世は”平成最後の…”で盛り上がっていますがそれに乗っかるのはプロレス界も同じことで、この日も新日本プロレスの”平成最後の試合中継”がありましたのでそれを見ていきましょう。
本日4月30日(火) 18:00〜 生配信!
— njpwworld (@njpwworld) April 29, 2019
Road to レスリングどんたく 2019 鹿児島大会
平成最後の大会!メインは、#CHAOS & 飯伏 幸太 VS #LIJ!!
会場に行けない方は #新日本プロレスワールド で!登録&視聴▷https://t.co/Tj7UBINesh #njpw #njdontaku #njpwworld pic.twitter.com/B6DnP2l0QT
集計結果
大会は18:30に開始され、試合自体は20:30ごろに終了しました。
※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
全試合結果については公式HPの試合結果を参照してください。
◆平成最後のUSA
Coach @Liger_NJPW. @taguchiryusuke #njdontaku #NJPW https://t.co/d63mH2znnl pic.twitter.com/QJhb6KJEVl
— Italo Santana (@BulletClubIta) April 30, 2019
時刻:18:38
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来年初めに引退が決まったライガー、なんだかそんなこともあってか周囲も「最後にもういっちょ!」と色めきだってる気もしますがそれとはまた別にライガーもライガーで「最後だからこそ」と要所要所でサービス精神旺盛になっているような感じはしますね。
今日は、本隊として同じユニットにこそいれどそんなに記憶にない(もしくは記憶に薄い)監督とのタッグですけど、監督の見せ場である一人トレイン攻撃コーチをやってしまうという、いやなんとも元気な人…いや根っからのお調子者なんだろうかなこの人(それが愛される部分でもあるんでしょうけど)。
◆ライガー、怒りの尻ほぐし
時刻:18:45
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そしてライガーのサポートもあって試合を決めた田口監督に対し、試合後にはケツをほぐしてねぎらうライガー、そしてそれをドアップにするカメラ、それを見る視聴者・・・我々は一体何を見せられているんだ…?
◆Destruction in 鹿児島、開催決定
時刻:19:06
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正直言えば今日この日の大会はビッグマッチでも何でもない、カードも普通に地方大会のそれだったわけですけど、会場は満員札止めの大入り、第1試合から歓声も良く上がる大盛り上がりでびっくりしました。
数字的にも前日の火の国すら上回る3140人の大入りで、鹿児島のプロレス熱の高さを示すようでもありましたね(ちなみに前回開催になった2016年のWTLでは1456人)。
そんな熱を受けてか今年の秋、Destructionシリーズにおいて鹿児島(鹿児島アリーナ)でのビッグマッチ開催が決定。
現地のファンにとってはうれしいサプライズでしょうねぇ。
ちなみに鹿児島アリーナは2016年と2018年にG1の公式戦が開かれてる場所ですね。
◆やさしいドラゴンリー
.@WillOspreay & @dragonlee95 'Plancha'
— njpwworld (@njpwworld) April 30, 2019
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時刻:19:47
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試合ではド派手でえげつない試合ぶりに定評があるのがドラゴンリーですけど、こうして地方巡業にしっかり参戦することも増えたおかげで見えてくるのはそのサービス精神の旺盛さ。
この日も退場時に一番時間を使って帰り、花道そばのファンとふれあい、中にはアームカバーをプレゼントしたり。
こういうのを見るとファンも増えるよなぁとかそういう。
◆平成最後の勝者@新日本、飯伏
平成最後の試合を勝利で飾ったのは飯伏幸太!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) April 30, 2019
「これからも新日本プロレスとプロレスを広めて行きます!」
※4.30『Road to レスリングどんたく2019』薩摩川内大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/qV7eqkxeaO#njpw #njdontaku pic.twitter.com/yKkG0N4cKX
時刻:20:20
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で、新日本では正真正銘の平成最後の1戦とあるメインですが、舞台となった鹿児島は言わずと知れた飯伏の故郷、その主人公となるのは飯伏以外になかったでしょう、こういうタイミングを引き当てるのも天運というかなんというか。
勿論観客の反応でも飯伏が出てくるだけでもう歓声の量が違うあたり、もう「飯伏を見に来たんや」ってとこだったのかもしれないですけど。
最後も周囲のアシストを受けつつ、膝の連打での勝利、そしてマイクも一人で、まさに飯伏SHOWという感じでしたね。
所感雑感
というわけで平成最後の新日本プロレスでした。
なんか普段の言動とかを見てると飯伏が普通に大会を締めてるのを見ると不思議な心地すらしてくるんですけど、さすがの地元補正なのか普段の数倍しっかりしてる気がするな?
とはいえ元号が令和に代わってもリング上では変わらずの試合が繰り広げられるんでしょうね、と思いつつ今後も変わらずこうして調べて行けたらな、と思います。
きょうはこれまで、それでは