プロレス統計

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4.23 新日本プロレス レスリングどんたく 後楽園大会2日目 ツイート解析

 後楽園3連戦も中日、BOSJの出場選手発表もある4.23後楽園も見ていきましょう。

集計結果

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大会中、専用ハッシュタグの#njdontakuに投稿されたツイート(RTなどを除く)の時間推移が↑の図になります。
縦軸が1分ごとのツイート数、横軸が現地時間(日本標準時、JST)になっています。
大会は18:30に開始され、試合自体は21:00ごろに終了しました。
今シリーズの専用ハッシュタグにおけるツイート総数は1,547ツイート、RT総数は1,830RT、呟いたユーザー339人となりました。
(新日本プロレスのハッシュタグ#njpwでは1,490ツイート、2,916RT、569人でした。)

※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
全試合結果については公式HPの試合結果を参照してください。

 

邪ベンジャーズ

時刻:19:26
ツイート数:11tweet

最近IWGPタッグ及びNEVER6人戦線で対抗しつつある感じのBULLET CLUBのなかのトンガ3兄弟ら(+オーエンズ)と新日本隊&CHAOSの混合軍、ジュースのUSもこれに巻き込まれてるか。
勿論今シリーズ中にIWGPタッグ戦があるだけにそれまで因縁は続くわけですけども果たしてどうなることやら
(それはさておき、タマちゃんのオーバーマスクがアイアンマンっぽいのを踏まえてかかのゆにっとを邪ベンジャーズ呼びしてたのが面白かった(小並感)、という報告)

BOSJ出場者発表!+全戦LIVE中継決定!

www.youtube.com

時刻:19:44
ツイート数:41tweet

そしてなによりも今日の目玉というとBOSJの出場選手発表。
その詳細については上記公式動画に譲りますが、結果的には以前LINEチケットや会場に掲載されてたポスターでネタバレされてた19人がそのまんま、それに加えて少し前から謎映像が流れてるXさんお20名ということみたいですね、なぞの選手・・・・一体ナニ・ファンタズモなんだ・・・?
まぁそんなこんなで半ば答え合わせ、というか「知 っ て た」という内容ではあったんですが、改めて驚きだったのはオスプレイの参加(すっかりヘビー級転向だと思ってたし)とヒロムの不参加ですかねぇ。
現状いろいろなところでアクションを見せているとはいえいずれも公式筋というよりはTwitterを使っての独自のものや、MSGのダークマッチに出場した坂井澄江選手がメッセージをもって入場したぐらい、いずれも独自もしくは独断先行だったのか?と考えることもできるのでねぇ・・・
結果として、いろいろ考慮したうえで参戦は見送られたってことですかね。

いずれにせよ、X選手を除いて出場メンバーも発表されたのでその詳しい数値調べについてはまた後日行いたいと思います。
実際「○○がいない!」といって悲しんで見ないでいるにはもったいないメンツなのは確かそうですし。

後藤対ジェイ

時刻:20:00
ツイート数:16tweet

昨日のメインに引き続き、火の国及びどんたくでの対戦を踏まえてのジェイ対後藤、石森対リーの対戦、そこに田口監督にヒクレオが加わる形。
実況でもあったように田口監督と後藤さんは同期なんですけど、ドラゴンリーは後藤の同級生である柴田を心酔していてそのムーブをいくつか借用するぐらいの心酔具合、そう考えるとなんだかんだ後藤さんを中心にした関係性のあるユニットに・・・これはやはり後藤幕府(ユニット)作成ワンチャン・・・?
後藤さんといえばそのニックネーム”荒武者”にもあるように荒々しさも売りですけど今回の試合でも序盤のあらぶりっぷりを監督が巧い事制御してくれた方がいい感じもしますね。
そんな監督の好サポートも・・・あったよな、うん少なくともフィニッシュの時にはジェイをしっかり押さえてたし、うん好サポートだったな!
まぁ監督が入ったこのトリオによって昨日の借りをとりあえず返した形に、いざ熊本。

バッチバチのバッチバチ

時刻:20:25
ツイート数:18tweet

昨日はLIJフルメンバー対CHAOS+飯伏の形でしたが後半二日間はそれを2:3に分割しての対決。
今回のセミは飯伏内藤はさておきEVIL石井に鷹木SHOとなんかバッチバチのバッチバチなメンツが凝り固まったって感じです、まさに溶岩のような(?)
思えばEVILがここにきてサソリ固めを使い始めたのも石井の師匠で今度引退する長州さんの代名詞とあって挑発も兼ねてたんですかね。
しかしこのメンツともなるとクライマックスに向かってそれぞれが得意技を出す場面の加速度の高さというか迫力がすさまじい。
構図としては石井や鷹木がけしかけてそれに応えるようにEVILSHOもエスカレートする感じで、ある意味良い相乗効果が見えるなぁ(そしてそれに影響受けてテンションが上がる飯伏よ)

良い風?3K(ai)吹かせます

時刻:20:58
ツイート数:21tweet

そしてメインはIWGPヘビーの前哨戦としてのオカダSANADA、に加えてジュニアタッグの前哨戦が片方ずつ分割して2日目3日目に組み込まれる形。
先ほどのセミがバチバチの方だとすると今日のメインはどちらかというと飛び技やらテクニック重視な感じですかね。
そういう意味でじっくり気味だった攻防の中で目立ったのは場外のステージからのウルトラタイガードロップ、たしかトップロープからは若手時代からやってた気もしますけどこうして場外に持ってくるのはその過去を活かしつつ新しい、んですかね。
そしてフィニッシャーにまさかのコブラホールド復活か?と思わせておいて、使い始めたときに「これ絶対レインメーカーに派生するゾ」と言われ続けていたレインメーカー派生を見せるという。
まぁ顔見世というか奥の手を見せちゃったという感じもしますけど一応イニシアチブ(真壁談)を握ったってことなんですかね。

いやしかしこのマイクのグダグダ具合・・・これは100年に二人目の逸材ですわ・・・

 

所感雑感

というわけで後楽園2日目、なんか最後のYOHのマイクに草を生え散らかしてその印象がかなり強くなってしまった感じはありますけど。
とはいえ単純に今シリーズの前哨戦というだけでなくその後のBOSJ、もしくはそれより先の新世代の育成という意味でも何となく意味のある試合だったのかなぁという気もしたりします。
まぁ「誰かが抜ければ誰かが出てくる」というもののやはり周囲のサポートもあってのこと、という気もしていてそういう新たなスターの胎動、そのサポートが見える感じもしましたね。

きょうはこれまで、それでは