プロレス統計

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2022.6.12 新日本プロレス「DOMINION」&CyberFight「CyberFightFestival」数値的比較

2022年6月12日に開催された新日本プロレス「DOMINOION」及びCyberFightグループ「CyberFightFestival」がほぼ同時刻に開催されたこともあり、主にツイート関連数値での比較を残す。

 

総ツイート数等

左がDOMINIONでの、右がCyberFestFesのハッシュタグで1日に投稿されたツイート数、総リツイート数、メディア付与ツイート数。
総ツイート数ではDOMINIONが2万5589件、CFフェスが2万2145件でDOMINIONが3千件上回る。
リツイート数ではDOMINOION1万件に対し、CFフェス約5万件で大差。
メディア付ツイート数ではDOMINION2430件、CFフェス7594件で大差。
(CFFESがABEMAでの配信とあり、ABEMAプラットフォームからの映像付きツイート投稿が容易であることが関係あるか)

リツイート上位ツイートについて

集計においてcffes2022でのサイトリツイート数は武藤選手の引退宣言ツイート*1で5531RT。
DOMINIONでは大会に関連した新日SSのキャンペーンツイート*2で244RT。

ユーザー数について

各ハッシュタグにて呟いたユーザーの属性を検証。
簡単に「一方のみで呟いた」か「両方で呟いた」かについてベン図で検証。
DOMINIONでは3628人、CFFESでは2703人がツイート、両方でツイートしたのは384人となった。

ツイート推移とツイート増加イベント

以下では両大会ハッシュタグでの1分当たりのツイート数の変化を図示している。
両大会はいずれも1400からスタートし、DOMINOIONは1800、CFFESは1900に終了している。

CFFESのツイート数の推移は上図緑で示す。
最もツイート数が増えたのは16:51頃、中嶋勝彦選手の張り手により遠藤哲也選手が倒れ、試合中断となったシーンで201ツイート/分。
次いで多かったのは18:41頃小島聡選手がGHCヘビー級戦を勝利しグランドスラム達成したシーンで169ツイート/分。

DOMINIONでのツイート数推移は上図青で示す。
最もツイートが増えたのは17:47頃、ジェイ・ホワイト選手がIWGP世界ヘビー級戦に勝利した瞬間で456ツイート/分。
それとほぼ同等で15:33のG1選手発表でも455ツイート/分を記録している。

参考:ワードクラウド

DOMINIONハッシュタグで投稿されたツイートで多く使用されたワードによるワードクラウドを作成した。
IWGP世界ヘビーを戦ったオカダ選手及び勝利したジェイ・ホワイト選手の名前がかなり大きく、次いでIWGP US王座戴冠したオスプレイ選手も大きい。

CFFESにおけるワードクラウド。
今大会はCyberFight傘下の複数団体が参加し也こともあり「DDT」「NOAH」「東京女子」などのワードが大きい他、メインに勝利した小島聡選手の名前も大きい。