プロレス統計

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11.28 新日本プロレス WORLD TAG LEAGUE 後楽園 ツイート解析

実に10日ぶりの中継となる後楽園でした、そりゃ久々な感じもある

集計結果

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大会中、専用ハッシュタグの#njwtlに投稿されたツイート(RTなどを除く)の時間推移が↑の図になります。
縦軸が1分ごとのツイート数、横軸が現地時間(日本標準時、JST)になっています。
大会は18:30に開始され、試合自体は21:00ごろに終了しました。
このハッシュタグにおけるツイート総数は1,396ツイート、RT総数は1,195RT、呟いたユーザー299人となりました。
(新日本プロレスのハッシュタグ#njpwでは1178ツイート、5839RT、410人でした。)

※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
全試合結果については公式HPの試合結果を参照してください。

 

10日間熟成お礼参り

時刻:19:17
ツイート数:23.0 tweet/min
概要:怒りの後藤KENTAに乱入仕返し

なにやら今シリーズ通してバックステージコメント+Twitter上で抗争を繰り広げているらしい後藤&KENTA、KENTAはつい先日石井に対して#TOMOでの画像投稿を煽ったりと記憶に新しいですけど、後藤さんも後藤さんで結構Twitterでそういう煽り・弄りの対象になっていた気が・・・
しかしそこでどこまで言い合いをしようがやっぱリング上で因縁をつけてなんぼなのがプロレスラー、実際10日前の後楽園大会ではKENTAが後藤を襲撃していたわけですが、今日は意趣返しに後藤さんがKENTAを試合後に襲撃、その翌日の福島大会でではなく10日間寝かせに寝かせて同じ後楽園で襲撃したのはえらい。

ある意味対照的

時刻:19:35
ツイート数:16.0 tweet/min
概要:ランスがEBDで勝利

第4試合はGBH対鈴木軍、なんですけどこのメンバーになるとランスの八面六臂っぷりが凄いなぁと思ったり。
ランスは特にG1以後ハッスル度合いが高まっているんですけど、それに対してやっぱりGBH組、本間は大けが明けなのもあるんですけどかといって真壁もそれを補えるほどかというと…という。
むしろ以前WTL優勝したときとかは、ある意味で本間が運動量で真壁をフォローしてたような部分もありそうですし、その形式が崩れちゃうとどうも厳しい。

思わぬ好組み合わせ

時刻:19:55
ツイート数:16.0 tweet/min
概要:鷹木がヘナーレをラストオブドラゴン葬

WTLの良い点の一つとして、昨年から1リーグ制になったことでべらぼうに対戦組み合わせが増え、「そういやこの組み合わせって見たことないな?」というのが見つかったりするわけですよ、それがタッグせ2×2だからなおのことね。
まぁそういう見方もシングル偏重気味ではあるんですが、年間最大の注目を集めるシリーズがG1なのは判明したので仕方がないことなんです。
それはさておき、当たり前ではあるものの鷹木対棚橋っていうのは確かになかったなぁとは思ったんですけど、リング上でがっつり組み合い、あっこれ見たいという感じになったのは鷹木ヘナーレという気もします(こっちはもうやってそうですけど)
ヘナーレも今の新日本所属の中では頑丈も頑丈なので当たりの強い相手に合う気はするんですよね、年末辺りにぜひとも。

【悲報】ミラノコレクションコレクション、壊される

時刻:20:52
ツイート数:23.0 tweet/min
概要:自前のEVIL†ダークネス†鎌をタイチに壊されるミラノコレクションa.t.先生

悲しいなぁ・・・
しかしWORLDの実況では初め鎌が壊されたのを見て藤沢アナが「これファンのだったら大変なことですよ?」と言っていたけど、ちゃんと超特別リングサイドに座ってるEVILファンの私物だったので間違っちゃいないやつ。

後楽園で月面水爆

時刻:21:06
ツイート数:30.0 tweet/min
概要:SANADAのラウンディングボディプレスでEVIL SANADA勝利

毎度のミラノ先生いじりはさておきメインは先日の後楽園二連戦で共に同門対決を行った同士、どちらも勝利を収めた、より若手のチームと言っても良いチームですかね。
そういう構図を差し置いてもこの2チームであればやっぱり主軸になるのはSANADAとザックで、この日でいうとシングルほどみっちりと関節技に行くのではなく、割とパートナーのEVIL・タイチに合わせてわかりやすく打撃・投げでいった感じもあります。
とはいえ案外EVILとタイチも手が合うようにも見えて、どちらも良い体格にそれを生かしたパワーと当て感の良い打撃、如何せん内藤の存在で直接の関係性が見えにくい両者ですけど案外シングルで対決しても面白いかもしれんな、という。
しかし終わってみれば、というかEVIL SANADAが両者をマジックキラーでのしてから満を持してのラウンディングという流れは格の違いを見せつけたかった、っていう部分はありそう。
格の違いも必要な場面はあるんですけど、格を違えすぎてしまうとじゃあタイトルマッチで再戦を・・・という感じにならないので良くない気もするんだよなぁ。

 

所感雑感

というわけで気づけば実に10日間ぶりのWORLD中継だったようで、道理で毎日「その他まとめ」記事ばっかり書いている気がしたわけだ…
まぁWTL自体は地方で毎日のように試合があり、試合映像も配信されていたんですけどなかなかすべてを追いかけるのも大変なので実質10日ぶりの試合観戦という感じでした。
まぁなんにせよこの日の中継は飯伏の奇襲ドロップキックを取り逃してた場面が一番残念オブ残念だった、いやまぁわからんでもないけどあのタイミングは。

きょうはこれまで、それでは