プロレス統計

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8.11 新日本プロレス G1 CLIMAX 29 18日目 東京・武道館 ツイート解析

さて決勝カードが決まる一夜です。

集計結果

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大会中、専用ハッシュタグの#g129に投稿されたツイート(RTなどを除く)の時間推移が↑の図になります。
縦軸が1分ごとのツイート数、横軸が現地時間(日本標準時、JST)になっています。
大会は18:30に開始され、試合自体は21:00ごろに終了しました。
このハッシュタグにおけるツイート総数は13,612ツイート、RT総数は11,187RT、呟いたユーザー3,937人となりました。
(新日本プロレスのハッシュタグ#njpwでは7,164ツイート、8,753RT、2,662人でした。)

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G1 CLIMAX公式サイトで行われている勝敗予想の結果はこちら、合計972票の投票がありました。
結構予想が伯仲してる感じですかね。

※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
全試合結果については公式HPの試合結果を参照してください。

 

タイチが勝つ

時刻:19:34
ツイート数:180.0 tweet/min
概要:タイチが石井に初勝利

タイチに遊びがなかった、というのが一番の印象である。
いつもなら相手の間をすかしたり場外に出たりセコンドを介入させたりとそれこそのらりくらりと透かして見せるのが戦法なのだけど、今回は初っ端の奇襲から一貫してリング上で真っ向勝負、石井もともに相手の技を受けてもすぐ立ち上がっていただけに両者ダウンの時間もほとんどなかったのでは?
いつもと違う、ということはすなわち特別ということ、タイチにとってこの石井戦が特別なものだったというのは間違いないでしょう。
途中ライガーの叱責なんかもありましたけど、まさにタイチがこれまで積み重ねてきた技と体躯と根性を、タイチ・オリジナルをぶつけての激勝。
その勝利時の顔も「世界一小ズルい男」という鈴木みのるのオマージュでも「デンジャラスT」という川田利明のオマージュでもなく、「タイチ」というオリジナルが見えました。
それは明らかにタイチにとっての大きな一歩、だったでしょう。
勿論石井の土俵での勝利、ですけど石井の土俵でさらけ出したのはタイチ自身だったという感じもあります。

リベンジ達成

時刻:19:57
ツイート数:117.0 tweet/min
概要:ジュース、モクスリーにリベンジ(モクスリーは決勝進出の可能性絶たれる)

ジュース・ロビンソンという男は往々にして話題よりも”議題”に挙がる男である。
その議題の種類は多々あれど、その理由、ありていに言えば個人的にジュースがそんなに好きではない理由がモクスリーとの再戦で向かい合って何となくわかる試合でもあった。
プロレスファンは選手の一挙一動に意味を見出す生き物ではあるが、その歴史の中でナックルには反体制・反骨を見出す人は少なくない。
日本でいえばアントニオ猪木も既存の権威(≒馬場)への反骨心の人であり、アメリカでは荒くれもののおおいテキサス出身者も使っていたと聞く。
その反骨・荒くれの象徴であるナックルを多用する一方でジュースは今試合椅子もテーブルも自ら片付けるほどのクリーンファイトを見せた、つまりはそこでミスマッチが生じているわけだ。
対するモクスリーは開幕から椅子にテーブルに鉄柱に、噛みつきにむき出しのニーアタックと荒々しさが常に出ている、その一貫性にマニアはプロ精神を感じる部分はある。
ジュースがプロでないとは言わないし、ナックルを使うなとは言わない、技のイメージも各選手が作り上げるものだけに。
しかしそこに口惜しさを感じないことはない、ということは併記しておきたい、このつっかえさえ取れれば…という気持ちは期待の表れでもあるので。

鷹木激勝

時刻:20:18
ツイート数:181.0 tweet/min
概要:鷹木、真っ向勝負で後藤に勝つ

正直に言えば終盤のパンピングボンバーとラリアットの打ち合いのシーンで、鷹木が打ち勝った上にその身体が全くぶれていなかったのを見て「もうこの人ジュニアとか言ってらんねぇな」という感じにすらなりました。
パワーとかスピードだけでなく、ショルダータックルなんかでも見えるあのぶつかった瞬間の身体のブレなさはまさに一見の価値ある、鷹木の特性だよなぁという。
同じ和風の出で立ち、パワータイプ、ロン毛、身長も似たようなものと結構似た者同士な一方で個人的に感じる印象の違いの原因はこういう鷹木の特殊性もあるのかなぁと思ったり。
まぁ他にも色々あるとは思いますが、いろんな団体に出たことのある経験値とかそういう。

ブーイングを制する男

時刻:20:47
ツイート数:253.0 tweet/min
概要:ジェイ、内藤との初対決を制す

ジェイの帰国以来唯一接触がほぼなかった最後のトップ選手が内藤さんであり、ある意味で禁断のヒール対決となったのがBブロック最終公式戦。
この両者を見たときにふと思うのは、それぞれブーイングとの付き合い方が真逆だ(だった)なという点。
ご存じのとおり内藤さんは一時ブーイングを受けていた時期がありますが、その後それを逆手に取るようなヒールターンを果たし、今では入場時に内藤コールが出るほどのベビーフェイス的人気に。
これは結果的に言えばブーイングをなくすべく行動をした結果、嫌みな言い方をすればブーイングから逃げたともいえる。
一方の現在のジェイ・ホワイト、凱旋から1年で早くも万雷のブーイングを受ける身ですけど、それから逃げる、それを抑えるどころかむしろ煽りに煽る様子。
そうする、そうできるのはことさらにブーイングを避けず、むしろそれをコントロールしてやろうという思惑があるからかもしれません。
勿論将来的にどんな選手になるかは定かではないですが、かつてそれこそ”制御不能”なブーイングに苦しんだ内藤と、ブーイングを”制御”するジェイ・ホワイト、ある意味で対照的な対戦でありました。

This IS HEEL

時刻:20:53
ツイート数:140.0 tweet/min
概要:ジェイ、呼び出した飯伏に暴行する

まさに鬼畜、まさに外道!

 

所感雑感

というわけでG1も全公式戦が終了ですね。
まぁ私のG1は昨日終了してたのであれですけど、個人的にはどっちの優勝もあり得るっちゃ有り得るなぁというところなので座して待ちたいと思います。

きょうはこれまで、それでは