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1.5 新日本プロレス NEW YEAR DASH ツイート解析

さて1.4が明けての1.5、来年はドーム二連戦へと飛び級格上げをくらう後楽園大会ですが今年も解析していきましょう。

集計結果

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大会中、専用ハッシュタグの#njdashに投稿されたツイート(RTなどを除く)の時間推移が↑の図になります。
縦軸が1分ごとのツイート数、横軸が現地時間(日本標準時、JST)になっています。
大会は18:30に開始され、試合自体は21:00ごろに終了しました。
今シリーズの専用ハッシュタグ#njdashにおけるツイート総数は11,564ツイート、RT総数は6,344RT、呟いたユーザー2,506人となりました。
(新日本プロレスのハッシュタグ#njpwでは7,487ツイート、16,047RT、2,535人でした。)
ちなみに昨年同日の#njdashでは各数値は7,480ツイート、10,767RT、1,401ユーザーでした。
ツイート数とユーザー数では前年よりかなり多かったので大会自体の注目度、そして盛り上がりという意味では上回っておきながら、RT数で下回っているあたりサプライズ性が薄かったようですね。

※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
全試合結果については公式HPの試合結果を参照してください。

 

帰ってくる男

時刻:18:33
ツイート数:157tweet

例年1.5は1.4の試合結果を受けたんだか受けてないんだかのカードが決定されるわけですが、例年少なくとも数週間前にはカードが発表され、それを踏まえて会場に足を運んでいるわけですが、この日に限っては本当に試合開始前のリングアナによるカードの読み上げで試合を知るわけですよね。
そういう意味では例年そんなに驚きのカード!ってのはないんですけど、今年に限ってはメインのカードはまさに驚きって感じのYOSHI-HASHI復帰戦が告げられ、さらにはその相棒として凱旋以来のパートナーであるオカダと、そして逸材ボンバーズへの勧誘をしていた棚橋がつくという構図に。
いやしかし吉橋にオカダに棚橋・・・対角線にはジェイに外道(ファレもいるけど)・・・リング・・・神戸・・・うっ頭が・・・

BULLET CLUB 再結成

時刻:19:57
ツイート数:173tweet

そしてお次は前日の1.4での第0試合のガントレットマッチを経てNEVER6人タッグへの挑戦権を得たGreat Bash Taguchi Japan略してGBTJ(そんな略称はないけど)の3人対BULLET CLUBの一戦。
まぁ昨日の試合を見てるとGBTJの3人って変化球で強いんですよねぇ、真壁がパワー型として、田口が技巧派でペースを握り、そしてピンチになってもYTRマジックで勝負をひっくり返すっていうあたり本当に油断ならない、というか新日本の二大ネタキャラの競演と言えなくもない。
そんなギャグ時空補正を味方につけたGBTJに対していい子になる宣言をしているBULLET CLUBは果たして勝てるのか…と思ったら普通に介入したりレフリー引っ張ったりして汚い、そしてGBHの二人もそれに対抗するからさすがGBH、汚い。
しかし最後の最後に勝敗をひっくり返したのは第2試合に出場していた裕二郎とチェースの二人による介入。
一応ことの経緯的にはケニー率いるBULLET CLUBからタマらが離脱するのに彼らは取り残された形だったんですが、それが遅れてようやく合流できたって感じだったんですかね。
いやしかしそういう説明をしなければ「あれもともと味方じゃなかったっけ?」ってなっちゃう不思議、まぁBeingTheELITEに全然出てなかったしなこのお二人

Welcome to the 関節技地獄

時刻:20:21
ツイート数:221tweet

さて続いては確か去年もやってなかった?と思ったりもする部分がありますけどLIJ対鈴木軍、再燃の模様です。
まぁ前日の1.4で唯一ユニットが全勝し全員がベルトホルダーになっただけに狙われるのも道理というかおいしすぎる相手って感じもありますしねぇ。
まぁその中でも気合モリモリなのがタイチ、試合開始前から内藤へのチェアショット、試合でもタイツ脱ぎすらせずに、遊びなく攻め立てていくあたり今回のこれからの抗争への気合の入りようもわかるというもの。
しかしなによりもそれよりも、LIJにとって脅威なのはかつてRPWのブリティッシュタッグを取ったこともあるみのる&ザック組によるIWGPタッグへの挑戦ですかね。
いや実際昨年末のタッグリーグではそれぞれ別のパートナーとエントリーだったんですけどその時にも「みのるザック組が見たかった!」って声もありましたし自分もそっちが見たかった節もありますし。
そういう意味でいうと今度の抗争は、前回の抗争と経路も多少変わって、これはこれで結構楽しみですね。

帰ってきた男

時刻:20:32
ツイート数:146tweet

そしてメインは、果たして待望だったのかはさておき、サプライズ復帰となった吉橋復帰戦。
いやしかしよく考えると、事前に復帰戦を告知していれば熱い吉橋ファンも推参できたのがサプライズとなるとそういう人もいないのは果たして吉と出るか凶と出るかって感じはあったりしますね。
で、登場した吉橋は欠場前と同じく左肩にがっちりとしたテーピングでの入場、そもそも欠場も出血していた頭部ではなく肩の負傷だったって話なのでまだ完全に治ってはいなかったんですかね、ぎりぎり間に合ったのか間に合わせたのかわかりませんが。
とはいえ印象としては欠場前とそう変わらず、受け身も一応取れているようで一安心なところではありますかね。

Breathe with Switchblade

時刻:20:59
ツイート数:134tweet

しかし、しかし。
よく考えれば長期欠場明けの吉橋に、前日はケニーとのタイトルマッチでただでさえボロボロなコンディションがさらにボドボドになった棚橋。
対するBC側はジェイはさておき外道とファレは前日は試合がなくコンディションも万全そのもの。
オカダ組対ジェイ組という見方をしてもかなりオカダサイドのハンディキャップマッチの状態でもあるという見方もできるわけで。
そんな状態でまぁ勝てるわけもなく、吉橋がピンフォールを取られての敗北。
本来であればジェイも棚橋に照準を定めて追い込みに追い込んでぐうの音も出ないぐらい攻めたかったところでしょうけど、1度あった対峙の場面もわずか2分弱で棚橋が交代してしまい、他はオカダ及び吉橋が出張る形になったために対立構図を高められなかったような部分もあったり。
逆を言えばそれほど棚橋が出てこれなかったっていうのもあるんでしょうけど、実際動きもいつにもましておっかなびっくりにも見えましたし。
果たして棚橋は”魔の2月防衛戦”を乗り切れるのか

 

所感雑感

というわけで1.5でした。
まぁカード自体は例年、いつもの後楽園カードって感じのカードが並ぶわけですが、その中でいうと(上では挙げられなかったですけど)永田さん対石井ちゃんが思いの外ヒートアップしてたりしてそれはうれしい誤算だったりしましたね。
まぁ一部の声としてはジェリコの襲撃がなかったーなんていう声もありましたけどまぁ2018年にやりまくったから2019年は控えたんでしょう(適当)
いずれにしたって2月シリーズへの種まきが始まったわけですけど、2月シリーズが終わるともうNJCそしてその後のMSG大会へと直結なことに気づいてちょっとびっくりしていたりします。
それなのに現状ケニーらの進退が不透明だったりしてもやっている人も多いでしょうが、新日本ファンとしてはファンタスティカマニア開幕までは一時休止、気長に待ってみたらいいと思います。

きょうはこれまで、それでは

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