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TwitterでのG1各種予想の推移まとめ(~7/19)

さてG1も1日の北海道遠征を経てまた東京に戻ってきましたね。
何やら話によるとあまりの弾丸旅行だったために棒やら鎌やら等身大ボードも北海道まで行けなかったとかなんとか。
まぁ実際東京での開幕2連戦の翌日に北海道で試合て無理だろ、と思っていたところを15時開始+速攻飛行機移動で前日入りという強硬策で実現した感じだったのでそれ相応のしわ寄せが来ちゃった感じなんですかねぇ。

移動時間に関しては以前調べてみたことがあるんですが、移動時間が減ってるとはいえやっぱりシリーズの日程はまだ改善点アリって感じですねぇ。

www.pwanalysis.com

まぁそれはさておき、今回は新日本が公式で行っているTwitterでのG1各種予想についてですが大会も4大会を消化したところでここまでの推移についてまとめてみました。
初動については既報の通りです。

www.pwanalysis.com

 

決勝カード予想 #G128K

総投票数推移

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まずは決勝のカード予想をしている#G128Kの総投票数の推移について。
7.10に投票が開始され、その翌日までに大半の投票がなされており、その後は少ないながらも毎日100件程度の投票があります。
まぁ決勝カード予想は基本的に1回限りなのでこうなるのは当然ですかね、ちなみにブラウザのキャッシュを消去すればもう一度投票が可能になったりします(推奨はされてないでしょうけど)。

各ブロック得票割合

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続いて各ブロックの代表者としての得票の割合推移。
初めに上の図はAブロックの割合推移になっていますがこちらについては開幕戦のあった7.14および2戦目のあった7.16以降に大きな変化が見て取れます。
両日の翌日の結果においてジェイ・ホワイトの得票割合がいずれもかなり大きくなっており、特に棚橋戦後となる7.17,7.18にはそこまでダントツでトップだったオカダさんに追いついてさえいます。
このことをみるに開幕の2公式戦でのオカダ・棚橋の2トップ撃破というインパクトの反響として、ジェイ・ホワイト支持が拡大し、ジェイ・ホワイトの決勝進出予想が増えつつあるということが予想されます。
とはいえ投票数的にはそこまで多くないのでその絶対数がどうか、というのはわかりませんが。

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つづいてはBブロックの推移。
こちらについてはあまり大きな変化はない様に見えますが、こちらにしても7.15のBブロックの開幕背に工心なしかケニーの得票率が増えている感じはしますね。
こちらに関しては開幕戦での内藤戦の鮮烈な勝利で「やっぱりケニーは強い!」という雰囲気になったおかげかなぁ、と。
その一方でいうと負けた方の内藤さんが多少下がったか?という気がするもののあまり変化がない様にも見える。

勝敗予想 #G128S

総投票数比較

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続いて各大会での勝敗予想の推移。
上の図では現在投票が可能になっている7.22までの総投票数について、ABで色分けをして表示していますがなんで7.20と7.21だけ少ないんですかね…まぁ直前になったら増えるのかな?
7.16のみ他の日と投票数が違うのは3連休の最終日とあって投票する人が多かったってことですかね。

各大会的中率比較

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それではここまで行われた大会における的中率についてですが、上の図では各大会5公式戦のうち予想が当たった公式戦数について分別し、割合を調べたモノになっています。
これから見てわかるようにやはり全公式戦正解(上図5)、および全公式戦不正解(上図0)はほとんどいませんね。
全公式戦正解は各大会で7.14は8票1.25%、7.15は31票4.23%、7.16は26票1.48%でした。
まだ今後の公式戦についても計測はしていきますが、現状としてAの方は的中率1%台でBの的中率4%の半分以下になっており、より予想のしづらいブロック、サプライズが起きているブロックということが言えるかもしれません。

 

所感雑感

というわけで決勝カード、勝敗予想のこれまでの推移についてでした。
個人的にはジェイの決勝進出予想が目に見えて増えてるのがちょっと意外というか面白かったですね。

きょうはこれまで、それでは


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