ内紛の一幕ではあるものの試合としては3対3の真っ向勝負という感じで試合前も後もクリーンファイトを誓い合う感じですね。
体格で優れるチームタマはパワーなどの面ではやっぱり優位なんですけど、対するヤングバックス+マーティのtheELITEチームは元々がROHでウォーマシンとかのスーパーヘビーとも長く闘っているだけに、パワー差体格差を覆す試合運びやテクニック、連携に秀でていたのが勝因でしたかね。
巧いこと相性最悪のファレを場外でノックアウトしてからは必殺のモアバングフォーユアバック、ヤングバックスとしてはケニーと組んでの戴冠以来の、マーティとしては少なくとも新日本では初の無差別級ベルトの戴冠になりました。
この中で言うとヤングバックスはヘビータッグへ移行を宣言して、マーティはジュニア専念を宣言してますけど、実力としてヘビーに劣るものではないことを証明した形ですかね。
●ヤングバックス、ヘビータッグへ
「俺たちがデカいヤツらを“査定”してやる!」
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2018年5月3日
なんとヤングバックスがEVIL&SANADAの“IWGPタッグ王座”に挑戦表明!!
5.3福岡大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/gZ94af0TXy #njdontaku #njpw pic.twitter.com/wXSn6VVrdH
時刻:18:42
ツイート数:46tweet
さてお次は第6試合、の試合後見事勝利を収めたLIJ、というかEVILSANADAの前にヤングバックスが登場。
思えばヤングバックスのヘビー転向宣言はROH興行でのこと、その直後のロングビーチ興行ではゴールデンラヴァーズに敗れたものの好勝負を繰り広げ、そして今回の大会では前タッグ王者だったGODに対して試合を優勢に進めて上でのNEVER6人タッグを獲得してるので資格としては十分って感じですかね。
しかし、GKも言ってたものの新日本においてはスーパーヘビーと言ってもいいKESの次が軽量級でヘビー級に渡り合う世界有数のタッグチームのヤングバックス、ということで防衛戦も幅が広くなりそうですね。
そしてそれに対するEVILのマイクも、一発やられた後ではあるものの頼もしい、なんというか最近で言うと一番腰をすえてIWGPタッグに取り組んでいる感じがあるのもいいですね(※SANADAはノーコメント)
●Bullet club is "NOT" fine Cody対飯伏
メインイベントは@KennyOmegamanX VS @theAdamPage !@CodyRhodes が乱入で試合がスタート!
— njpwworld (@njpwworld) 2018年5月3日
この勝負一体どうなる⁉︎
視聴&登録▷https://t.co/NxJKtVK94f #NJPWWorld #njdontaku #NJPW pic.twitter.com/GgpTNdDJUS
時刻:19:50
ツイート数:58tweet
そしてセミメインの飯伏対コーディ。
今年のドームで対戦した二人ではあるんですけどその時もコーディが「お前が必要だ!」みたいな形でほぼ無理やり実現した対戦だったんですけど、今思えばそこで勝ってバレットクラブの新リーダー襲名への勢いをつけたかったんですかね。
それから5ヶ月経って、本格的にバレットクラブ内紛を引き起こしたコーディとそれにドーム以降巻き込まれた飯伏という形ですけど、ドームとは打って変わって終始コーディの手の平の上って感じでしたねぇ。
ある意味、飯伏が重要視してこなかったインサイドワークや試合運びって言うものを磨いてきたコーディの良さが生かされて、飯伏の破天荒さをコントロールされてしまった感じというか。
しかしながらここでコーディ勝利は、コーディにとっては内紛勝利に向けた大きな一歩、飯伏としてはより一層内紛に巻きこまれていく一歩になったような・・・
●ケニー対ハングマン
ペイジと大死闘の末に劇的勝利!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2018年5月3日
『どんたく』初日のメインを締めたのはケニー!
“日本語”マイクに大歓声!!
5.3福岡大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/gZ94af0TXy #njdontaku #njpw pic.twitter.com/sLeIeVDrLZ
時刻:20:10
ツイート数:58tweet
そしてメインは久々の登場になったケニーとこれまた久々のハングマン、とはいえロングビーチに両者出場してますし、ハングマンはジェイのUSに挑戦もしましたね。
正直言えば、基本的には新日本で続々とメンバーを増やしてきたバレットクラブにおいてROHでBCに加入し、尚且つその後もROHを主戦場にしてきたハングマンは新日本の観客にあんまり定着指定ない感はあるんですよね。
しかしその能力についてはROHで高く評価されてますし、今回の試合でもケニーを相手によくわかったのもありますから、もし定着を目指すのならあとは試合数、ですかねぇ
いやしかし、ジェイ戦もありましたけどケニーは相手が若手であってもちゃんと?良い試合をする辺りスゴいよなぁ、そしてコンディションも良さそうだし。
しかしマイクも試合も完全にベビーだなぁケニー(今更)
所感雑感
というわけでレスリングどんたく1日目でした。
試合カードもですけどこうしたツイートでの盛り上がりを見てもほぼほぼバレットクラブ興行でしたね。
NEVER6人タッグがあったとはいえシングルのタイトル戦もなく、翌日も大会が控えているなか、さらにいえばほぼ前哨戦で期待感を高めていくこともない中で4,066人動員したのは十二分って感じですかねぇ。
・・・ってボーンソルジャーはどこ・・・明日?
今日はこれまで、それでは