なんだかんだ言いつつ楽しいWTL
本日11月18日(月) 18:30🕡から生配信!💪WORLD TAG LEAGUE 2019💪後楽園大会
— njpwworld (@njpwworld) November 17, 2019
本日のメインは、WORLD TAG LEAGUE 2019🏆公式戦🏆デビッド・フィンレー & ジュース・ロビンソン 🆚 タイチ & ザック・セイバーJr.
会場に行けない方は #NJPWWorld で!登録&視聴▷https://t.co/Tj7UBJ4PjP#njwtl #njpw pic.twitter.com/roa5ijYZpF
集計結果
大会は18:30に開始され、試合自体は21:00ごろに終了しました。
※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
全試合結果については公式HPの試合結果を参照してください。
◆金星請負人、矢野カバナ
【11.18後楽園大会・第4試合】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) November 18, 2019
矢野&カバナvs鈴木&アーチャー!
矢野がコーナーマット片手に怪物討伐……!?
試合は衝撃の結末に……!
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時刻:19:38
ツイート数:39.0 tweet/min
概要:矢野カバナ組みのるランス組にダーティ勝利
矢野と鈴木みのるというと一時期は1年かけて4度も対戦するという、近年の新日本でもなかなかない泥沼抗争を繰り広げた仲でもありますけど、それはやはりみのるにとって矢野が天敵に近い類の選手だからでしょう。
なのでもうこのカードが始まった時からハラハラしっぱなしだったんですけど、やはりタッグとなるとタッグの巧者でもあるランスが脇に控えているおかげもあってかかなり鈴木ランス組が着実に攻めている感じがありましたね。
伊達にKESで数年間にわたってタッグ戦線引っ張ってきてないよな、と改めて思ったところですけど、まさか最後にあんなコンビネーションがあるとは・・・
まぁ二人でフォールは反則なんじゃ?という疑惑はありますけど、その是非と批判はレフリーにおっ被せるとして、なんとも見事なコンビネーションプレイ、パートナーのおかげで際立っていたのはみのるだけでなく矢野もだったのかもしれぬ。
◆第n回MX受け身選手権
MX!! @BUSHI_njpw #njwtl #njpw https://t.co/OWtOv19tSQ pic.twitter.com/RoMcpHYenx
— Ashley (@_AshleyChristie) November 18, 2019
時刻:20:11
ツイート数:24.0 tweet/min
概要:外道のMX受け
MXを食らった後の余韻を残すかのような放物線、そして脱力感が素晴らしい。
MXは選手の受け身の技術を見るのにうってつけ、なのかもしれない。
◆ISHI-HASHI三連勝
【11.18後楽園大会・第7試合】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) November 18, 2019
石井&YOSHI-HASHI vs鷹木&テリブレ!
開始早々から石井と鷹木が両者一歩も引かない真っ向勝負を展開!
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時刻:20:31
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概要:石井吉橋無傷の3連勝
というのが見出しになりつつも見ていての感想は、鷹木テリブレが今シリーズで初純タッグだとは思えないほど、タッグチームとして完成しているったことなんですよ。
実況陣によれば鷹木はメキシコ遠征経験がない(実際闘龍門JAPANが独立して以降の新人なのでメキシコに行っていない)ため言葉でのコミュニケーションは難しい、という話だったんですけど、試合中にスペイン語じゃないかもしれませんけど鷹木がテリブレに指示を出すシーンもあり、反対にテリブレも鷹木に声をかけるシーンもあり、そういうところを見るにタッグにおいて言語とボキャブラリの豊富さは必ずしも必要じゃないのかもしれないと思ったり。
ある意味ではタッグとしてお互いに歩み寄っているとも言えますけど、元々両者ともに荒っぽいパワーファイターというのもあって「一緒にすげぇもん見せてやろうぜ!」的な意気投合・共鳴があるからこその歩み寄りかも知れません。
もういっそのこと新日本-CMLLの提携利用して鷹木もメキシコ童貞捨てたらいいのに、まである。
◆久しぶりの”タッグ屋”感
ザック&タイチが合体技“ザックメフィスト”でジュース組を撃破!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) November 18, 2019
石井&YOSHI-HASHIは鷹木&テリブレを下し3連勝!
【11.18後楽園結果】
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時刻:20:55
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概要:フィンジュース、ザックタイチに敗れる
先日の後楽園では割と特別仕様でエモい試合を行ったザックタイチですけど、おそらくこの日からが通常営業再開日という感じ。
それと同様にフィンジュースは、フィンレーの欠場明けを経てようやくタッグとしてメインに顔を出すようにもなったという感じもあるわけですけど、流石にフィンレーは方を気にする場面こそあれ、あの体型に見合わぬ動きのキレは健在でやはり一安心というところ。
タッグチームというとよくあるのはお互いの見た目からキャラまで似た二人組というものですけど、今回参戦したチームの中でいうとフィンジュースは一番タッグ然として感じもあったり、それは勿論新日本で再デビューしたときからの同期という間柄もあってのことでしょうけど。
そういうのもあってか見ていると非常に「おぉ、タッグチームらしいタッグチームだ」と感じて、それに近い印象でいうとかつてのヤングバックスとかはまさにそういう感じだったので「THEアメリカのタッグ屋」という感じかもしれません。
ジュースはUS王座も取った選手、ではあるんですけどタッグとしては実際活動期間も短く、というのもあってかそれこそヤングバックスとかクラスに「タッグといえば!」になるにはもうしばらく必要か、でも今WTLで良い試金石が残せるかも?とも思う試合。
◆ハズキルーペ未遂
時刻:21:02
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概要:東スポO記者のメガネが犠牲に
(そもそも元ネタのハズキルーペを知らないなんて言えない・・・)
所感雑感
というわけで後楽園二連戦でした。
この日の大会はカクトウログさんが見に行ってたらしく会場の様子をツイートしてたんですけど、日曜に大会があっての月曜だから公式でも「お席に余裕あり」と言いつつ中継で見るとほぼほぼ埋まっているあたり「余裕とはいったい・・・」となったりしました。
まぁ詳しい結果はシリーズ後の予定ですけど、やっぱりヘビー級の色んな選手が出る興行だとやっぱり動員力が良いのかなぁと感じたりもします(そんなこと言うと先シリーズが・・・となるけど)
まぁなんだかんだと言いつつ多様性が楽しめるWTLというのを再認識する夜ですね。
きょうはこれまで、それでは