なんだかんだと言いつつ連日楽しいWTL
本日11月29日(金) 18:30🕡から生配信!
— njpwworld (@njpwworld) 2019年11月28日
💪WORLD TAG LEAGUE 2019💪 後楽園大会
本日のメインは、WORLD TAG LEAGUE 2019 🏆公式戦🏆 YOSHI-HASHI & 石井 智宏 🆚 SANAD & EVIL!!
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集計結果
大会は18:30に開始され、試合自体は21:00ごろに終了しました。
※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
全試合結果については公式HPの試合結果を参照してください。
◆連日連夜の襲撃
第1試合終了後から、“異変”が勃発…!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2019年11月29日
KENTAがまたもや後藤洋央紀を襲撃! 場内はブーイング一色!!
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時刻:18:51
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概要:KENTA、試合後の後藤を再び襲撃
後楽園では連日のように襲撃してはし返されてが続いているKENTAと後藤、この日は第1試合にでた後藤さんが試合には負けたものの普通にバックステージへと帰っていったので今日はないのか、と思っていたところにバックステージでの襲撃、そしてわざわざリング上まで引きずり戻しての攻撃、とかなり手が込んでいる襲撃をしたKENTA。
こうして襲撃ごとに多少パターンを変えたり、かといってちゃんと衆目を集めるリング上でダイノジにさせたりする辺りは、観客に印象付けることをちゃんと意識してるなぁ、と。
こういうのを見ると伊達にWWE/NXTに行ってないなぁと毎回思っちゃう。
◆策士策に溺れる #それがチェースオーエンズという男
第4試合は“首位”タイのフィン&ジュースが、ファレ&オーエンズと対戦!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2019年11月29日
オーエンズのナックル攻撃に、ジュースが怒り心頭!?
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時刻:19:41
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概要:フィンレーがグランビーロールで勝利
思えばいつの間にかバレットクラブに加入していたチェーズ・オーエンズですけど、そのバレットクラブ初任務はケニー・オメガのタッグパートナーだったりします。
その後も裕二郎や飯伏、そして今年のWTLではファレと、などとパートナーがころころ変わる一方でそのタッグでもきっちり噛み合う試合ぶりを見せるのが#チェーズオーエンズという男のすごさなんですよね。
この日もファレを生かし・指揮しつつフィンジュースを完封する試合ぶり、と思っていたらグランビーロールでサクッと丸め込まれたりもする、これも#チェーズオーエンズという男なんですよね。
◆その日の報復その日の内に
今日の借りは今日返す! 荒武者が止まらない!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2019年11月29日
第5試合終了後、今度は後藤がKENTAを襲撃!
バックステージでも場外大乱闘を展開…!
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時刻:20:02
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概要:後藤さん、KENTAを襲撃
これまで襲撃の仕返しは次の後楽園で、というペースだった後藤さんとKENTAの抗争、それがまさかその日のうちに来るとは・・・
実のところこういう予想だにしない、もしくは突拍子もない後藤さんって好きよ。
◆元祖制御不能男
「飯伏さーん! 二冠、その調子で大丈夫っすか? このままだと“無冠”で終わっちゃうんじゃないですかね?」
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2019年11月29日
オカダの辛口マイクに、飯伏の返答は…?
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時刻:20:23
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概要:飯伏の奇行悪化
思えば今年のNJCを前にして新日本への所属を宣言して以来、飯伏は割と「まともな」感じを出してきたんですけど、そもそもはその身体能力とプロレス脳に反比例するような常識を備えた男で有名だったわけで。
先日の後楽園と言い、今日の後楽園と言い、全盛期が戻ってきたとはまだ言い難いですけど「そうだったこの人変な人だったわ・・・」というのを思い出す日々。
とはいえそれに共鳴するかのように風船おじさん時代の奇行をオカダさんも見せたりしてるので何となくそういう方向性で行くのかなぁと思ったりもしてます。
何はともあれ今日は襲撃シーンが見切れていなくてほっとした。
◆タッグの名手
『WORLD TAG』“首位攻防戦”は、白熱の好勝負!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2019年11月29日
石井&YOSHI-HASHI組を制した、EVIL&SANADA組が連夜の快勝!
最後は「日本で一番、後楽園ホールが好きです」!
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時刻:21:10
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概要:ISHI-HASHI敗北
石井に関して試合巧者、そしてタッグの名手というイメージができたのはかつてのパートナーである中邑のコメントだったと思うんですけど、吉橋と組んだことで今シリーズは確かに旨いんだよなぁと日々実感しているわけです。
果たしていわゆるタッグ屋でないにもかかわらず、何が石井をタッグの名手たらしめているんだろうかと考えながら見ているとやはり合体技の類は決して多くないものの、パートナーの得意技に自分の技を添える動きが巧いのかな、と。
例えば今回でいえば吉橋のコードブレーカーに合わせるように背面からのラリアット、吉橋のスワントーンのセッティングもかねて(吉橋がコーナーに上るのを見計らっての)パワーボム、吉橋のネバギバの御前建てとなるスライディングラリアット。
いずれの技もシンプルでなおかつ隙が少ない技、であるからこそそれを吉橋の各技の予備動作時間に行うことで、あたかも隙の無い連携をしているように感じさせているのかなぁと。
まぁぶっちゃけていえばやはり吉橋の一挙手一動作には間、というか予備動作が大きくそこでやきもきする部分が多いんですが、その部分に石井の技がかぶさることでその予備動作が隠され、結果的に「なんだかタッグでの吉橋はいいぞ!?」という印象になるのかもしれない。
そう考えるとムーブとムーブの予備動作を重ねるような試合運びが「良い連携」のカギ、なのかもしれない。
所感雑感
というわけでWTL最後の後楽園でした。
なんだかんだと言っておいてこの両日ともに1600人動員してるのはやはり今年のWTLの形式は外れじゃなかったんではという気がしないでもない。
まぁ実際連日中継は見ているわけですけど、なんだかんだと言ってメインは見所のある試合が多い気がするので楽しいのです。
やはり勝敗に多少なりとも意味合いと重みのある試合は見ていて身が入るのが日本のプロレスファンのサガなのですね。
きょうはこれまで、それでは