さてああだこうだとくだを巻く期間も終わりついに待望のシリーズ開幕ですので解析も開幕です。
集計結果
大会は18:30に開始され、試合自体は21:00ごろに終了しました。
※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
全試合結果については公式HPの試合結果を参照してください。
◆騒動明け初?マイク
時刻:18:49
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まず最初は第2試合、というよりはその試合前ですかね先日週刊誌にスキャンダルをすっぱ抜かれたTAKAが試合はないものの引き続きのザックのスポークスマンとして登場。
いやまぁ自分も流石にもう出てこないんやろうなーと思ってたので意外ではありましたけど今後はどうなるんですかね。
まぁその隣に立ってたタイチもリベンジポルノ騒動直後に普通にBOSJ出場したりしてましたねぇそういえば、確かBOSJ開幕直前にその一件があって開幕戦で菅林会長が急遽「追って処分をします」ってコメントしたような、そのBOSJ後にG1終了まで給与カットの上謹慎だったような。
ちなみにそのタイミングでそれまでのぞろんとしたロン毛からいまのショートに髪型を変えたりしてましたね。
TAKAの場合は・・・前髪切っても大差ないからなぁ・・・
◆鈴木軍対決前哨戦
11.17藤沢大会!第3試合は鈴木軍対決!@suzuki_D_minoru & 飯塚高史 & @0_desperado VS @LanceHoyt & @DBSmithjr & @kmaru0923 !
— njpwworld (@njpwworld) November 17, 2018
ゴング前から激しいぶつかり合い!そしていきなり場外戦へ!
一体どんな闘いを繰り広げるのか⁉︎
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時刻:19:07
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さて続いては3チームもWTLに参加している鈴木軍には避けられない鈴木軍同士の公式戦、の前哨戦にもなる試合。
多分これまででいうとタッグの同門対決ってなかったわけでもないんでしょうけど今一印象に薄かったりするのは鈴木のパートナーが飯塚さんとかだったりするせいなんですかね、贅沢言えばKES対鈴木ザックが見たかった・・・(RPWでやって)
しかし飯塚さんはさておきKESの対鈴木に対する気合の入りようは本物って感じ、果たして明日の後楽園でどうなるか。
◆黒パンvs装飾過多
11.17藤沢大会!第4試合は #njwtl 公式戦! ジュース・ロビンソン & @THEdavidfinlay VS @ayato_kdojo & @njpw_shota !#njwtl 初出場の吉田&海野組の注目の初戦!ダークホースとなってこのリーグ戦をかき回すことはできるか⁉︎
— njpwworld (@njpwworld) November 17, 2018
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時刻:19:19
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そして始まる2018WTL公式戦は新日本とK-DOJOと団体こそ違えど共に黒いショートタイツに身を包んだ若者タッグ対お前その色彩感覚どこで身に着けてきたんだ?!というド派手なコスチュームタッグで開幕。
海野と吉田は吉田がシリーズ帯同した前シリーズから意識し合っている感じだったのでいつ仲間割れするか…と心配な反面パートナー同士競い合うようにテンションを上げられればいいのかなぁ、という感じ。
対するジュースとフィンレーは、実は去年の時点で普段からよく組んでいたのでこれはWTLエントリーあるで、と思っていたらサミ・キャラハンの参戦とかで組むことはかなわなかった、のが1年たってようやくのWTLエントリー。
共に同時期に新日本に、一応ヤングライオンとしてやってきた同期なだけに息もあってるし、「タッグとしてやっていこう!」という意識が見れるという意味で好きなんですよねぇ。
いやしかし吉田海野タッグがいい、こう表現するのもありきたりですけど「がむしゃらなところが良い」ってやつ。
その実ヤングライオンの時期を脱するとレスラーってどこかで「巧く試合をこなす」ことも要求されるようになってきて、それに反してヤングライオンは荒かろうが雑だろうががむしゃらでいることが許されるわけで、それをこうしてリーグ戦に出すとそれが唯一無二の特色になるんですよねぇ。
思えばここ数年の新日本のリーグ戦にはこういう「若手チャレンジ枠」がなかったですし(小松のBOSJ参加が最後?)、これはいい刺激になるかもしれない。
◆渦巻く裕二郎待望論
11.17藤沢大会!第6試合は #njwtl 公式戦!@trentylocks & @SexyChuckieT VS @theAdamPage & 高橋裕二郎 !ベストフレンズに引けをとらないコンビネーションを見せる裕二郎&ペイジ組!果たして勝負の行方は⁉︎
— njpwworld (@njpwworld) November 17, 2018
視聴&登録▷https://t.co/NxJKtVK94f #njpwworld #njwtl #njpw pic.twitter.com/eRRmbfHF7d
時刻:19:52
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さて続いてはタッグとしての経験値、実績としては優勝候補の一角であろうベストフレンズ対結果的にパートナーをとっかえひっかえしているプレイボーイ♂裕二郎とペイジ先生のタッグ。
所属の裕二郎や前から参戦していたバレッタは新日本の地方大会でも定着しているとは思うんですけど、ペイジはG1をフル参戦して評価を上げ、チャッキーはそういうきっかけはまだにしてもなんだか最近参戦回数が増えている印象があります。
裕二郎は悩んだ末にペイジをパートナーに選んだ、なんていう話ですがやっぱり身体能力の高さゆえに地方であっても一発で空気を掴めるのが強い部分ですよねえ。
そういう意味では試合は裕二郎がペイジを巧く立てる形で進行して、一気に勝つかと思いきや最後の最後、文字通り合体技をひっくり返されてストロングゼロでベストフレンズの勝利、うーん惜しかった。
◆プロフェッショナルの甘噛み
タマ&タンガが逆転勝利で『WORLD TAG』好発進!メイン勝利のEVILが“2連覇”を公約!!【11.17藤沢結果】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) November 17, 2018
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時刻:20:51
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で、メインは昨年に引き続きドームで試合が決まった面々を主にしたタッグマッチ、今年は前半はCHAOS対LIJ、後半は本隊CHAOS連合対BCになります。
しかしこうして見てみると思えばLIJの現状フルメンバーが揃うのって10月両国以来なんじゃないですかね。
そういう意味だと心なしかいつもの連携がぎこちなく見えたんですけどそれは単純に久々の5人チームだから、というよりはそこにヒロムと入れ替わりで鷹木が入ったことでまだ急増な部分があるんですかね。
どうやらそれは内藤さんのマイクもそんなんだったようで、藤沢をかんだかと思えば長いLIJ口上で自分を入れ忘れるという初歩的ミス。、まぁその内慣れるでしょう。
所感雑感
というわけで神奈川大会、WTL開幕戦でした。
思い起こせばこういう後楽園・ビッグマッチ以外の中継って珍しいなぁって気がするんですけど思えば去年のWTLも最後の方の2大会ほど地方大会を中継してたなぁなんてことも思い出しました。
あとはこういう地方で開幕してその後、後楽園に来るパターンだと「なぜ開幕戦を中継しないのか」なんて声が定期的に見かけるあたり需要があって、それに答えた形なんですかね。
まぁ注目は普通の大会よりも高いであろう開幕戦、それが中継されなかったことを考えるとやっぱりされた方がストレスは低いよなとは思うとこですが、果たして世の声はどうなんですかね。
きょうはこれまで、それでは