先日に引き続いて二日目も行ってきました東京ドーム。
1日目で燃え尽きた感もあったんですが「ドーム二日目」というよりは「イッテンゴ」のサプライズもりもり興行って感じもありましたね。
嫌しかし二日ドームは普通に疲労困憊なのでさっくり行きましょう。
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— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2020年1月5日
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・第0試合は14時~ 試合開始は15時~!
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集計結果
大会は14:00に第0試合が開始され本戦開始は15:00、大会自体は19:30ごろに終了しました。
※以下、大会のネタバレを含みますのでご注意ください。
全試合結果については公式HPの試合結果を参照してください。
◆プロレス王登場
USヘビー級王座戦は、ジュースをモクスリーが粉砕!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2020年1月5日
そこへなんと鈴木みのるが衝撃の宣戦布告!
バックステージでは「ジョン・“ボーイ”、心してかかってこい」と王者を小僧扱い!
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時刻:16:38
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概要:鈴木みのるがUS王者モクスリーに挑戦表明
例年のドームは1年の集大成ということもあって一戦一戦で決着がつく形、そう思っていた自分は確実にいて、US王座戦の決着がつくとさあっとトイレに行ってたんですが、
そこで突如鳴り響く風になれのイントロ、慌てて場内に戻るや花道を歩きながらジャージを脱ぎ、戦闘モードに移行する鈴木みのるがそこにいた、という。
鈴木みのるvsジョン・モクスリーというカードは誰が言い出したのかわからない(モクスリーが希望したんだっけか)ものの、ファンのなかでも「ぜひやってくれ!」と言われていたカードだけに向かい合って一時的とはいえやり合った瞬間はやっぱ興奮を覚えましたね。
流石にその場で対戦とまではいかなかったんですが、とてもじゃないが1.5で新日本を見るのを止められんな、と思った次第。
しかしG1といいイッテンゴといい、参戦頻度は抑えつつあるもののおいしいところを持ってく人だなみのる。
◆マジレス棚橋
時刻:17:51
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概要:棚橋の煽りV
煽りVっていうのは基本的にはシリアスな雰囲気をやっていくもんなんですけど、ジェリコ対棚橋はかなり吹っ切って面白い感じになってましたね。
まぁ事前にはAEWとの交流が掛かってる雰囲気もあって何となく重々しかったんですけど見終わってみるとここで多少そういったことを忘れて試合に臨めたのは良かったのかなぁと。
しかし「乱入とかして来いよ!」は本当に笑う。
◆ジェリコの壁
クリス・ジェリコが棚橋弘至と極上の名勝負を展開!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2020年1月5日
勝利を飾ったジェリコがバックステージでは独演会!
「新日本への参戦は現時点ではこれが最後」とコメント!
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時刻:18:22
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概要:棚橋、ジェリコの壁に敗れる
そして迎えた一戦、棚橋に関してはやっぱり煽りVで少し肩の力が抜けた感じで自然体、というか今現在のコンディションでの最善ムーブって感じでしたね。
ハイフライフローで手間取ったりとかやっぱり足腰は頼りなさはありますけど、ロープ逆上がりによどみがなかったりした当たり上体のコンディションは結構良かったんでなかろうか。
そういう意味で「棚橋にしてはコンディションイイ感じじゃん」と思っているとジェリコが結構な高さの三角飛びドロップキックやライオンサルトを決めるんでこの人本当にすげぇんだな…と思い要りましたね。
しかし試合自体は派手さよりもインサイドワークを重視する攻防、最後もウォール・オブ・ジェリコからのライオンテイマーへのじっくりとした移行での勝負あり。
この二人に望むまさにその試合が観れたって感じ。
◆2年越しの敗北
🦁WRESTLE KINGDOM 14 in Tokyo Dome🏟
— njpwworld (@njpwworld) 2020年1月5日
8TH MATCH IWGP HEAVYWEIGHT AND IWGP INTERCONTINENTAL DOUBLE CHAMPIONSHIP🤼♂️‼️ @rainmakerXokada(69th IWGP HEAVYWEIGHT CHAMPION)🆚@s_d_naito(24th IWGP INTERCONTINENTAL CHAMPION)‼️
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時刻:19:10
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概要:内藤がドームメインで勝利
そしてメイン、まぁまぁ開始から内藤コール一色でしたね、私のいた席が特に隣と真後ろが熱烈なファンだったのでなおさらそう感じたかもしれませんが。
しかしそういった空間の中で誰よりも一番その空気に貢献したのは対戦相手のオカダさんだったんじゃねぇかなとは見てて思いました。
前日の死闘を感じさせないフィジカル、盤石の試合運び、さらには普段やらないのに内藤を一層甚振るような膝攻め、そのすべてがあの空間・空気を作るうえで重要だったんではないかと。
試合が終わった後、退場口で内藤さんのマイクに応えるようににやっと笑って拳を上げた姿は「やり遂げた」男のそれでしたよ。
◆逆転のKENTA
東京ドーム2連戦は衝撃のバッドエンド…!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2020年1月5日
壮絶死闘の末にオカダを撃破し、内藤が悲願の“二冠”を達成!
しかし、KENTAが悪夢の乱入で“大合唱”を阻止!
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時刻:19:19
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概要:KENTA、deJaponコールを妨害
で、そうは言いつつ試合後マイクはスーンとして聞いていたわけですけどいよいよマイクも最後のJaponに・・・となった時に退場通路を疾走する陰。
そこを走ってきたのはまさかのKENTAで、しかもJAPONコールのサビたる「de!Ja!」のところでの見事な襲撃カット。
まぁLIJファンには申し訳ないけど今大会一、二を争うぐらいアドレナリン出ましたね。
なんかもうその瞬間にオカダさん敗北の悔しさとかぶっ飛んだのである意味KENTAに救われたのかもしれない、ありがとうKENTA、KENTAのファンになります(多分)。
所感雑感
というわけで「何かが起こるイッテンゴ*1」は今年も健在だったという感じがします。
まぁ内藤さんの立場がオカダさんだったらまぁアレでしょうけどそうではないので仕方がないのだ。
しかしまぁ流石にドーム二連戦は見る方も疲れますね、家に帰ってしばらくぐったりしてから記事書いていますから。
まぁ見てる方がこれだけ疲れるんだから選手は勿論スタッフはなおの事なんでしょうけど、まだ明日も興行があるっていうのはもう頭が下がるしかないっちゅう。
いずれにしたって今年のドームも無事参戦できてよかったです。
また後日観戦記を上げたいと思うのでその時にはまた別の場面を色々振り返っていきたいと思います。
きょうはこれまで、それでは