正直私も耳にタコができそうなほど聞いた「令和で最初」のキーワードですが、やっぱり何かを言う際にはぜひ使いたいワードなのは否定できず。
というわけで令和初の新日本プロレスも見ていきましょう、
本日5月1日(水) 18:00〜 生配信!
— njpwworld (@njpwworld) May 1, 2019
Road to レスリングどんたく 2019 別府大会
令和初陣!本日のセミとメインは、時間無制限勝負 イリミネーションマッチ!!
会場に行けない方は #新日本プロレスワールド で!登録&視聴▷https://t.co/Tj7UBJ4PjP #njpw #njdontaku #njpwworld pic.twitter.com/be2KUDBLOi
集計結果
大会は18:00に開始され、試合自体は20:30ごろに終了しました。
※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
全試合結果については公式HPの試合結果を参照してください。
◆h令和でも変わらぬ伝統
Road to レスリングどんたく 2019!新日本プロレス、令和最初の試合は6人タッグマッチ!タイガーマスク & @njpw_shota & @rennarita_njpw VS @HenareNZ & 辻陽太 & 上村優也!
— njpwworld (@njpwworld) May 1, 2019
登録&視聴▷https://t.co/AFea5H9KCv#njpw #njdontaku #njpwworld pic.twitter.com/FevpJT1vwm
時刻:18:20
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というわけで、嫌が応にも「令和初」が出てきちゃう今日この頃ですが、実況などではどうしてもそういう言葉が出てくるのは仕方ないにしてもリング上の戦い、特にヤングライオンたちはいつもと変わらず、いつも以上に気迫の出る戦いをするのが頼もしい。
今日の第一試合ではそのヤングライオンから卒業したところであるヘナーレと、こういう若手相手になるといつも以上に攻めが厳しいことに定評のあるタイガーマスクの試合とあっては、そりゃあリング上は”黄色い悪魔”の独壇場。
しかも最後は若手に出す技か?!と思う雪崩式ダブルアームでの勝利。
BOSJが控えてるってのもあるんでしょうけど、たとえ元号が令和になってもタイガーマスク、容赦せん。
◆監督タッグ
Road to レスリングどんたく 2019!第2試合、タッグマッチ!@azucarRoc & @taguchiryusuke VS @kmaru0923 & エル・デスペラード!
— njpwworld (@njpwworld) May 1, 2019
新タッグ、ヘッドコーチコンビが鈴木軍ジュニアを相手に見事な連携を見せる…?
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時刻:18:33
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そんなタイガーの意気込みを見せられて同じように意識しないことはないであろう第2試合のメンバーは全員がBOSJ出場のジュニア選手が揃う形。
で、田口とロメロが組んでいるわけなんですけど思えば田口が田口ジャパンの監督としてブレークしたのをみて、それをパクあやかって”監督(コーチ)”という名前を付けたなんてこともありましたね。
そんな両者が巡り巡ってこうして組むことになるとは・・・
勿論相手方のデスペも金丸も容易に決めさせない巧さがあったんですけども最後はデスペのピンチェ・ロコをウラカンラナで切り返してのロメロの勝利。
一応相手が元IWGPジュニアタッグ王者ってあたりこの二人で挑戦してもいいんじゃないだろうか…
◆h令和で最初のガバ海野
【5.1大分大会・第5試合】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) May 1, 2019
IWGPジュニアヘビー級選手権・最後の前哨戦!
イリミネーションマッチⅠ!
序盤からリーと石森が場外転落……場外でも激しくやり合う中、石森がまさかのマスク剥ぎ……!
新日本プロレス・スマホサイトで独占詳報中!https://t.co/KxqRTKCT8F #njpw #njdontaku pic.twitter.com/ocMYLomfYZ
時刻:19:38
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令和で最初の、と銘打っているだけにこの日の別府大会は少し特別仕様で軍団対抗イリミネーションマッチが2個も組まれるという。
そして1試合目になる本隊&CHAOSvsBULLET CLUBは特に石森とドラゴンリーのマッチアップで始まったかと思えばまさかの両者転落からのマスク剥ぎという荒れた展開から始まったり、初っ端から困惑ですわ。
最後は先日の熊本で対戦があった後藤とジェイのマッチアップになったわけですが、最後の最後でレフリー・レッドシューズ海野を外道がひきつけておくことでジェイの場外転落を”無効化”、嫌まさかこんな手があったとは・・・
新日本だとこうしてリング状に一人レフリーがいる形式のためにこういうことが起こるんですが、よく考えれば同様に場外転落ルールを採用しているWWEのロイヤルランブルなんかでは、リング上での決着がないおかげもあって、レフリーは場外に複数人が待機し、「レフリーのブラインド」が存在しない形式になってるっちゅうわけですね(まぁそれでもこっそりリング外に潜んで機を伺って・・・パターンは毎度やるけど)
しかし令和しょっぱなからそんなまさか!が起きるとは、これが令和最初のガバ海野・・・
◆令和で最初のパラダイス
時刻:20:01
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そしてメイン、令和初のメイン、令和初のパラダイスロックを食らったのはオカダさんでした、めでたい・・・のか?
◆令和で一番、別府が好きです
“令和”初興行の締めはSANADAのマイクアピール!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) May 1, 2019
「新日本プロレスでは5月4日から新しい時代になります」と宣言!
※5.1『Road to レスリングどんたく2019』別府大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/KxqRTKCT8F#njpw #njdontaku pic.twitter.com/CQJeL8cyGw
時刻:20:27
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とはいえパラダイスロックで試合が決まるはずもなくイリミネーションは続き、飯伏と内藤のリング際とか、オカダと鷹木の絡みとかなかなかこれまで見れなかった場面も多かったりしてスペシャル感あって良かったですね。
ゲーム性が高いゆえにオカダ鷹木であったりSANADASHOなんていう階級超えの対決が見れるのがイリミネーションマッチの面白いところだったりはします。
結果として最後はオカダをサラッと落とし、SHOを締め落としたSANADAの勝利。
しかしSANADAのマイク・・・レアとはいえなかなかハラハラするマイクだ…
そんなこんなで九州で一番別府が好き宣言によって令和元年もSANADAランキングが開始されるようですが、
余りのガバガバっぷりに変動しきりだった平成のSANADAランキングに対して令和のSANADAランキングがどうなるかも見ものですね(?)
所感雑感
そんなこんなで令和初の新日本プロレスも無事開催です。
まぁぶっちゃけ初だ初だといいつつリング上はいつもの通りというのが正直な感想ですね、とはいえ面白いものが見れたりしてラッキーッてな部分はありますが。
いずれにしてもこれでどんたくまえの全試合は終了、ついに残るはどんたく2連戦を残すのみですね。
実は先日所用で福岡に行く機会があったんですけどうっかり”聖地”福岡国際センターを身に行けなかったのが心残りだったりします、またいつか行きたい。
きょうはこれまで、それでは