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11.18 新日本プロレス WORLD TAG LEAGUE 後楽園大会 ツイート解析

さて今回は何やら無料で配信されたという後楽園大会も解析していきましょう。

集計結果

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大会中、専用ハッシュタグの#njwtlに投稿されたツイート(RTなどを除く)の時間推移が↑の図になります。
縦軸が1分ごとのツイート数、横軸が現地時間(日本標準時、JST)になっています。
大会は18:30に開始され、試合自体は21:00ごろに終了しました。
今シリーズの専用ハッシュタグ#njwtlにおけるツイート総数は2,814ツイート、RT総数は4,453RT、呟いたユーザー642人となりました。
(新日本プロレスのハッシュタグ#njpwでは2,872ツイート、5,082RT、792人でした。)

※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
全試合結果については公式HPの試合結果を参照してください。

 

却下します!!!

時刻:19:18
ツイート数:27tweet

さて初めは今シリーズは一部参戦になった後藤さんと飯伏。
この二人の関係性は前のビッグマッチ大阪大会にて後藤さんがNEVERを奪取し、その初防衛戦の相手として飯伏を指名したところから始まっております。
まぁ東京ドームを見据えた防衛相手、そして当時まだドームでのカードが決まっていなかった選手、と限定していくと飯伏の使命は大いにありうるわけですが、問題だったのはその後飯伏が普通にそれを拒否・却下したこと、しかもTwitterで。
それ以後は後藤さんがコメントやTwitter、果てはそっくりさん経由にアピールしていく一方でなんやかんやとコメントしつつ「却下します!!!」を繰り返していった飯伏。
それはこの日まで続いて、おそらく後藤飯伏がちゃんとした形で向かい合う最後のチャンス、しかし試合前に飯伏は上のポーズ、これは脈なしか…

許可します!!!

時刻:19:31
ツイート数:63tweet

正直言えば試合中も試合終了までも飯伏としては興味なし、というかタイトルマッチを拒否する気満々だったような気がするんですけどそれが大きく変わったのが試合終了後。

ここでさらにもう一回「タイトルマッチやろうぜ!」だったならまた「却下します」だったんでしょうけどまさかそこで後藤さんの方から「諦めたよ・・・」という声が出るとは・・・しかしそこで飯伏の顔色が変わって即座に「やりましょう!」の言質を取るやの後藤さんの得意そうな顔よ。
まぁこれまで散々無骨だ無骨だ言われてた後藤さんになかったのはこういうマイク及び駆け引きのスキルなわけですが、いやまさかここにきてそんな能力を身に着けるとは・・・
というかこれは誰か新たにブレインが付いたんでは?と思ったりもしますが、いずれにしたって無事タイトルマッチが決まったのはうれしい限り。

鈴木軍祭り

時刻:20:09
ツイート数:28tweet

そして続いては前日の開幕戦でのタッグマッチから気合十分だったKES対鈴木飯塚組の公式戦。
おもえばKESの二人でみのるのデビュー20周年記念興行、どしゃぶりの中でも試合してたりしてましたねぇ。
それはさておき、試合はタッグワーク・チームワークを競うていうよりも荒れた展開が中心に、ていうのも飯塚さんがマジで噛みつきしかしねぇ…という。
ある意味では鈴木みのるvsKESっていう試合ではあったんでしょうけど数の利も体格の利もKESにあるなら勝負はKESでカタい、と。
まぁ鈴木軍は最多になる3チームエントリーですけどKESが最有力でしょうし、いまタッグ戦線を担っているGoDやEVIL SANADAにどう借りを返せるか、楽しみではあります。

This is SUBMISSION MASTER

時刻:20:32
ツイート数:30tweet

で続いては鈴木軍の3チーム目であるザックタイチ組対そういえばこのタッグでIWGPタッグを取ったこともあったりする石井矢野組。
まぁそんなこんなでタッグ歴は雲泥なわけですけど、ザックタイチに関して言えば、関節技特化なザックの試合運びとタイチのキックなんかを主体にする試合運びとてんで異なる試合スタイルなので現状は如何せん1+1=2の状態、タッグチームっていう感じはほとんどないですねぇ。
そういう意味だとRPWのタッグ王座を取ってたザック鈴木組はどっちも関節技主体で共通項があったんでしょうけど。
今回は、手法こそ違えど石井を集中的に攻めることでタイチザック組の勝利、果たしてタッグチームとして昇華することはできるか。

EVISANA対エルコブ

時刻:20:57
ツイート数:67tweet

そしてメインイベントはWTL前年度覇者たるEVIL SANADAと前年度参戦し、桁違いのパワーを見せつけるも結果は振るわなかったエルガン&ジェフコブ組の対戦。
EVILSANADAは前年度覇者でありその後IWGPも取り、その後も同ユニットとして活動してきたうえにそれぞれシングルでも実績を積んできたわけですが、一方エルコブタッグは(多分)昨年以来のタッグ結成とあってタッグワークに不安が・・・
なんて言っていたらいやはやスゴイ、実況でもここ1年の活躍なんかも紹介されてましたけど、新日本のWTLにおいて「昨年は参加してたけど今年はしてない」外国人選手がいっぱいいる中で今年こうして同じタッグでエントリーしているあたりに期待感の高さも見て取れるんですよねぇ。
そして今回はエルコブ自身もまたやる気満々が目に見えて、序盤の合体バックブリーカーなんか強烈でしたけど、合体・連携以外にもSANADAのドロップキックからエルガンが庇ったりなんていうシーンもあって、おおタッグっぽい・・・なんて思ったりも。
しかし勝負は時の運、今回はEVIL SANADAがそれを掴んで初戦勝利を飾ったわけですが、いやぁエルコブにも頑張ってもらいたい。

 

所感雑感

というわけで後楽園大会その1でした、今シリーズは都合3回ありますね。
今解析しているときはちょうど新日本プロレスワールドのメンテナンス中なので確認はできないんですが、話によれば後楽園やビッグマッチ以外にも今シリーズは配信が多いとかなんとか。
まぁストリーミングが主コンテンツなワールドとしてはそのタマを増やすのは道理でもあるんですけど、こういうのが他のシリーズにも伝播していくと良いですね、とりあえず次はBOSJ全戦中継とか頑張ろう。

きょうはこれまで、それでは

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